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2011年1月 アーカイブ

2011年1月 5日

i7-2600Kへの乗換検討

■目的
 i7-2600Kは内部アーキテクチャ刷新の第2世代Core i CPUです。
 Quick SyncによるH.264エンコード高速化を目的にQ9450からの乗換検討メモです。

■Sandy Bridge
 第2世代Core iシリーズのGraphic統合タイプのintel CPUです。
 ハイエンドのi7-900番台を除くディスクトップ/ノートPC用のCPUが新しいCoreへの置換対象です。
(1)i7-2600k仕様
項目 i7-2600K 備考
Core /Thred 4/8 Intel Hyper Threding Technology
Frequency 3.4/3.8 (Turbo) GHz Intel Turbo Boost Technology 2.0
L3 Chache 8MB
Memory DDR-3 1333 MHz
Graphic Intel HD Graphic 3000 最大動作速度: 1350 MHz
Function Intel Quick Sync Video
Intel Advanced Vector Extentions (AVX)
Intel Virtualization Technology
TDP 95W
Package LGA-1155 LGA-1156 とは非互換
Chipset Consumer: P67 /H67
Business: B65/Q67


  第2世代Intel i7 CPUのページはこちら

(2)Chipset仕様
 i7-2600KをサポートするChipsetはP67/H67です。
 P67は内蔵GraphicのDisplayをサポートしません。
項目 P67 H67
Socket LGA1155 <-
Memory
Cannels /DIMM
2/2 < -
USB2.0 14 (USB3.0 未サポート) <-
SATA (6Gbps) 4+(2) <-
PCIe2.0 8 <-
Display n/a 2
Performance
Tuning
Intel RST <-


■構成パーツ
 ts/H.264変換速度の向上を狙いにパーツを選択してみます。
 Intel Quick Syncサポートのため H67 ChipsetのMother選択が条件です。
項目 パーツ
CPU/
Memory
Corei7 -2600k
32nm/8MBキャッシュ
3.4/3.8 GHz
Intel
AX3U1600 GC4G9-2G
PC12800 /DDR3 -1600
4GBx2
ADATA
Mother P8H67-M EVO
H67 搭載 micro ATX
ASUS
 
■性能
 CPUとメモリの動作周波数からi7-2600KはQ9450の2-2.5倍の性能と思われます。
 Quick SyncハードウェアエンコードでのH.264変換性能はQ9450の2-3倍が見込まれます。
 以下はIntelのWebページにおけるパフォーマンスデータの一例です。



■Quick Sync注意事項
 Quick SyncはCPU内蔵のintel HD Graphicを使用したハードウェアデコード/エンコード機能です。
 Quick Syncの利用に際しては制限があります。
 ・Quick SyncはP67ではサポートされず必然的にH67を選択します。
 ・H67のQuick Syncは 内蔵Graphicをプライマリディスプレイに設定が条件です。
 ・H67でのオーバークロック機能はサポートされません..Graphicのみオーバークロック可能
  Intel Quick Sync Videoのページはこちら
  「Intel天野氏が講演..ハードウェアエンコードとオーバークロックの全部入りはまだ先」PC Online

■結果
 i7-2600kは4 Core i7のコストパフォーマンスを向上させます。
 i7-2600Kの性能は現行Q9450の1.5-2倍程度と推定します。
 i7-2600KでのH.264変換速度はIntel Quick Syncにより現行Q9450の2-3倍程度と推定します。
  -> 条件が異なるのであくまでも推定です。
  -> Intel Quick SyncはP67Chipsetではサポートしません。
 マザーボードは3/6Gbps SATA/RAIDおよびUSB3.0をサポートするモデルを選択します。
 Q9450からi7-2600Kへの乗換コストはおおよそ50-55kyenと推定します。
 ターゲットは2600K+Z68(Quick Sync+オーバークロックをサポート予定)なのですが..

