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2013年7月 アーカイブ

2013年7月 7日

Mini-ITX PC自作

■目的
 TV録画サーバを省スペースMini-ITXに組替えます。
 使用するケースはSilverStone SG-05 Liteです。

■構成品
 組替えに伴うパーツは以下です。
 Motherboardは当面Sandybrige i3-2100を使うので互換性のあるIvyBridge対応を選択します。
 メモリー/SSD/HDDなど残りのパーツは使用中の部品を流用します。
モデル 仕様
SG05


Silver Stone
SG-05 lite
サイズ: Mini-ITX / 222W x176H x276D mm
CPUクーラサイズ: < 82Hmm
拡張スロット: x1(長さ254mm)
Bay: 2.5"x1/ 3.5"x1 / 12.7mm Slim Drive
FAN: Front120mm Top/Side通風口
電源: なし(SFX)
PS

InWin
IP -P300BN7-2
クラス:80Plus
サイズ/容量:SFX /300W /Haswell 非対応
FAN: 8cm
H77M

ASRock
H77M -ITX

CPU /Chipset: i7 /i5CPUなど /H77Chipset
Memory: 2xDDR3 1600 /1333 /1066
Graphic: VGA /DVI /HDMI (1920x1200)
Interface: SATA3 /SATA2 /USB3 /USB2
 SPDIF /CIR /7.1ch Audio /GigaLAN
Size: Mini -ITX (170x170mm)
Cooler

Thermal right
AXP-100
サイズ: 105D x121W x44H mm (FANを含まない)
Heatpipe: 6x6mm径
CPU: LGA775 /1366 /1156 /1155 /1150ほか
HeatPipe: 6mmx6
FAN: 108W x101D x14H mm
16-44.5CFM /22-30dBA
■電源容量
 いつもの通りeXtreme Power Supply Calculator Liteで電源容量を計算します。
 将来CPUにi5-3750Kを使うとして結果的には予定通り300Wもあれば十分でした。
 なお空スロットもないのでグラフィックボードを使う予定はありません。
 eXtreme Power Supply Calculatorのサイトはこち ら
 [条件]
  System Type=1 phisical CPU
  MotherBoard=MIni-ITX
  CPU Intel Core i5-3570K  CPU Utilization=90%TDP  OverClock=なし
  RAM=2 Sticks DDR3 SDRAM
  Video Card=なし
  Drive=1xRegular SATA HDD + 1xBluRay + SSD
  PCIe Card=1xPCIex1
  USB=3
  FAN=1x120mm
  Power Supply Adjustment=90%System Load + 20%Capacitor Aging

 [容量]
  電源容量(最少/推奨):194/244W

■CPUクーラー
 USB3.0コネクタとCPUクーラの干渉を避けたうえで図面チェックします。
 4個のコネクタが重複ながら高さ方向スペース(最少35mm)により干渉は回避ですが抜き差しは面倒です。
 またPCIeコネクタとの隙間はほぼゼロのため組立時はカードとの隙間確認が必須です。
axp-100
 マザーボードにCPU/メモリ組込みの後CPUクーラを組み込みます。
cooler
■組込
 Motherboard/電源などを組み込みます。
 Motherboardなどの取り付けはATXと同様です。
  H77M-ITX / AXP-100

  itx
sg-05
 正面
itx01
 背面
itx02
■FAN設定
 H77M-ITXのFAN回転数はデフォルトでフルスピードなのでBIOSの[H/W Monitor]セクションで調整します。
FAN Speed
■OS
 Windows:Win8 Professional DSP/64bit
 Utility:ClassicShell
  *Win8はスタートメニューをサポートしないのでClassicShellで復活させます。

■Driver
 Device Managerの一覧です。
Driver
■アプリ 
 導入したアプリのリストです。
app
■消費電力
 TV録画サーバーの消費電力(アイドル時)推移で今回が最少値になりました。
watts
■起動時間
 起動時間はWin8/ASRockのペアにより一昔前のデスクトップPCと比較すると雲泥の差16.5秒です。
StartupTime
■温度上昇
 CPUクーラを触ってもあたたかく感じない程度に温度上昇は少ないようです。
 以下は室温27℃でアイドル時の温度上昇です。
temparature
■問題点
(1)USBデバイスによる休止解除
  現象:休止/留守録待機で勝手に自動起動する
  原因:マウスが動くと休止を自動解除する..Win8の仕様
  対策:すべてのUSBポインティングデバイスで休止解除を無効にする
      [デバイスマネージャ][対象デバイス][プロパティ]
           [電源の管理][このデバイスで..スタンバイ状態を解除できるようにする=OFF]
        * 今回はマウスとキーボード両方を無効に設定。
        * USBポートを差替えるとデフォルトに戻るので再設定が必要です。
  Auto wakup
(2)USB3の通信干渉
 現象:Wireless接続マウスのカーソルが一時停止したり消失する
 原因:USB3.0による通信干渉
 対策:USB3.0から離れたUSB2.0ポートにレシーバを接続、あるいはUSB延長ケーブルの先にレシーバを接続する
 詳細はLogicoolのサポートページを参照

