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2015年2月 アーカイブ

2015年2月 1日

ディスククリーンアップ

■目的
 ドライブの容量は使用とともに増加します。
 システムのクリーンアップで意外なほど空き領域を増やせます。

■ディスククリーンアップ
 ディスククリーンアップは不要なファイルを削除して空き領域を増加させます。
 [ドライブ/右クリック][プロパティ][ディスクのクリーンアップ][システムファイルのクリーンアップ]で
 ディスククリーンアップ画面を開きます。
 [ディスククリーンアップ]タブで削除するファイルを指定します。
 [その他のオプション]タブで[システムの復元とシャドウコピー/クリーンアップ=削除][OK]
 [これらのファイルを削除しますか=ファイルの削除]でファイル削除が実行されます。
 処理を完了するとクリーンアップの終了です。
cleanup
■容量確認
 容量確認はドライブのプロパティ画面で確認できます。
 今回の結果は左が処理前、右がクリーンアップ後容量を示します。
hdd
■結果
 今回は3GBほどの使用領域の低減でしたが、10GBもの低減になるケースもあります。
 使用領域を減らすことでドライブのバックアップ時間や格納先の容量の低減を図れます。

2015年2月 3日

Logicoolマウス

■目的
 4.5年経過のマウスのスクロールボタンが不安定につき交換します。
 ついでに有線ゆえ不便を感じることの多い業務用も交換です。

■モデル
 使用中のモデルM705はM705tに交換します。
 VMWareなど入力フィールドにマウスがとどまることが必要な仕事用も有線からワイヤレスにします。
 (1)Logcool M705からM705tに交換
 (2)有線からLogicool M545(Windows/Linux/VMWare)に交換..業務用
 Logicoolマウスのサイトはこちら

■機能比較
 M705t/M545に加えて候補としてワンサイズ大型のM560も含めまます。
comparison
■仕様
 M705tとM545の仕様です。
項目 M705t M545
OS
Windows XP /Vista /7 /8/8.1
Mac OSX10.5以降
Windows XP /Vista /7 /8/8.1
カラー
ブラック
ブルー/レッド/シルバー
接続 USB <-
レシーバ Unifyingレシーバ UnifyingPicoレシーバ
センサー
不可視レーザ
レーザグレードトラッキング
解像度
1000dpi
<-
処理能力
20インチ/秒

ボタン数
8
7
スクロールホイール
あり(高速)
あり
水平スクロール
あり

チルト機能
あり
あり
電池 /寿命
単3x2 /max3年
単3x1 /max1.5年
無線
アドバンスド2.4GHz
<-
サイズ
70W x109D x40H mm
58.5W x102D x38.35H mm
重量
135g
95.5g

■購入先
 Webでは初期不良品の報告も少なからず見られます。
 購入直後なら交換手続きが容易なAMAZONからの購入とします。
 
■結果
 これまで使用のM705後継M705tが手にフィットして使いやすい感じです。
 今回初めて水平スクロールを使ってみましたがあればありがたい機能です。
 M545はサイズが小ぶりで操作性はM705t比較で今一歩です。
 サイドボタンはM705tの「進む/戻る」が、M545「デスクトップ/スタート画面切り替え」より個人的には有難いです。

2015年2月 5日

Chromium/インストール

■目的
 注目のChromebookのOSはGoogle Chrome OSですがそのベースはChromium OSです。
 Chromebookのアウトラインを見るためChromium OSをPCにインストールします。

■Chromium OS 
  ChromebookのOSはChrome OSであり、そのベースはオープンソースのChromium OSです。
 Chrome OSとChromium OSの主な相違は以下です。
 特にChromium OSでは自動アップデートとAdobe Flash Player Plug-inが未サポートに注意が必要です。
項目 Chrome OS Chromium OS
管理元 Google Chromium Project
提供方法 ChromeBook内蔵 Open Source
Firmware(拡張) あり なし
自動アップデート あり なし
API Key Set あり なし
Flash Pug-in あり なし
Widevine CDM plug-in あり なし
Google Talk あり なし
3G Cellular
あり なし
 ChromiumOS のサイトはこちら

■ダウンロード
  Chromium Projectはソースのみの提供なので、「Chromium OS Builds」のビルド済のバイナリを使用します。
 /Dailyのフォルダーの64bit版のCamd64OS-2015-xx-xx-xxxxxx.img.7zが今回のダウンロードとなります。
 ちなみにCARMOSはARMプロセッサ用、Cx86OSは32BitのPC版です。
chromium os
Chromium OS Buildsのサイトはこちら
 
■ツール
 ChromiumOSをUSBからブート起動するために2つのツールを準備します。
項目 7zip Win32 Disk Imager
機能 ダウンロードファイルの解凍 ChromiumブートUSBの作成
■ブートUSBの作成
 今回は16GBのUSBメモリ準備します。
 Win32 Disk Imagerを起動して[Image File=Chromiumイメージ][Device=USBドライブ][Write]で作成します。
 USBメモリはフォーマットされ元のデータが消去されるので注意ください。
disk

