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2016年8月 アーカイブ

2016年8月 2日

Evernote乗り換え

■目的
 EverNoteからOneNoteに乗り換えます。
 乗換にはOnenote importerツールを使います。

■Evernote
 無償Evernoteの端末数が2に制限されました。
 Webブラウザでのアクセスは対象外ですがこの機会に無償化されたOneNoteに乗り換えます。
 以下は無償Evernoteの主な制限です。
 ・端末数max2 ..3台以上は有料
 ・月間アップロード容量max60MB ..写真なら50枚あたりで制限オーバか?
evernote
 Evernote 「Evernoteの制限」はこちら

■Onenote
 Onenote2013から無償で提供されます。
 無償でも端末数や月間アップロード容量の制限はありません。
 OneDrive(無償15GB)以外にローカルにも保存出来ます。
onenote
 Onenote のページはこちら
 Office Blog 「OneNote 無料版で機能制限を撤廃」はこちら

■Onenote Importer
 Windows PCでEvernoteをOnenoteに移行できます。
 importerをダウンロードして実行するとツールが起動します。
 Windowsデスクトップ版Evernoteアプリをインストール済ならまとめて移行します。
importer

■結果
 Onenote Importerを使ってEvernoteをOnenoteに乗り換え完了しました。
 Macbook/iPad/iPhoneにも対応なのでこれから展開します。
 保存先はOneDriveです。

2016年8月 4日

z767i/IW-901

■目的
 Motherboard交換にあわせてサイズダウンでケースも入れ替えます。
 使用するのは台湾IN-WIN社のIW-CF02(901)です。

■IW-CF02(901)
 強化ガラス採用スタイリッシュmini-ITX PCケースです。
 リスクありですが適度なサイズでトップモデル相当のPCにします。
iw901
 IW-901のページはこちら
 IW-901(日本語)のページはこちら

■外観
 mini-ITXとしてはサイズが大きいですがドライブベイ数などは必要にして十分です。
iw901  ALヘアライン加工フロントパネル
 強化ガラス製サイドパネル
 側面下部フロントアクセスポート
 2.5/3.5"共用シャドウベイx2
 2.5"専用シャドウベイx2
 スリム光学ドライブベイx1



■ヒートシンク
 CPUヒートシンクサイズは基盤面から最大135mmです。
heatsink

■エアフロー
 エアフローイメージです。
airflow

■静音化
 両サイドが強化ガラスにつき吸音や防振機能は期待できそうにありません。
 最新HDDを入れてみたら振動や騒音はありませんでしたがSSDが無難と思われます。
 ヒートシンクはmax9cmファンのサイドフローよりmax14cmのダウンフロータイプが有利です。
 同じくケースファンもHWMonitorなどの結果をみて必要がなけれ追加をやめます。
 水冷ユニットはラジエータが背面外側に飛び出す点で外観的に違和感を感じます。

■仕様
 IW-CF02-BLAの仕様です。
Model IW-CF02-BLA 備考
素材 1.6mm Aluminum、4mm 強化ガラス
Black
Form Factor Mini-ITX
チューブホール
ドライブベイ 2.5/3.5"共用シャドウベイx2
2.5"専用シャドウベイx2
スリム光学ドライブベイx1

拡張スロット 2
ファン -Bottom    12cmファン x1(オプション)
-Rear    9cmファン x1(オプション)

* 12cm水冷システム対応
フロント I/O USB3.0 x2 / Audio IO
電源 * ATX/200mmまで
サイズ 350(H) × 173(W) × 400(D) mm
重量 6.71kg
付属品 3.5"HDDネジ x10
2.5"HDDネジ x10
マザーボード / アドオンカードネジ x10
Slim ODD ネジ (M2 * L3) x6
ファン用ネジ x10
ケーブルタイ x10
PSU ねじ x6
水冷ラジエーター固定用ネジ/ワッシャー x4
ガラス用防振ゴムシート x2


■結果
 マザー交換に合わせてケースをスタイリッシュIW-901に替えます。
 mini-ITXながら背面配線も考慮され個人的には性能もストレージベイ数も要求を満たす仕様です。
 取り付けリスクの高いCPUヒートシンクは使用するマザーボードとの互換性リストの確認が必須です。
 両サイド強化ガラスのため静音化にはSSDや大口径ファンなどの低騒音パーツの選択が必要です。

2016年8月10日

z767i/Hardware

■目的
 自作PCをmini-ITXへサイズダウンします。
 今回は特に組込干渉の回避と静音化が課題です。

■構成
 mini-ITXのケースとマザーに加えてCPU Coolerが新規になります。
 CPUやMemory、SSDの高性能パーツは組替えて継続利用します。
z767i