*関連記事サイト
  「Sandy Bridge」完全攻略!!Core i7-2600Kとi5-2500Kを徹底的に試す」マイコミジャーナル
  「内蔵GPUの存在を大きく変えるSandy Bridgeの性能とは」ASCII.JP
  「Intelの普及価格帯CPUを一新するSandy BridgeことCore i7-2600K/i5-2500K」PC WATCH

*参考:Q945(改)仕様の例
項目 Q945 自作 Q945 (改) i7 -2600k +P8H67-M EVO
CPU Intel Core2 Quad Q9450 2.6GHz @3.0GHz OC FSB1333 MHz Intel Core i7 -2600K
3.4/3.8 GHz
CPU Cooler Noctua NH-U12P Noctua NH-U12P +NM- I3 kit (無償申込可)
Form Factor ATX /MicroATX <-
Mother GigaByte GA-G33M -DS2R Ver1.0 /Micro ATX ASUS P8H67-M EVO /Micro ATX
ChipSet Intel G33 +ICH9R Intel H67
Memory PC6400 DDR2-800 2GBx2 (Max2GB x4) PC10600 DDR3-1333 4GBx2
Graphic Sapphire HD4670 512MB /PCIe x16 Onboard VGA /Display Port /HDMI /DVI-D
HDD HDS721680 PLA380 SATA 80GB
HDP725050 GLA360 SATA 500GB x2 RAID0
OCZ Vertex 30G x2 Raid0
<-
CD/DVD Pioneer BDR-S06J -BK <-
LAN Realtek RTL8111B Gigabit Ethernet Realtek® 8111E Gigabit
Sound ASUS Xonar Essence STX <-
PCI 1x PCIex16 1x PCIex4 2x PCI 1x PCIex16 1x PCIex4 1x PCIex1 1x PCI
USB 8xUSB2 2 x USB 3.0 /2.0
12 x USB 2.0 /1.1
IEEE1394 3x IEEE1394 2x 1394a
I/O 1xIDE 1xFD 6xSATA 3Gbps
1x PS/2 keyboard 1x PS/2 Mouse
1x Parallel 1xRJ45 6x Audio
1xVGA    
1xIDE 4x SATA 3Gbps 2x SATA 6Gbps
1x eSATA 1x PS/2 keyboard /Mouse
1x RJ45 6x Audio 1x COM 1x PDIF
1x VGA 1x Display Port 1x HDMI
1x DVI-D
フロントパネル 2x USB /HD Audio /eSATA <-
Bay 3x5" 5x3.5" <-
Display Nanao FlexScan SX2462W <-
Mouse Logicool VX Revo <-
Power Supply Antec Neo Power650 ATX 650W <-
Case Abee Smart 430T <-
Size W205 xH415 XD455 <-
Weight 約11.4 kg <-

iPhone4メール文字化け

■目的
 iPhone4で受信のGmailが文字化けします。
 文字化け対応のメモです。

■現象
 iPhone4で受信のGmailが文字化けします。
 PCで見ると文字化けしていません。
 送信元は@docomo.ne.jpです。
 
■原因
 不明..文字コードの不整合と推定

■対策
 SafariでGmailにログインしてメールを開くことで解消。

■結果
 PCのブラウザで見て文字化けしないのでiPhone4のSafariから見ることで解消です。
 Gmail文字化けの場合は最も手っ取り早い手段と思います。

2011年1月10日

i7-2600K対応マザーボード

■目的
 第2世代Core iシリーズ用H67マザーボードを選択します。
 ハードウェアエンコード機能であるQuick Sync ViseoをサポートするH67/Chipsetがベースです。

■Sandy Bridge
 第2世代Core iシリーズのGraphic統合タイプのintel CPUです。
 ChipsetはDisplayポートやSATA6GbpsをサポーするP67/H67になります。
 