(3)WinUpdate自動起動
 現象:休止状態(LED消灯)のはずの留守録待機中にLEDが点滅して就寝中に目覚める
 原因:待機中にWinUpdateが自動起動され完了後Sleep移行でLEDが点灯
 対策:休止中のWinUpdateを無効に設定
        [コントロールパネル][システムとセキュリティ][アクションセンター][自動メンテナンス]
        [スケジュールされたメンテナンスによるコンピューターのスリープ解除を許可する=OFF]
win8
■仕様
 今回組替えを終了したh77自作PCサーバーの仕様です。
項目 自作H77
備考
OS Windows 8 Pro DSP 64bit

CPU Intel Core i3-2100 3.1GHz 3M Cache
LGA1155 Sandy Bridge BX806231 32100

CPU Cooler Thermal right AXP-100

Mother ASROCK H77M-ITX H77Chipset Mini -ITX
Memory Patriot PSD38G1600 KH
PC3-12800 (DDR3-1600) 8GB (4Gbx2)

Graphic HD2000 /Quick Video Sync (CPU内蔵)
Storage 2xSATA3.0 /2xSATA2.0 Raid0,1 ,5,10

HDD C: Intel S510 /SATA3 /120GB SSD
D: HDT721010 SLA360 SATA2 /1TB HDD

CD /DVD Pioneer DVR -TS04 -WS

LAN Realtek 8111e Gigabit Lan (Onboard)
Sound Realtek ALC892 8ch HD Audio (Onboard)

PCI 1x PCIex16
USB 4xUSB3.0 /2xUSB2.0

Printer Brother DCP -J925N

Rear Panel
1 x PS /2Keyboard
1/1/1 x D-Sub /DVI-D /HDMI port
1 x SPDIF 光出力コネクタ
2 x USB 2.0/4 xUSB 3.0
1 x RJ-45 LAN
6 x Audio

Front Panel USB3.0x2 Audio In/On
拡張 board Earth soft PT3 TV tuner PCIe x1
Bay 5.25"x1 3.5"x1
Display Diamond crysta RDT201WS 1680x1050

Keyboard Logicool K270
Power Supply IN-Win IP -P300BN7 -2 300W /80Plus
Case Silver Stone SG-05 Lite Black
Size 222W x176H x276D mm
Weight 約6kg
■結果
 省スペースMini-ITXケースへの組替えを完了しTV/Audioの一部として使用中です。
 H77M-ITXとAXP-100 CPUクーラーの干渉は取り付け方向により回避しました。
 ケース開口部が多いので静音ファン(ケース/CPU)を選択ながらMAX回転で騒音は改善の余地ありです。
 予期しない休止自動解除やUSB3のノイズなどWin8に関連の3件の問題はすべて解消です。

2013年7月14日

Mini-ITXケース..SG-05 Lite

■目的
 SilverStone SG-05 Mini-ITXケースの電源なしモデルがSG-05Liteです。
 H77自作録画サーバのケースとして使用中なので仕様などをメモします。

■SG-05 Lite
 SG-05 Liteは120mmFANを装備のMini-ITXケースです。
 ・222Wx276Dx176mm省スペースMini-ITXケース
 ・高さ82mmのCPU Coolerのための広いスペース
 ・このサイズでは初めての120mmフロントファン
 ・2.5"および3.5"ドライブベイ
 ・SFX電源互換
 ・x2スロット分の拡張カードスロットスペース 
 SG-05 Liteのサイトはこちら

SG05
■パーツ
 ケースに組込みのパーツです。
モデル 仕様
PS

InWin
IP-P300BN7-2
クラス: 80Plus
サイズ/容量:SFX /300W /Haswell 非対応
FAN: 8cm
H77M

ASRock
H77M-ITX
など
Mother: ASRock H77M-ITX /H77 Chipset
CPU: intel i3-2100 3.1GHz /LGA1155
Memory: 2xDDR3 PC3-12800 2x4GB
Cooler: Thermalright AXP-100
 
Cooler

Intel
SSD510
ほか

SSD: ntel 510 12GB SATA3
HDD: HGST HDT721010 SLA360 1TB SATA2
■組込
 組込み時のポイントです。
項目
内容 備考
レイアウト
 サイズの割にスペースの余裕がありま す。
  底面側: Mother ASM
  上面/パネル側: 1x 3.5"HDD 1x 2.5"SSD
         Slim CD /DVD /BD Drive
  上面/背面側: SFX電源
  サイド:TVチューナー
case
風向
 フロント: 120mm吸い込み
 電源: 80mm背面吐き出し
 CPU: 120mm薄型ダウンフロー /サイド噴出し