■Chromium起動と設定
(1)PCの電源ON/[F2]で起動デバイスリストを表示し作成したUSBメモリから起動します。
(2)キーボードとネットワークを指定します。
keyboad
(3)Googleアカウントでログインします。
 以上で初期設定の終わりです。
(4)変更はログインユーザアイコンをクリックすれば可能です。
main
■DISKインストール
 USBから起動できたらChromiumOSをハードディスクにインストールできます。
 [Ctl+Alt+T]でターミナルを開き以下のコマンド実行でインストールされるはずです。
 crosh> install /dev/sda
 password: password
 Are you sure(y/n): y
■アプリ
 [アプリアイコン][すべてのアプリ]で使用するアプリを選択できます。
 OneDrive /WordOnline /ExcelOnline /PowerPoint ONline /Simple note /Pixlr などは手動での追加分です。
app
onedrive
word

■Shell
 [Ctl+Alt+T]でターミナルを開きshellコマンドを実行すると端末画面が表示されます。
 sudo suコマンドで[password=password]でroot権限でのコマンド発行が可能になります。
terminal
■そのた
 ・インターネット接続とGoogleIDはログインのために必須です。
 ・仮想デスクトップサポートを例外に通常WindowsOSソフトウェアは使用できません。
 ・AdobeFlashPlayerが必要な画像編集ソフトのPixlrはChromiumOSでは起動できません。
 ・プリンタドライバが供給されないので代わりに印刷はGoogleCloudPrintを使用します。
 ・Windows共有の代わりにOneDriveなどのCloud Storageを使用します。
 ・複数のChromeデバイスを管理可能な管理コンソールはライセンスが必要です..21,000円/1ライセンス

■結果
 問題なくChromiumをインストールして動作を確認できました。
 現時点動作を確認できたPCはVostoro1510、FMV-A574/H、自作z726の3台です。
 動作しなかったのはWindows XP世代のVostro1000、Thinkpad X60の古いPCです。
 ChromiumOSにはアップデート機能やFlashPlayerなど未サポートです ->Chromebook購入で対応。

2015年2月 7日

ChromiumOS/VMWare

■目的
 Chromium OSをVMWareで起動します。
 使用するのはhexxeh.netのChromiumビルドです。

■ChromiumOS  hexxeh.netのサイトからVMWare用ビルドをダウンロードします。
 最新のOSは「Choromium OS Builds」のサイトからダウンロードできます。
 ダウンロードしたら解凍して2個のファイルを取り出しファイル名を変更します。
 ファイル名はWMWareで指定する名称に合わせます。
  ChromeOS-Vanilla-4028.0.2013_04_20_1810-r706c4144- VMWare.vmdk -> chromebook.vmdk
  ChromeOS-Vanilla-4028.0.2013_04_20_1810-r706c4144-VMWare.vmx ->chromebook.vmx
download
 ChromiumOS のサイトはこちら
 hexxeh.net のサイトはこちら
 Choromium OS Builds のサイトはこちら

■VMWare
 今回使うのはWMWare Player5.0.3です。
(1)新規に仮想マシンを作成し、いったんWMWareを終了します。
VMWare
 [新規仮想マシンの作成]新しい仮想マシンウィザードを開きます
 [後でOSをインストール=on][ゲストOS=その他][バージョン=他の64bit]
 [仮想マシン名=chromebook][場所=インストール先]
 [ディスク最大サイズ=8][仮想ディスクを単一ファイルとして格納=on]
 [完了][WMWareを終了]
(2)ファイルの差し替え
 WMWareのインストールディレクトり内.vmxと.vmdkファイルをダウンロードしたファイルに差し替えます。

(3) .vmxファイルの編集
 ダウンロードした.vmxファイルを編集します。
 インターネット接続が必須につき、NAT接続ならethernet0.connectionType を指定します。
 #!/usr/bin/vmware
 .encoding = "UTF-8"
 config.version = "8"
 virtualHW.version = "4"
 memsize = "1024"
 ide0:0.present = "TRUE"
 ide0:0.fileName = "chromebook.vmdk"      <-変更
 ethernet0.present = "TRUE"
 usb.present = "TRUE"
 sound.present = "TRUE"
 sound.virtualDev = "es1371"
 displayName = "Chromium OS"
 guestOS = "otherlinux"
 ethernet0.addressType = "generated"
 floppy0.present = "FALSE"
 ethernet0.virtualDev = "e1000"        <-追加
 ethernet0.connectionType = "nat"       <-追加..NAT接続
(4)WMWare起動
 [WMWare起動][ChromiumOS再生]でChromiumOSを起動します。
 ネットワークは自動検出で設定されますが固定IPやプロキシは手動で設定します。
 ログインはゲストあるいはGoogleIDを指定します。
 ログインが終わるとOSの利用を開始できます。
welcome
login
image
tutorial
■結果
 ChromiumOSでVMWareで起動しインストール時のスクリーンショットの取得を可能にしました。
 利用したhexxeh.netのダウンロードバージョンは古くChromeストアからのアプリ追加ができません。
 ChromiumOSの最新版はChromiumOS Buildsのサイトから入手できます。

