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2020年3月 アーカイブ

2020年3月 5日

添付ファイル winmail.dat

■目的
Thunderbirdでwinmail.dat名の添付ファイルを受信するケースがあります。
原因と対策及びこの添付ファイルの取扱いを明確にします。

■問題点と対策
[現象]
Thunderbirdで受信したメールの中にwinmail.dat名の添付ファイルが存在する。
configuration
[原因]
Support Mozillaサイトによると、
正しく設定されていない Microsoft Outlookメールクライアントからメールが送信されると、winmail.dat というファイルがメッセージに添付ファイルとして追加されます。このファイルには、Microsoft 独自の TNEF 標準を使用するメッセージの、本文の書式情報が含まれ、元のメッセージの他の添付ファイルと共に送信されます。
Support Mozilla「添付ファイルの winmail.dat とは何か?」はこちら
[対策]
Outlook側でTNEFを無効にします。
[ファイル][オプション][メール]
[このメッセージ形式で作成する/テキスト形式またはHTML 形式][OK]
■添付ファイルの展開
winmail.datには本文の書式情報や添付ファイルが含まれます。
winmail.dat添付メールをGmailに転送することで添付ファイルを展開できます。
ファイル名の文字化けがあればyahoo!メールでも展開可能です。
ITmedia「メールに添付された「winmail.dat」を特定のソフトなしに開 く方法」はこちら

■結果
winmail.dat添付の要因はOutlookからMicrosoft独自TNEF形式のメール送信によるものです。
TNEFに替えてテキストあるいはHTML形式で送信の設定で問題を回避できます。
なおwinmail.dat添付ファイルはGmailあるいはYahoo!メールに転送することで展開できます。

2020年3月 9日

YouTube Studio

■目的
YouTubeに動画をアップします。
使用するのはYouTube Studioです。

■YouTube Studio
YouTube Studio は動画のアップロードやチャンネルの管理や、成長に役立つ分析情報の入手、最新ニュースの確認ができます。YouTube Studio は、クリエイター ツールに代わるもので、多くの変更や新機能が追加されています。
YouTube Studioへのアクセスには以下の2方法があります。
①studio.youtube.comへアクセス
②youtube.comから[プロフィール写真][YouTube Studio]でアクセス
Studio
■動画アップロード
動画アップロードの手順です。
YouTube Studioにサインインしダッシュボードを開きます。
[動画をアップロード]でアップロード画面が開きます。
[ファイルの選択]あるいはをドラッグ&ドロップでアップロード開始です。
なお従来のバージョンでは最大15個までの一括アップロードが可能です。
Upload
アップロード中に動画の[詳細/要素/公開設定]を指定します。
ここで設定した内容はアップロード後に編集が可能です。
Upload01
Upload02
Upload03
必要があれば[共有]設定やURLのコピーを行います。
Upload04
アップロードが完了したらYoutube Studioのサイドメニュー[動画]を開いて確認します。
Upload05
■再生リスト
再生リストに登録すると複数の動画をまとめて再生が可能です。
YouTube Studioのサイドメニュー[動画]から再生リストに追加する動画を選択します。
PlayList01
[再生リストに追加]の画面で再生リストを作成あるいは既存のリストを指定します。
[保存]で実行されるのでStudioのサイドメニューの[再生リスト]を開いて確認します。
再生リストは別途編集が可能です。
PlayList02
■YouTube Studioヘルプ
[YouTubeヘルプ/チャンネルをカスタマイズして使用する/YouTube Studioの紹介]を参照。
YouTubeヘルプ「YouTube Studio のご紹介 」のページはこちら

■結果
Youtube Studioから動画のアップロードと再生リストへの登録が可能です。
YouTubeサイトでもアップロード可ですが管理/編集ありならStudioを使います。
なお従来のバージョンでは最大15個までの一括アップロードが可能です。

2020年3月22日

2020 Kandahar試乗会

■場所/日付
日付:2020/03/20(金)-21(土)
場所:長 野県小海リエックススキーバレー
長野県南佐久郡小海町豊里5907
MAP はこちら >>
kandahar ski test
■内容
参加費:3,000円
受付 :8:30~
試乗 :9:00~15:00 (21日は14:00)
■条件
天候 :晴れ/気温低い
コース:L (第5ペアリフト)
ゲート:GSおよびSL
■試乗
今回は2021 SL板に絞っての試乗です。
試乗したのはSalomon /Head /Atomic /RossignolのFIS/SL 157cm女子選手モデルです。
フリーではどの板も操作性/安定性/グリップ共によく、どれを選んでもOKでした。
SLゲートでの印象は以下ですが、つるつるの氷の出た旗門もありモデルにより差が出ました。
*二日目の試乗につき板のエッジの状態で差が出たのかもしれません。
①Salomon S Race FIS 157:安定性/グリップ共によくイメージどおり
②Atomic Redster FIS SL W 157 2016:使用中の板/去年はイメージ通りの滑りでベスト
③Head Worldcup Lebels SL 157:なれないせいかややターンの入りが遅れた
④Atomic Redster FIS SL W 157:グリップがそれほどでもなく安定性と共に期待外れ
⑤Rossignol Hero FIS SL 157:全般にエッジ効かず足元をすくわれました
■フォト
ski test01
2018ii1003
ski test03
2018ii1005

■結果
個人的にはFIS/SL 157の4モデルに絞っての試乗でした。
フリーでは、操作性/安定性/グリップなど違和感なくどの板も満足のレベルです。
ゲートではグリップがよくラインを上にできたSalomon S Race FIS 157がベストでした。
本命のAtomic Redster FIS SL W 157はなぜか期待外れです。

2020年3月15日

2020 苗場Racing

■苗場レーシング
雪不足に始まり3月からの新コロナ禍で最も短いシーズンで終わりました。
ゲートに入れたのは年明けの1月中旬から3月初旬までの実質2か月です。

■ゲートトレーニング
ゲートトレーニングにおいて意識したテーマです。
シーズンインが遅れたせいもありターンの遅れ解消が継続的な課題でした。
外向傾姿勢とローテーション回避は従来からの個人的なメインテーマです。
〇外向傾姿勢とローテーション解消のためのターン後半の山側膝/肘の先行
〇ターン前半でのニュートラルポジションと高い位置でのエッジング
〇ターンの遅れ解消のための次旗門内側へのダイビング動作
■フォト
2019naeba010
2019naeba005
2019naeba006
2019naeba007

■関連サイト
苗 場スキースクール「レーシ ング・ブログ」

■結果
コロナ感染症の影響で多くのレースがキャンセルで1レースのみの参加でした。
外向傾と外足荷重の意識しすぎによるターン遅れはダイブ感覚を思い出して解消です。
ただターン遅れを解消できたのはシーズン最後と試乗会でのゲートでした。
来シーズンはSL板をSalomon S Race FIS 157にしての挑戦です。

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