配線
空きスペース有効利用しケーブルを収納
■温度上昇
 室温27℃でアイドル時の温度上昇の測定結果です。
  CPU:i3-2100 3.1GHz 65W/TDP
  COOLER:Prolima Samuel17 + CoolerMaster XtraFlo 120 Slim FAN
  PS:InWin IP-P300BN7-2 80mmFAN
temparature

■仕様
 SilverStar SG-05 Liteの仕様です。
項目 仕様
備考
Mother Mini -ITX /DTX 170 x170mm
Drive Bay 12.7mm Slim光学ドライブ x1
HDD /SSD 3.5" x1, 2.5"x1
COOLING Front: 120mmx20 1200rpm
Side /Top: 開口部

拡張Slots x2 長さ< 254mm
FrontPanel USB3.0 x2, Audiox1, MICx1
PS SFX互換
Size /Weight 222W x176H x276D mm /2.3Kg

■結果
 わずか10リットルの省スペースにしては120mmフロントファン装備で内部構造もシンプルです。
 現時点i3-2100(TDP65W/SandyBrige)搭載ですがアイドル時のCPUコア温度上昇は6~10℃で十分な余裕です。
 SFX電源ケーブルは分量が少ない分上面の空きスペースの有効利用ですっきり収納できました。
 開口部が広いので発生源を抑える必要ながらフロントファンは最大回転時に騒音大です。
 許容範囲とはいえ強度不足で背面パネルが電源の重さによりたわみます。

2013年7月15日

Rapid Start Technology

■目的
 intel 7シリーズチップセットからRapid Start Technologyがサポートされました。
 H77自作録画サーバで効果を確認します。

■Intel Rapid Start Technology(RST)
 スリープ時Memoryに保持されているデータをSSDに保存してメモリーへの給電を停止して消費電力の低減を図ります。
 有効化するには以下の条件を満た必要があります。
 ・UEFIでRapid Start Technologyが[Enabled]である
 ・SSD上に保存専用パーティションを設定済み
 ・Rapid Start Technologyドライバーがインストールされている
 Intel Rapid Start Tehnologyのページはこち ら

■ASRock Rapid Start
 RSTのためのパーティション作成/削除をサポートのユーティリティです。
 ASRock
■Intel Rapid Start Technology Manager
 RSTドライバーと設定ユーティリティです。
 設定はON/OFFのほかにSSD移行までの時間などを設定できます。
 manager
■復帰時間と消費電力
 H77自作サーバーでRSTがON/OFFの時の復帰時間と消費電力を比べます。
 startup time
 watt
 [H77自作サーバ仕様]
h77
 OS:Windows8 Professional DSP版
 CPU: i3-2100 3.1GHz LGA1155 Sandybridge
 Mother: ASRock H77M-ITX Z77Express Chipset
 Memory: PC3-12800 8GB
 Graphic: HD2000(CPU内蔵)
 SSD/HDD: intel S510 /SATA3 /120GB +HDT7210SLA360 SATA2 /1TB
 Case:SilverStone SG-05 Lite
■結果
 Intel Rapid Start Technologyは消費電力低減が目的ながら効果は測定誤差の範囲内です。
 起動時間はRST=OFFの2.5秒に対して13.5秒となり、休止16.5秒より短い値となりました。
 結果として8GBのSSDを割り当てるほどのメリットがないのでアンインストール予定です。

2013年7月25日

Redo Backup & Recovery

■目的
 Linuxのイメージバックアップが懸案事項のままです。
 オープンソースのRedo Backup & Recoveryを使ってみたメモです。

■Redo Backup & Recovery
 イメージバックアップ用にカスタマイズされたUbuntu Live DVDベースのツールソフトです。
 バックアップに加えてパーティション/Disk UtilityツールやChromiunなどのアプリをサポートします。
項目
内容 備考
起動
CD /USBブート
容量: 250MB
対象OS Windows /Linux RAIDを含む
保存先 ローカル/ネットワーク共有

機能 Web アクセス (Chromium)
ブートUSB 作成
削除済ファイルリカバリーツール
ドライブ消去
パーティション編集

 Redo Backup & Recoveryのサイトはこちらです

■起動
 ダウンロードしたISOファイルからLive DVDまたはブート可能なUSBメモリを作成します。
 DVD/USBからブートするとUbunta LinuxがロードされてRedo Backup & Recoveryが自動起動します。
 今回使用したブータブルUSB作成アプリはこちら