2015年2月 8日

Chromebookメモ

■目的
 今Chromebookが注目です。
 もしかしてブレイクの予感もあります。

■Chromebook
 2007年7月のChromeOS発表から5年経過で企業/教育機関向けに続き個人向けに販売が開始されました。
 Googleの紹介ページとMicrosoftのWindowsPCとの比較内容のメモです。
項目
chromeChromebook
windowsWindows PC
すぐ使える 使いたいときにすぐ使える
・素早く起動..10秒以内
・自動アップデートで速度低下なし
・Webを素早く閲覧

これ1台で
豊富なChromeウェブストアアプリ
・ハングアウトでビデオ通話
・Googleアプリで仕事
・Spotifyなどのアプリで音楽を楽しむ
・YouTubeで動画を共有
・WeVideoで動画作成/編集
・TankRiders、Cut the Ropeなど多くののゲーム
・Word /Excel /Powerpointを表示/編集/共有
・オフラインアプリ
・マイクロソフトOffice /Photoshop /iTunes /Skypeを利用可能
・Call of DutyなどのPCゲームをインストール可能
・ダウンロードビデオなどのオフライン視聴が可能
共有
簡単に共有
・簡単ないアカウント作成 /切替
・ゲストモードでアカウントを保護
・Webサイトやユーザを監視管理
・ファイルの保存先を選択可能
同期
他のPC /スマホ /タブレットなどと簡単に同期
・クラウドで写真などを共有 /編集 /同期
・プリンタはGoogleクラウドプリンタを利用
・GoogleリモートデスクトップでPCにアクセス
・直結やLAN接続のプリンタを利用可能
・豊富な周辺機器が利用可能
セキュリティ
安心のセキュリティ機能
・ウィルス/多層セキュリティ機能で不正攻撃から保護
・自動バックアップでファイルを安全に保管
・自動アップデートで常時最新

 Google Chromebook のご紹介のページはこちら
 MicrosoftのWindows vs Chromebook のページはこちら
 @IT「まだ知らない人のための Chromebook..2014/12月」 のページはこちら

■Chromium
 ChromeOSのベースであるChromiumOSをPCにインストールして感触を見てみました。
 最大の特徴は軽快/シンプル/安全/手間いらずといえます。
 ・インターネット接続とGoogleIDはログインのために必須です。
 ・仮想デスクトップサポートを例外に通常WindowsOSソフトウェアはインストールできません。
 ・プリンタドライバが供給されないので代わりに印刷はGoogleCloudPrintを使用します。
 ・Windows共有の代わりにWebアクセスNAS機能やOneDriveなどのCloud Storageを使用します。
 ・複数のChromeデバイスを管理可能な管理コンソールはライセンスが必要です。
 ・MicrosoftのOneDriveとOfficeOnlineを使用可能です。
 
■Windowsアプリ
 個人的にWindows PCで使用中のアプリをリストアップしました。
 対応するChromebookのアプリや拡張機能を検討予定です。
アプリ Chromebook Windows
メモ帳 ◎ Simple text /Evernote /Google keep ◎ (Notepad++)
電卓 ◎ Numerics Calculator Calculator ◎ (電卓)
Office △ MsOffice Online /Google Document ◎ (MS Office)
圧縮 /解凍 ◎ ZIP Extractor
◎ (7zip)
pdf /作成
/Viewer
?保存 印刷 /SaveAsPdf
?Adobe Reader Plugin
◎ (FoxitReader)
◎ (AdobeReader)
Webオーサリング ?オンラインhtmlエディタ
◎Blue Griffon
label印刷 ? (Avery Label Merge /add-on)
◎ (Label Producer)
File管理 ◎ Chrome
◎ (エクスプローラ)
コマンド入力 ◎ shellツール
◎ (コマンドプロンプト)
MultiMedia再生 △ (標準Player)
◎ (MediaPlayer)
画像編集 △ 標準Viewer /Pixlr ◎ (Photoshop)
映像 /カット編集
/変換
△ (WeVideo)
◎ (Murdoccut)
◎ (Handbrake)
Music △ Google Play Music
◎ (iTunes)
Cloud ◎ OneDrive /iCloud /Google Drive ◎ (OneDrive /iCloud)
ファイル共有 ◎ Webアクセス NAS ◎ NAS
メール ◎ Gmail ◎ Thunder bird /Gmail
FTPクライアント ?(sFTP)
◎ (NextFTP)
Internet Radio ? (Web版 vTuner)
◎ (Radiko /vTuner)
端末ソフト ? (Google Remote Desktopで代用)
◎ (TeraTerm)
CD /DVD作成 - (Read Only)
◎ (Power2Go)
HDD backup ? (Clonezilla)
◎ (HDM2014 Suite /Clonezilla)
プリンタ △ (Google Cloud Print+ DCP- J925N) ◎ DCP- J925N