■選択条件
 Quick Sync VideoによるH.264エンコードの高速処理を目的に選択します。
 その他の条件を含む今回のMotherの選択条件は以下です。
項目 条件 備考
Chipset H67 (Quick Sync Video)
SATA 3/6 Gbps SSD /RAID0用
USB USB1.1 /2.0 /3.0 5Gbps (10倍) 高速転送
RST RAID0 /1 /5 /10 SSD /HDD接続
拡張Slot PCI ≧1
PCIe x1 ≧1
PCIe x16 ≧1
TV Tuner
Xonar Essence STX (Sound Board)
予備
Display Display Port
■Motherboardモデル
 上記条件を満たすモデルを拾いました。
 いずれもLGA-1155対応H67 Chipsetのマザーです。
項目 モデル 備考
ASUS P8H67-M EVO Micro ATX P8H67-M EVOのページ
Gigabyte GA-H67A -UD3H ATX GA-H67A-UD3Hのページ
ASRock H67M -GE/HT Micro ATX H67M-GE/HTのページ
Intel DH67GD Micro ATX DH67GDのページ
BIOSTAR TH67XE MicroATX TH67XEのページ
MSI 該当なし
■Quick Sync注意事項
 Quick SyncはCPU内蔵のintel HD Graphicを使用したハードウェアデコード/エンコード機能です。
 Quick Syncの利用に際しては制限があるようです。
 ・Quick SyncはP67ではサポートされず必然的にH67を選択します。
 ・H67のQuick Syncは 内蔵Graphicをプライマリディスプレイに設定が条件。
 ・H67でのオーバークロック機能はサポートされない..Graphicのみオーバークロック可能
  Intel Quick Sync Videoのページはこちら
  「Intel天野氏が講演..ハードウェアエンコードとオーバークロックの全部入りはまだ先」PC Online

■結果
 H67は第2世代Core i7用chipsetでCPU内蔵GraphicのQuick Sync Videoをサポートします。
 RAID0は従来からの継続で個人的に必須です。
 SATA3/6GbpsはSSD/HDDのRAID0構成では必須の接続になります。
 USB3.0は現行2.0の10倍の5Gbps高速転送をサポートします。
 PCI/PCIex1スロットは現行拡張ボード継続使用のため個人的に必須です。
 Display接続はDisplayPortが本命なので長期使用では装備するのが好ましいです。
 以上の条件を満たすモデルは5社5モデルになりました。

* 注意事項
 2/1日よりP67/H67の回路設計上の不具合で搭載マザーボードの出荷が停止されました。
 P67/H67の再出荷予定は2月末で4月には供給量が回復の予定。
 6月とも噂されるZ68のリリース時期に影響がなければいいのだが?

2011年1月13日

LANアクセス障害

■目的
 自作PC/LANアクセス不能障害の対応メモです。
 Driver再インストールで解消です。

■対象
 自作ディスクトップPCのLANアクセスが突然不能に陥ってしましました。
  PC:自作Q945..Win7/64bit
  Mother:Gaigabyte GA-G33M-DS2R
  LANコントローラー:Realtek PCIe GBE Family Controller

■障害
 現象:Webアクセスするとオフライン作業になる。
    またFirefox及びデバイスマネージャが以下のエラーを表示する。
 
 原因:LANコントローラーのDriver不良..推定
 対策:LANコントローラーのDriverダウンロード/再インストールで解消。

■結果
 デバイスマネージャーがLANコントローラーのDriverの異常を表示していたのでDriver不具合と推定。
 別のノートPCでDriverをGigabyteのサイトからダウンロードし再インストールで解消しました。
 *ノートPCの出番が少ないのでサーバー流用を考えていましたが、緊急用にそのまま残します。
 安全のため後日バックアップ済のC:ドライブをリカバリします。

古き良きC333/PⅢ/P4

■目的
 大掃除でCeleron333/PentiumⅢ/Pentium4など懐かしのCPUが出てきました。
 そのまま廃棄するには忍びないのでイメージにしておきます。