パーツ 備考
CPU Intel i7-6700K
 8M Cache/4GHz LGA1151
i7-6700K
Memory Kingston HX424C15FBK2/16
 DDR-4 /2400(PC4-19200)
Kingstone
Mother ASUS Z170i-Pro Gaming (組替)
 Z170/LGA1151 /DDR-4/M.2/PCIe3.0
asus z170i
SSD Samsung 950 Pro/512GB /MZ-V5P512BW
 M.2/PCIe3.0 x4/NVMe1.1
950pro
Cooler
Thermalright AXP-200(組替)
 max73mm /LowProfile 14cm/fan
axp-200
Case
In-Win IW-901 (組替)
 mini-ITX/水冷対応
iw901
 PCケース/IW-CF02 のページはこちら

■Mother
 組み換え前と同じz170チップセットのASUS Z170i Pro Gamingを使います。
 マザーボード裏面に移動したPCIe3.0/M.2ソケットには950Pro/SSDを組み込みます。
z170i
 z170i Pro Gaming のマニュアルはこちら

■CPU Cooler
 マザーボードの互換性リストからAXP-200 Coolerを選択し組込干渉を回避します。
 AXP-200の取り付けには固定用のBack PlateとMylar Filmをマザーの裏面に取り付けます。
 なおケースに取り付けたのちケースファンケーブルの取り付け後に実装します。
cooler
 AXP-200のマニュアルはこちら

■フロントパネルケーブル
 フロントパネルケーブルコネクタをマザーと接続します。
 接続ケーブルのグランドまたはマイナスはすべて白色ケーブルになります。
Pannel cable  iw-901のinstallation guide はこちら

■ケース
 mini-ITXサイズのケース/IW-901を使います。
 組込干渉回避のためAXP-200本体とファンの取り付け方向に制限があります。
 CPU Coolerと周辺の隙間は2-3mm程度で、電源は上下逆さま取り付けです。
 ケーブル類は背面配線を利用することで整然と組み込みが可能です。
case

■温度上昇
 室温28.5℃におけるCPUアイドル時の温度実測値です。
temperature

■結果
 特に問題もなく組替を終了しました。
 CPU Coolerはファン類の配線終了の後に取り付けます。
 防音/防振を期待できないので、組込み後ファン類の回転数を下げて静音化します。
 マザーとケースに合計3台のSSD/HDDを取り付けましたがさらに2台の追加が可能です。
 サイドパネルのスモーク強化ガラスは見た目スタイリッシュです。

2016年8月11日

z767i/W10インストール

■目的
 自作z767iにWin10を再インストールします。
 マザー交換とWin10無償アップグレード済みの条件付きです。

■履歴
 ・Windows8 ->Windows10無償アップグレード
 ・Motherboard交換

■自作z767i
 950Pro/NVMe/SSDにWin10を再インストールします。
 Win10は無償Upgrade済みの条件付きです。
 またマザー交換につき認証手続きは電話によります。

パーツ 備考
CPU Intel i7-6700K
 8M Cache/4GHz LGA1151

Memory Kingston HX424C15FBK2/16
 DDR-4/2400(PC4-19200)

Mother ASUS Z170i-Pro Gaming (新規)
 Z170/LGA1151/DDR-4/M.2/PCIe3.0

SSD Samsung 950 Pro/512GB/MZ-V5P512BW
 M.2/PCIe3.0 x4/NVMe1.1


■Disk構成
 m.2/SSDはCドライブとDドライブに分割して使用します。
 事前に分割の必要はなくWin10インストール時に指定します。
DISK

■Media Creation Tool
 ブートUSB作成のため先に4GB以上のUSBメモリを準備します。
 Windows10 Media Creation ToolをダウンロードしたらWin10/ブートUSBを作成します。
media creator tool
 Windows Media Creation Tool のページはこちら

■Win10インストール
 Media Creation Toolで作成したUSBからブート起動しブートデバイスを選択します。
boot device=UEFI xxxx usb flash disk partition1
 自動再起動後Windows10のインストールが開始されるので画面の指示に従います。
 この時点でproduct keyは入力しないで次に進めます。
 Windowsの設定が終わればインストール終了です。
 
■ライセンス認証
 マザーボードを変更しているので電話でのライセンス認証手続きを行います。

 [設定][更新とセキュリティ][ライセンス認証]で暫定的にWin8のProduct Keyを入力します。
 「このプロダクトキーはほかのPCで使われています。....エラーコード:0x803FA071」が表示されます。
 [サポートに電話]に示される電話番号をコールすると[技術サポート]に再電話を依頼されました。
 [技術ポートに電話]でマザー変更を告げると新しいProductKeyが発行されました。
 新しいProductKey入力で認証終了です。