■仕様
 Google Chromebookの仕様をまとめました。
項目 Chromebook 備考
OS Chrome OS Linux
LOGIN Google ID または Guest
LAN Ethernet /無線LAN Proxy /DHCP可
File System Ext2 /3 /4
FAT /NTFS
MTP(読み取り専用)
HFS+(ジャーナル付き HFS+ 上で読み取り専用)
ISO9660(読み取り専用)
UDF(読み取り専用)

File /文書 .doc .docx .xls .xlsx
.ppt /.pptx(読み取り専用)
.txt、.pdf

File /Media .3gp .avi .mov .mp4
.m4v .m4a .mp3 .mkv .ogv
.ogm .ogg .oga .webm .wav
動画コーデック:
Theora /vp8 /h264 /mpeg4 /DIVX /XVID
音声コーデック:
mp3 /aac /amr-nb
File /画像 .bmp .gif .jpg .jpeg .png .webp
File /圧縮 .zip .rar
Storage USB (ハードドライブとサムドライブ)
USB CD/DVD -ROM(読み取り専用)
USB2.0 /3.0
周辺機器 MTP デバイス(読み取り専用)
USB キーボード /マウス
USB ハブ
一部の Bluetooth デバイス
モニター(Display Port DVI HDMI VGA)
オーディオ機器(USB Display Port HDMI)
3.5 mm ジャックのヘッドセット
ウェブカメラと USB ケーブル
MP3 プレーヤーまたは携帯電話とUSB
ケーブル(充電にも使用可)

 Google Chromebookヘルプのページはこちら

■結果
 Chromebookはインターネット接続が大前提です。
 WindowsPCに染まった身にはChrombookの軽快/シンプルは感動的かもしれません。
 Windows PCがこれからのユーザにはシンプルで安全なChromebookはベストかもしれません。
 USBメモリなど一部の周辺機器しかサポートしないハードもシンプルゆえ高速/低価格です。
 ts/Mpeg4映像がサポートされていないので替わりにmp4/Mpeg4あるいはmp4/H264を使います。
 シンプル化で削除されたWin共有をサーバー側のリモートWebアクセスで復活などしばらく知恵比べです。

2015年2月14日

Chromium/X60

■目的
 ThinkPad X60にChromiunOSをインストールします。
 最新版Buildは起動途中で停止するので古いBuildを使います。

■ThinkPad X60
 IBM B5モバイルノートで、CPUにCore2Duo2.0GHzを搭載。
 今回はHDDを初期のSSDモデルであるADATA S511/60GBに交換して使います。
項目 ThinkPad X60
1709Q6J
備考
OS Windows Vista Business
CPU Intel Core2Duo T7200 (2GHz) 667MHz ChipSet: Intel 945GM Express
Memory 1GB /512MBx2
HDD SATA 120GB ->SSD60GB CD/DVDなし
Display 12.1" 1024x768
LAN /Wireless 10 /100 /1000Base-T
IEEE802.11 a/b/g    Bluetooth

USB /SD /1394 3xUSB2.0 /SD /1394
消費電力 最大65W
Size /Weight 268 x211 x20-30mm /1.44Kg
 ThinkPad X60のページはこちら

■Chromium OS 
  ChromebookのOSはChrome OSであり、そのベースはオープンソースのChromium OSです。
 Chrome OSとChromium OSの主な相違は以下です。
 特にChromium OSでは自動アップデートとAdobe Flash Player Plug-inが未サポートに注意が必要です。
項目 Chrome OS Chromium OS
管理元 Google Chromium Project
提供方法 内蔵 Open Source
Firmware(拡張) あり なし
自動アップデート あり なし
API Key Set あり なし
Flash Pug-in あり なし
Widevine CDM あり なし
Google Talk あり なし
3G Cellular
あり なし

■インストール
 今回はChromium OS Buildサイトからダウンロード/インストールします。
 ただしX60では最新版で起動時フリーズ状態となるので/special/Cx86OS_R34-5196_Multi版にしま す。
 ブートUSBを作成してChromiumを起動し、[ターミナル]でHDD/SDDにインストールします。
 インストールしたらタイムゾーンの調整や用途に合わせての拡張機能の追加を行います。
項目 内容 備考
Build Special /Cx86OS R34-5196 Multi Chromium OS Build
USB作成 /install 右のページを参照 ChromiumOS/インストール

x60 chromium
[タイムゾーン]
time
[拡張機能]
extension

■関連ページ
 ChromiumOS/インストールのページはこちら
 ChromiumOS/VMWareのページはこちら
 Chromebookメモのページはこちら
 