■バックアップ
 以下の手順でイメージバックアップを行います。
 基本的に指定事項はバックアップ対象と保存先だけです。
 Step1:SourceDriveの選択
 Step2:Partitionの選択..複数Partition 選択が可能
backup
 Step3:保存先Driveの選択
      USBを含むローカルドライブやネットワーク共有ファイルを選択できます。
 Step4:保存先フォルダーの選択
 Step5:保存先ファイル名の指定

■リストア
 バックアップしたディスクあるいはパーティションをリストアします。
 ドライブ全体はもちろんノートPCのように単体HDDでC/Dドライブ構成のCドライブのみリストアができます。

■処理時間と容量比
 同一動作環境での市販Paragon Hard Disk Manager2011(HDM2011)との比較です。
performance
 * 容量比はバックアップ前後の容量比で小さいほど圧縮率大です。
 * バックアップ時間は使用済単位HDD容量(GB)当たりのバックアップ時間で、小さいほど高速です。
 * システム起動時間はブータブルUSBでのブート開始からバックアップメニュー表示までの時間で、小さいほど高速です。

■結果
 オープンソースで無償ながらRedo Backup & RecoveryはWindows/Linuxのイメージバックをサポートします。
 バックアップ時間こそ長めですが起動時間や圧縮率ではWindowsに特化の市販HDM2011より優秀で驚きです。
 Redo Backup & RecoveryのUSBブートはCDより圧倒的に起動時間が短くて済みます。
 Redo Backup & Recoveryは削除ファイルのリカバリーやパーテイションの編集などもサポートし有用です。

2013年7月27日

NotePad++エディター

■目的
 Linux系のテキストファイルをWin標準のメモ帳で開くと改行しません。
 改行コード(LF)を識別してくれるテキストエディターNotePad++を使います。

■メモ帳
 メモ帳はWindows標準のテキストエディターです。
 ANSI(CP932)、Unicode、UTF-8(BOM:Byte Order Mark付)を扱えますが、EUCやJISコードは文字化けとなります。
 またUTF-8はBOM付UTF-8に変換されるので好ましくありません。
 さらに改行コードはWindowsのCR+LFのみでUNIX系のLFやMACのCRは認識してくれません。
 以下はLinuxテキストファイル(UTF-8)をメモ帳で開いたサンプルで改行ができていません。
linux
■NotePad++
 Linuxなどを含むインターネット環境ではメモ帳の機能不足が問題となるので代わりにNotePad++を試します。
 NotePad++はWindows/MAC/UNIXフォーマットに対応しANSI/UTF-8/UCS-2など必要な文字コードをサポートします。
 NotePad++はSourceforgeのEditor部門第1位のアプリです。
昨日 内容 備考
表示
構文のハイライト表示に対応 ユーザカスタマイズ可能
検索 /置換 PCRE対応検索 /置換 PCRE: Peal Compatible Regular Expression
GUI カスタマイズ可能なGUI Minimalist /Close ボタン付きタブなど
言語 標準で日本語対応
タブ表示 複数文書のタブ表示
開発言語 豊富な開発言語対応

ブックマーク ブックマーク機能
フォーマット
豊富なエンコードとフォーマット
notepadd++
 NotPad++のページはこちら
 記事「高機能なプログラマ向けテキストエディターNotePad++」 MyNaviニュース 2011/10/06 はこちら

■新規ドキュメント
 Webページのコピー&ペーストで文字化け回避のため新規に作成するドキュメントのフォーマットを以下とします。
  フォーマット:Windows
  エンコード:UTF-8(BOMなし)
notepad++
■既存文書のエンコード
 文字コードがShift-JISの既存文書はデフォルト設定で文字化します。
 Shift-JISにエンコードしANSIなどに変換/保存することで対応します。
 [エンコード][文字セット][日本語][Shift-jis=on][ANSIに変換][ファイル][上書き保存]

■関連付け
 .txtなどへの関連付けを"メモ帳"からNotePad++に変更できます。
 [設定][環境設定][ファイルの関連付け][サポート形式=NotePad]で登録済形式に.txtなどを移動させます。
 この後[既定のプログラムを選択]でNotePad++を選択します。
notepad
■スペルチェック
 英文字と日本語が混在すると日本語部分がスペルチェックで警告表示になります。
 警告部分はアンダーラインで印刷されるのでスペルチェックを無効にします。
 [プラグイン][DSpellCheck][AutoCheck Document=off]

■結果
 NotePad++は日本語対応で文字コードや改行コードなどメモ帳の機能不足を補完し操作もシンプルです。
 当面は主にLinux系の.CONFファイルなどを扱いますが文字化けメールの表示にも使えそうです。
 複数ファイルはタブ切替で1つのウィンドウに表示できるのでメモ帳より操作が楽です。

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