■CPU
 Celeron333/PentiumⅢ/Pentium4と使用してきました。
CPU 概要
Celeron
333MHz
オーバークロック耐性が高く515MHz /Dual CPU構成で動作しました。
MotherはIwillのDBD100モデルで、chipsetは440BX。
MemoryはPC100 /256MB (SDRAM128 MBx2)です。
すでにPromise Fast Trak66によるRAID0構成で合計24GBのHDDを使用。
GraphicはAGPでDisplayはCRT 17インチです。
Pentium Ⅲ
933MHZ
オーバークロックにより動作クロックが初めて1GHzを超えたCPUです。
MotherはASUS CUSL1/Chipsetは815E。
Pentium4
1.8GHz
Socket 478のHyper threding採用のCPUです。
MotherはASUS P4PE /Chipsetは845PE。
MemoryはPC2100 (DDR)で512MB。
Core2 Quad
Q9450 /2.6GHz
現行機の4Core CPUでオーバークロック3.0GHz動作です。
Pentium 4の5-8倍の高性能。
MotherはGigabyte GA-G33M -DS2RでChipsetはG33 +ICH9R。
MemoryはPC6400 (DDR2 800MHz) /4GBでP4比較なら大幅な大容量/高性能です。
オンボードでRAIDをサポート。
 *左からCore2/P4/PⅢ/C333のCPUです。

■OS
 OSはWin95/2000/XPと推移です。
OS 概要
Windows 95 Windows 3.1後継で最初の32bit Windows OSです。
Config .sysの呪縛から逃れ、CDやネットワーク接続が大幅に簡略化されました。
Plug & Playでのデバイス追加は一回で成功するケースは多くなかったと記憶します。
FAT32のファイルシステムをサポートしたのもこのOSです。
Windows 2000 もとはサーバー用のOSであるWindows NTの後継です。
フリーズが頻発したWindows 98/Meの不安定さを回避するために使用しました。
NTFSのファイルシステムは4GBを超えるファイルサイズを可能とします。
後にサーバー用とクライアント用にモデルが分かれました。
Windows XP Windows 2000+98を併せたOSで使用開始から10年目を迎えます。
Windows NTの流れを汲み安定して動作し、現在でも現役で働いています。
使用モデルは32bit Proです。
なおあまりにも頻繁な警告とAeroなどへの無駄なリソース配分のVistaは使用をスキップです。
最近はGUIを7風に変えるSeven Transformation Packを適用しています。
Windows 7 ディスクトップPC1台を7に移行して1年あまりです。
64bit版を使用した最初のOSで32bitアプリの互換性の問題はみられません。
4GB以上メモリ /マルチメディア関連機能の強化はありがたいです。
ノート /メディアサーバーは引き続きXPのままで使用します。


■結果
 個人用のPCはすべて自作できましたが現在のCore2はCeleron333から数えて4代目のCPUです。
 OSはWindows 95/2000/XPと使用し最新のWindow 7で同じく4代目に当たります。
 フリーズが多かったWin98/Meと無意味な警告と性能リソース配分の悪いVistaは自作での使用を回避です。
 最近のPCはHD映像再生までならPentium Dual Coreで充分な性能を持ちます。
 HD映像の加工では最新/最高速CPUでも性能的に不満が残ります。

2011年1月21日

文書電子化と最適画質/容量

■目的
 文書イメージをスキャナー入力しpdfで保存していますが大容量です。
 画質劣化を回避し解像度/階調最適化でメール送信も支障ない容量に低減します。

■文書サンプル
 今回テストに使ったのはA4の2色印刷文書で文字と部分的にグラデーションの背景を持ちます。

■スキャナー/ソフトウェア
 今回使用するスキャナーやPDF変換ソフトウェアなどは以下です。
 スキャナ:Canon MP600+ScanGear(スキャンドライバー)
 画像処理:Photoshop EL7
 PDF出力:primoPDF
 
■取込/変換/保存
 スキャナを使用して紙文書のイメージを取り込み電子化してPDFファイルで出力します。
 また画質保持のための階調変換を実行します。
 文書取込(MP600):
  モード:雑誌(カラー) 解像度:300dpi サイズ:A4
 階調変換(Photoshop):8bitグレー -> 1bitモノクロ2値 (誤差拡散法..ディザ指定)
 PDF変換(primoPDF):画質="印刷"

[参考]:ScanGear(MP600)設定項目
モード 内容 備考
原稿 写真 /雑誌 (カラー)
文書 (グレー)
新聞(白黒)
16 /24 /32bit カラー
1/4/8bitモノクロ
1bitモノクロ
用途 印刷 (300DPI)
表示 (150DPI)
OCR (300DPI)
出力解像度: 以下を指定可能
 75 /150 /300 /600 /1200
サイズ A4/B5など