■結果
 Thinkpad X60へのChromium OSのインストールを完了しました。
 これからWebブラウザに限定された機能や周辺機器の制限緩和に知恵を絞ることになります。

2015年2月21日

Chromebook/NAS編

■目的
 ChromebookでNASにアクセスします。
 使用するNASはQNAP TS-219PⅡです。

■共有
 Chromebookではデータをクラウドに保存するのが基本です。
 ただ大容量VideoファイルをクラウドにUPするのは非効率なのでNASを使えるようにします。
 これでローカルネットワークに置いたNASの音楽やビデオをChromebookで再生可能になります。

■リモートWebアクセス
 使用中のQNAP TS-219PⅡはリモートWebアクセスをサポートします。
 QNAPではFile Station 機能を有効にすることでWebブラウザ経由で共有ファイルの管理とアクセスができます。
 [http://NASのIPアドレス:8080]へアクセスしてログインします。
 [コントロールパネル][アプリケーション][ステーションマネージャ] [FileStation][FileStaion を有効にする=on]
file station
■QNAP FileManager
 OSに最新のQTSを採用のTurboNASならChromebook用のQfinder for chromeでアクセス可能です。
 使用中のTS-219PⅡはQFinderで認識されないので替わりにFileManagerでアクセスします。
 [http://ipアドレス:8080/cgi-bin/filemanager.html]
 次回アクセスのためにURLをブックマークに登録します。
web access
■結果
 今回はChromebookでQNAP TS-219PⅡNASにWebブラウザでアクセス可能にしました。
 NASを使うと特にファイル容量の大きなVideoファイルなどをクラウドにアップの必要がないのでメリット大です。
 最新のQNAP製品ならQfinder for Chromeが使えます。
 なおWebアクセスはNASだけではなくWinファイルサーバでもサポートします。

2015年2月19日

Chromebook/導入編

■目的
 Chromebookの初期設定を行います。
 合わせてリカバリメディアも作成しておきます。

■起動
 最初の電源ONで[言語=日本語][キーボード=US]と[Network=無線LAN AP]の指定を行います。
 ネットワーク接続がOKならGoogle IDでChromeにログインします。
Power on 
 * サンプルはChromiumの画面で代用しました。

■Display
 1080p/FHD解像度のディスプレイは文字が小さいので解像度を変更します。
 [設定][デバイス/ディスプレイ]でディスプレイの設定画面を開きます。
 [内蔵ディスプレイ/解像度=1536x860]を選択/設定します。
resolution

■キーボード
 必要ならキーボードに合わせて日本語と英数字入力を設定します。
 以下はUSキーボードの例です。
 [設定][言語/言語と入力の設定]で言語と入力設定画面を開きます。
 [言語=日本語][入力方法/Google日本語入力(USキーボード用=on]に設定します。
 [言語/追加=英語(アメリカ合衆国)][OK]
 [言語=英語(アメリカ合衆国)][GoogleChromeをこの言語で表示=off][入力方法/英語(米国)のキーボード=on]

 これで[Alt+Shift]で画面右下入力表示の[US/あ]の切り替えが可能になります。
 *表示が[JA/あ]でない点に注意ください。
■GoogleDrive
 Chromebookのデータの保存先にはUSBなども利用できますがメインはGoogleDriveです。
 [ファイル]アプリからGoogleDriveにログインしてGoogleDriveを利用可能にします。
 ログインすると100GBの容量の割り当て、および1TB/2年間の割り当てを受けることが可能です。
redeem
■リカバリメディア
 Chromebookを出荷状態に戻せるように今回は余っていたSD/4GBでリカバリメディアを作成します。
 詳細方法は以下のページを参照ください。
 「Chromebook/復元編」はこちら

■参考..Screenshot
 [Ctl+ロIIキー]でスクリーンショットが[ローカルファイル/ダウンロード]に格納されます。
file
■結果
 Chromebookの初期設定を完了しました。
 13"/1080p解像度だと文字サイズが小さいので1536x864pとし、明るすぎる輝度は50%以下にします。
 GoogleDriveは、2年以内の条件なら1TBまで利用可能です。

2015年2月21日

Chromebook/復元編

■目的
 Chromebookのシステムを復元します。
 DISKイメージはGoogleサイトからのダウンロードです。

■リカバリユーティリティ
 リカバリユーティリティはChromebookを出荷状態に戻すためのリカバリメディアをUSBメモリやSDに作成します。
 Chromebookでの作成にはChromebookリカバリユーティリティを使用します。
 Win/Mac/Linux PCで作成の場合もChrome WebストアからChromebookリカバリユーティリティを入手できます。
 * DISKイメージはGoogleサイトからのダウンロードです。
recovery
 「Chromebook 復元ユーティリティを使用する」はこちら

