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■目的
普段使用のPCをWebサーバ予備機として使えるようにします。
ここで利用する予備機は仮想マシンです。
■仮想マシン構成
z767i自作PCをホストマシンにVirtualBoxとCentOSをインストールします。
またWebサーバとして使うにはApacheなど必要なアプリをインストールします。
■インストール
(1)まずホストマシンにVirtualBoxをインストールします。
(2)仮想マシン(ゲストマシン)を生成し、OSのCentOS 7をインストールします。
(3)仮想マシンにapacheなどWebサーバに必要なアプリをインストールします。
(4)既設Webサーバのコンテンツを仮想マシンに移します。
(5)必要な設定を完了したら仮想マシンが完成です。
VirtualBox
仮想マシンのページはこちら
CentOS7 /apache2.4
の ページはこちら
CentOS7 /vsftp3.0
のページはこちら
CentOS7 /MySQL
5.7のページはこちら
CentOS7 /MovableType6.3
のページはこちら
■ネットワーク構成
仮想マシンをブリッジ接続にした時の論理的なネットワーク構成のサンプルです。
これで仮想マシンが、ホストマシンと同じネットワーク内のデバイスとして見えてきます。
■障害時の対応
既設Webサーバ障害時の仮想マシンへの切り替えの詳細です。
「Webサーバ予備機」のページはこちら
■結果
Webサーバ予備機用のPCを誤って廃棄してしまいましたが復活しました。
予備機は普段使用のデスクトップ機の中にインストールした仮想マシンです。
予備機のハード/ソフトを含めたコストは無償です。
最終的にはエクスポート/インポートでMacbook Proに移植して動作確認済です。