■画質/容量
 以下は電子化後の画質と非圧縮およびPDFファイルの容量を確認した結果です。
モード 画質(300dpi) 容量 (A4サイズ)
カラー /24bit 25,481 KB
 818KB (pdf)
グレー/8bit 8,495 KB
 685KB (pdf)
モノクロ2値
(グレー/8bit から階調変換)
1,069 KB
 96KB (pdf)
モノクロ2値 1,069 KB
 36KB (pdf)
■結果
 A4/300dpi/24bitカラーpdf文書の容量は1MB/ページが目安と思われます。
 A4/300dpi/8bitグレースケールpdf文書の容量は500KB/ページが目安と思われます。
 A4/300dpi/1bitモノクロ2値pdf文書の容量は100KB/ページが目安と思われます。
 モノクロ2値/8bitグレー/24bitカラー取り込みの容量比は画像圧縮なしで理論的に1:8:24です。
 解像度150/300/600dpi取り込の容量比は画像圧縮なしで理論的に1:4:16です。
 MP600スキャナーモノクロ2値デフォルト設定では中間色(赤色グラデーション部)が取り込めません..当たり前?
 モノクロ2値で中間色を保持するには誤差拡散法ディザによるカラー/グレーからの階調変換が有効です。
 これによりモノクロ2値で朱色の印影などが消えてしまう問題に対応します。
 さらに容量削減が必要なときは以下の条件設定が一般的と思われます。
  解像度:文字などのサイズに合わせて300/200/150の順に低減します。
  カラーモード:カラー階調に合わせて32/24/16bitの順に低減します。
  グレースケール:グレースケール階調に合わせて8/4bitの順に低減します。

2011年1月31日

KeePassパスワード管理

■目的
 多数のID/パスワードを使っています。
 フリーのKeePassでパスワード一覧を暗号化し安全に管理します。
 Officeの暗号化機能を使えないときなどに利用します。

■KeePass
 なるべく少ないID/パスワードを使用したいのですが現実は多数使わざるを得ません。
 ID/パスワードを暗号化ソフトKeePassで管理します。
 KeePassの特徴は以下のとおりです。
項目 内容 備考
セキュリティ パスワードデータベースを暗号化 AES /リジェンダールアルゴリズム
キーファイル マスターキーに代わってキーファイルを使用可 キーファイルはUSBなどに保存
ポータブル インストール不要のポータブルタイプあり
エクスポート TXT /HTML /XML /CSVにエクスポート可能 Plug-inサポート
インポート 35種のインポートフォーマットをサポート Plug-inサポート
データベース 1つのデータベースファイルを使用 移動が簡単
グループ パスワードグループでの分類が可能
時間管理 有効期限などの管理が可能
クリップボード ダブルクリップでクリップボードにコピー クリップボードは一定時間経過後自動消去
検索/ソート データベースの検索/ソートをサポート
パスワード生成 自動パスワード生成サポート
オープンソース オープンソースソフトウェア


  KeePassのサイトはこちら
  記事:「KeePassツールでパスワードを安全・確実に管理する」はこちら

■インストール
 KeePassのサイトからダウンロード/インストールします。
 日本語ファイルをダウンロード/解凍しインストール先フォルダーにコピーします。
 [表示][言語の切り替え][Japanese選択][再起動]で日本語表示になります。

■マスターパスワード
 マスターパスワードを設定/入力するとログインが可能になります。
 安全性向上のためマスターキーワードはUSBなどの別媒体のキーファイルからも入力が可能です。
 パスワードデータベースは暗号化して保存されます。
 
■クループ/エントリ
 個々のID/パスワードはグループ毎にエントリーとして入力します。
 6個のデフォルトグループは変更追加が可能です。

■結果
 暗号化されたデータベースでID/パスワードの一括管理が可能になりました。
 グループ化により分類/管理が可能で使いかっても悪くありません。
 日本語をサポートします。

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