■リカバリメディア作成
 Chromebookでリカバリメディを作成の手順です。
 (1)[Chromebookリカバリユーティリティ]を起動します。
 (2)[Chromebookの識別/モデルを選択]で[メーカー=xxxx][モデル=xxxx]を選択します。
 (3)4GB以上のUSBメモリあるいはSDを本体に挿入し[使用するメディア=XXX(挿入したメディア)]を選択します。
   * メディア内のデータは消去されるので注意ください。
 (4)[今すぐ作成]で作成開始になります。
 (5)ダウンロード/解凍/書込の処理を実行し数分で完成です。

■復元
 「Chrome OS が存在しないか破損しています」メッセージなら、リカバリ メディアを差し込みます。
 通常状態から復元の場合は[ESC+REFLESH+POWER]ボタンで復元モード開始になります。
 復元が自動開始されて終了すると、リカバリ メディアを取り外すように促すメッセージが表示されます。
 リカバリ メディアを取り外すと、Chromebook が自動的に再起動します。
 「Chromebookを復元する」はこちら

■結果
 Chromebookの復元で出荷状態に回復する方法を確認しました。
 DISKイメージはGoogleのサイトからのダウンロードにつきPCでもリカバリメディアを作成可能です。
 リカバリメディアの作成にはダウンロード/解凍を含めて約8分、復元は約3分と短時間で完了です。
 復元後、アプリなどGoogleIDで同期が実行されますが解像度などは再設定が必要です。
 WinPCと違い結果的にシステムのバックアップは不要です。

2015年2月22日

Win「Googleドライブ」

■目的
 WinPC用GoogleDriveをインストールします。
 これでエクスプローラからGoogle Driveにアクセスできます。

■Google Drive
 インターネットでアクセスできるGoogleのデータ保存サービスです。
 ただし個人情報、著作権のあるデータ、機密データなど重要なデータの取り扱いには注意が必要です。
 「Google利用規約」 のページはこちら

■機能
 Google DriveはGmail、Google+Photoの領域を含めて無償で15GBの保存領域を利用できます。
 使用中の東芝Chromebook2では2年間限定ながら1TBの容量を利用できます。
 ファイルの種類を限定されず保存/共有が可能です。
 PCの故障とは関係なくすべてのファイルが安全に保管されます。

■Drive作成
 Googleアカウントを作成するとDriveなど全てのサービスのを利用が可能になります。
 通常はWebブラウザでのアクセスですが「Googleドライブ」ならエクスプローラからのアクセスが可能になります。
 (1)[GoogleDriveサイト/ダウンロード/ドライブをダウンロード/パソコン][インストール]でダウンロードです。
 (2)ダウンロードファイル実行でインストール開始です。
 (3)インストールが終わったらGoogleDriveにログインして完了です。
explorer
 「GoogleDrive」 のサイトはこちら

■結果
 ChromebookのデータをPCと共有するにはGoogle Driveが適当です。
 Chromebook側は「ファイル」でアクセスしPC側は「Googleドライブ」でアクセスします。
 現時点はChromebookのスナップショットをPCで加工してWebページを作成するのに利用中です。

Maxell ShareMax

■目的
 車載MAL-4725NASが故障でネットワークから消えてしまいました。
 代わりにMaxellのShareMax NASを使います。

■ShareMax
 2.5"HDD低価格NASケースのモデルで、2.5"/500GB/HDDを標準装備です。
 本体はHDDを含まないMarshal MAL-4725と色違いです。
項目 Maxell ShareMax MAL-4725
CPU ARM11MP 750MHz 256MB /DDR2 /SDRAM
Interface SATA2
2xUSB2.0 eSATA
1x10 /100 /1000Base-TX /LAN
SATA2
2xUSB2.0 eSATA
1x10 /100 /1000Base-TX /LAN
HDD/SSD 500GB/HDD 内蔵 :256MB /FLASH
追加 :1xHDD /SSD 2.5"
FileSystem XFS/Linux XFS/Linux
FileServer MAL-4725NASに同じと想定 SAMBA /NFS /FTP /AFP /DLNA
POWER DC5V/2A 4W (AC100V DC5V /2A)
Size W123 xD123 xH33 mm
W123 xD123 xH33 mm
Weight 650g
536g
 ShareMax のページはこちら

■構成
 MAL-4725NASに替えてNEXUS7からWi-Fi経由で接続します。
configuration
■組込み
 保証外になるのを承知でMAL-4725NASで使用していたCrucial MX100 2.5"/500GB/SSDを組み込みます。
build
■設定
(1)IPアドレス
 デフォルトでDHCPですが、ルータ側でMACアドレスによるDHCPの固定割り当て設定をしておきます。
 その他はデフォルトのままで問題なしです。
(2)フォーマット
 Web対応設定ツール(http://IPアドレス)にアクセスしてHDD/SSDをフォーマットします。
 以下は指定を自動でフォーマットをした結果のサンプルです。
format
■共有アクセス
 なおログインはデフォルトでID=admin、Password=adminです。
 [PCからの共有アクセスサンプル]
nas
■ソフトウェア
 搭載している機能はメニューからMAL-4725NASと同じと想定できます。
menu
■転送速度
 参考までに構成が同じMAL-4725NASの実測転送速度です。
compare
■結果
 MAL-4725NASの故障対応で車内色によりフィットする黒色Maxell ShareMAxに入れ替えます。
 ShareMaxはMAL-4725NASと色違いかつ、2.5"/500GB/HDD装備のOEMモデルで価格5.5k\でした。
 今回は標準装備のHDDをCrucial MX100/500GB/SSDに組合替えての利用になります。
 現在室内でテスト使用中ですが車載では故障回避のため電源シャットダウンを励行予定です。

2015年2月25日

EOS Kiss X7 Whiteメモ

■目的
 ほぼ半額となったEOS Kiss X7の誘惑に負けました。
 ブラックモデルの割引率に及ばないもののホワイトモデルを購入です。

■EOS Kiss X7
  2014/4月発売のCanonのAPS-Cセンサー採用/1800万画素、世界最小最軽量一眼レフカメラです。
 一眼レフエントリーモデルながら高速AF、高画質簡単操作が特徴です。
 ホワイトモデルは白の本体と同じく白の高画質パンケーキレンズとズームレンズのセットです。
 仕様ではニコンD3300に分がありそうですが画素当たりセンサ面積の広いX7のWhiteにしました。
 EOS Kiss X7 (White)ダブルレンズキット2
  ・EOS Kiss X7 Body (White) + EF40mm F2.8 STM (White) + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM (White)
 「EOS Kiss X7 White」 のページはこちら
 「EOS Kiss X7 Sample Image」はこちら
eos x7 white
x7
■外観
 EOS Kiss X7の外観です。
up
①ISO感度設定
②電子ダイヤル
③電源スイッチ
④モードダイヤル
⑤アクセサリシュー
⑥シンクロ設定ん
⑦スピーカ
⑧マイク(モノラル)
back
①MENUボタン
②INFOボタン
③DISPLAY/OFFセンサ
④ファインダ
⑤視度調整つまみ
⑥ライブビュー/動画撮影ボタン
⑦AFフレーム選択/拡大ボタン
⑧AE/FEロック/インデックス/縮小ボタン
⑨絞り/露出補正ボタン
⑩10字キー
⑪アクセスランプ
⑫消去ボタン
⑬再生ボタン
⑭クイック/設定ボタン
⑮Display

■撮像センサ
 X7の撮像センサーはAPS-Cサイズ=329mm2、画素サイズ=18mm2/Mpixです。
 画質的にはむやみに画素数が高いモデルとは異なる点で安心です。
 Olympus E-PL2はこれまで使用のミラーレス一眼、LUMIX DMC-FZ18はその前に使用のコンパクトデジタルです。
 対E-PL2ではレンズの口径増による光量アップでの画質アップに期待します。
sensor size
pixcel size
■記録画質
  記録画素数とファイルサイズです。
 画質Lのファイルサイズ約6.4MBから、64GBのSDXCカードなら9400枚程度の記録が可能です。
 また画質Lx4コマ連写でキャッシュメモリなしの想定で連続書込速度25.6MB/s以上のSDカードの使用が目安です。
記録画質 画素数
ファイルサイズ/高圧縮 MB
L
5184x3456 (1790万)
6.4/3.2
M
3456x2304 (800万) 3.4/1.7
S1
2592x1720 (450万) 2.2/1.1
S2
1920x1280 (250万) 1.3
S3
720x180 (35万) 0.3
RAW
5184x3456 23.5
RAW+L
5184x3456 23.4+6.4

■本体仕様
 EOS Kiss X7の本体仕様です。
 参考までに市場で競合のNikon D3300を含めました。
項目 Canon EOS Kiss X7 Nikon D3300
撮像素子 APS-C/C-MOS 22.3x14.9= 329mm2
(18mm2/106画素)
APS-C/C-MOS 23.5x15.6= 370mm2
(15mm2/106画素)
有効画素数 約1800万画素 2416万画素
ISO感度 ISO100-25600 <-
マウント Canon EFマウント Nikon Fマウント
シャッタ速度 1/4000 ~30秒 <-
ファインダ ペンタダハミラー
視野率:95%上下左右
<-
測光方式 63分割TTL解放測光 420分割RGBセンサーTTL解放測光
オートフォーカス 9点AF/TTL二次結像位相差検出 11点AF/ハイブリッドCMOS/マルチCAM1000センサ
ストロボ 内蔵/外部 <-
連射速度 最大約4コマ/秒 最大約5コマ/秒
記録メディア SDXC/SDHC/SD UHS-I対応 <-
画像形式
タイプ
DCF2.0
JPEG/RAW (14bit) /RAW+JPEG
DCF2.0 /DPOF /Exif2.3 /PictBridge
JPEG /RAW(12bit) /RAW+JPEG
記録画素数 L:5184x3456
M:3456x2304
S1:2592x1728
S2:1920x1280
S3:720x480
RAW:5184x3456
L:6000x4000
M:4496x3000
S:2992x2000
パノラマx4種
動画圧縮
音声記録
MPEG-4 AVC /H.264
リニアPCM
<-
動画記録サイズ 1920x1080
1280x720
640x480
1920x1080
1280x720
640x424
液晶モニタ 3"/104万画素 タッチパネル
バリアングルなし
3"/92万画素 タッチパネルなし
バリアングルなし
インターフェース アナログ映像/音声出力
USB2.0/GP-E2
HDMIミニ
Φ3.5mm Stereo
Wireless Remocon
Eye-Fi対応
アナログ映像/音声出力
USB2.0 /GP-1 /GP-1A
HDMIミニ
Φ3.5mm Stereo
Wirelessリモコン
WU-1aアダプタ
バッテリー LP-E2 x1 EN-EL14a x1
サイズ/重さ W117 xH91 xD69 mm / 373g W124 xH98 xD76 mm / 410g

■レンズセット
 ダブルレンズキット2(White)のレンズ構成です。
区分 モデル/仕様 外観
単焦点
パンケーキ
EF40mm F2.8 STM (White)
レンズ構成:4群6枚
最小絞り:22
最短撮影距離:30cm
撮影倍率:0.18倍
サイズ:Φ68.2 x22.8mm
重さ:130g
* 単体販売なし
ef40
 EF4028STMのページはこちら
ズーム EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM (White)
レンズ構成 :11群13枚
最小絞り:22~38
最短撮影距離 :25cm
最大撮影倍率 :0.36倍(55mm時)
サイズ:Φ69x75.2mm
重さ:205g
* 単体販売なし
ef-s18-55
 EF-S18-55ISSTMのページはこちら

■関連パーツ
 価格優先で最小限の記録メディア/保護フィルム/予備バッテリを準備します。
パーツ
商品名
備考
記録メディア Transcend SDXCカード TS64GSDXC 10U1E
 64GB Class10 UHS-I対応 無期限保証
 最大転送速度90MB/s
Amazon限定
AMAZON :4.57kyen
保護フィルム
Kenko 液晶保護フィルム KLP-CEOSKISSX7
液晶プロテクター/Canon EOS Kiss X7用
AMAZON :0.709kyen
予備battery
キヤノン LP-E12 互換バッテリー x2個
  残量表示&純正充電器対応 保証つき
 EOS M, Kiss X7対応
AMAZON :1.78kyen

■結果
 前回のOlympus E-PL2も価格とカラーで選んでしまいましたが今回も同様です。
 個人的には画質を左右する撮像素子の画素サイズから察して、X7は画素数優先でない点で安心です。
 本体は厚みがありさすが一眼レフですが、パンケーキレンズ込で厚さ約89mm/重さ503gと小型軽量です。
 E-PL2比較では厚さ+2mm/重さ-約50g軽くミラーレス一眼と遜色ありません。
 撮影や画質については気付いた時点で追加予定です。

2015年2月28日

Transcend SDXCカード

■目的
 カメラ購入にあわせて記録媒体を準備します。
 対象はEOS Kiss X7のL解像度x4/連写に対応できる書込速度のSDカードです。

■TS64GSDXC10U1E
 TS64GSDXC10U1EはEOS Kiss X7用に購入した台湾Transcend社のAMAZON限定モデルです。
 転送速度90MB/s、Class10/UHS Class1仕様SDXC/64GBカードで、価格4.5kyenです。
 実測転送速度はL画質x4コマ連写約25MB/sの連続書込速度の要件を満たします。
 95MB/sとTranscendよりやや高速のSANDISK ExtremeProの価格15kyenの1/3です。
transcend

 Transcend SDXC x600 SDカードのページはこちら

■仕様
 SDXCカード Class 10 UHS-I 600x (Ultimate)の仕様です。
項目 仕様 備考
容量 64GB
転送速度 最大90MB/s x600
動作電圧 2.7-3.6V
動作環境温度 -25-85℃
挿抜保証回数 10,000回
サイズ 32 x24 x2.1mm
重量 2g

■転送速度
 CrystalDiskMarkの実測値です。
 参考までにOlympus E-PL2で使用していたSANDISK Extreme 32GB 45MB/sの実測値を含めます。
transcend
sandisk

■結果
 購入のSDカードはL画質 6.4MB/枚x4コマ連写約25MB/sの要求書込み速度をクリアします。
 EOS Kiss X7でのL画質連写では連続撮影が途切れることがありませんでした。
 さすがにL画質RAW連写では書込95MB/s速度レベルを要求されるので5枚目以降で不連続になります。
 いつもならSANDISKですが性能が期待通りで価格約1/3のTranscendはいい買い物かも..
 実測READ=92MB/S、WRITE=63MB/sは期待以上の転送速度です。

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