■Driver
 z170 Driver ->マザーボードに添付のDVDから必要なDriverをインストールします。
 NVMe Driver ->Microsoftに替えて950Pro/NVMeドライバをダウンロード/インストールします。
nvme driver Sansung 「Download Tool & Software 」 のページはこちら

device driver
■アプリ
 必要なアプリをインストールします。
 スタートメニューは個人的にClassic ShellによりWin7スタイルを利用します。
application

■問題点
 現象:別のPCやUSB接続で識別できる3個のうち2個のHDDの識別を誤り使用できない
 原因:SATAポートの動作マージン不足と推定
 対応:マザーボードを交換していただいたが現象変わらず
     ->識別可能なHDD/SSDモデルを使用

■結果
 UEFIベースでWin10の再インストールを無事に終了しました。
 Win10の認証は基本的にアップグレード前のWin8 Product keyがベースです。
 今回はマザーボード交換のため[技術サポート]電話窓口での手続きとなりました。
 NVMeはデフォルトでMicrosoft標準ドライバですがSamsung純正を使います。

z767i/自作PCシステム

■特徴
・第6世代のインテル ® Core™ i7-6700Kプロセッサーを搭載。
・DDR4 2400MHzメモリや32Gbps NVMe SSDなどの高速デバイス
・強化ガラスパネル採用のスモール22Lスタイリッシュケース
・mini-ITXながらマザーを含めて2.5"/3.5"max5台のストレージ
  * 写真の右側はサイズダウン以前のz767自作PC

z767i
■構成
 mini-ITXへのサイズダウンに伴いケースとマザーボード、CPUクーラーが新規となります。
 静音化が課題のケースはマザー/CPUクーラーと共に組込み干渉リスクも大です。
 相反する冷却性能/静音両方を満たし、干渉のない組合せを選択します。
z767i

パーツ 備考
CPU 第6世代 Core 高パフォーマンス CPU
Intel i7-6700K
8M Cache /4GHz LGA1151
i7-6700K
Memory 高速DDR4 /16GBメモリ
Kingston HX424C15FBK2 /16
DDR-4 2400 (PC4-19200)
Kingstone
Mother 高速M.2 /PCIeスロット搭載
ASUS Z170i-Pro Gaming
Z170 /LGA1151 /DDR-4 /M.2 /PCIe3.0
asus z170i
SSD 実測 max2.5GB/s 超高速転送
Samsung 950 Pro /512GB /MZ-V5P512BW
M.2 /PCIe3.0 x4 /NVMe1.1
950pro
Cooler
トップフロー 140mmファン
Thermalright AXP-200
max73mm /Low Profile
axp-200
CPU Fan Noctua NF-A15 PWM
140 x150 x25 4pin PWM 300-1200 /900max
fan
Front Fan Noctua NF-S12A
120 x120 x25 4pin PWM 1200 /900max
fan
PS Antec NeoPower 650
ATX 650W
ps
Case
AL合金素材 mini-ITX ケース
In-Win IW-901
iw901
■CPU
 第6世代intel Core i7-6700Kは継続使用です。
i7-6700K
 i7-6700K のページはこちら

■SSD
 PCIe3.0/M.2x4接続SSDのSamsung 950 Proは継続使用です。
950pro


MZ-V5P 512BW
備考
容量 512GB
V-NAND
接続 PCIe3.0 x4 (max32Gbps) NVMe1.1
M.2 (2280)
サイズ L80 xW22 xH2.38 mm

コントローラ Samsung UBX Controller

キャッシュ 512MB /DDR3L SDRAM

性能
Sequential Read: max2, 500MB/s
Sequential Write :max1, 500MB/s
Random Read (4k /QD32 /T4): 300,000 IOPS
Random Write (4k /QD32 /T4) :110,000 IOPS
消費電力 Active Average: 5.7W
Idle: 70mW
保証 5年 /400TBW

 950 Proのページはこちら

■Motherboard
 mini-ITXながらPCIe3.0/M.2x4接続のSSDをサポートのASUS Z170i-Pro Gamingを使います。
 第6世代Core対応Z170装備で、DDR-4 Memoryで2倍速、SSDは5倍の32Gbpsの性能です。
 また組込み干渉の問題は購入前に互換性リストをチェックすることで回避します。
z170i
 ASUSメモリ/デバイスサポート「Z170I PRO GAMING Device Report」はこちら

■CPU Cooler
 Thermalright社のAXP-200は大口径14cmファンで冷却と静音化に効果的です。
 じつはこのCPU Coolerが静音化のキーポイントです。
・ロープロファイル高さ73mm、トップフロータイプ。
・大口径140mmファン装備
z767i
■ケース
 静音/防振よりスタイリッシュ優先の台湾in-win社のiW-901(Black)を使用します。
 静音化には騒音や振動の発生源を抑えることが必須です。
 なおmini-ITXタイプながら背面配線や最大4台のストレージベイを装備します。
iw-901
 詳細は「z767i/IW-901」のページへ

■リアパネル
 今回Display接続にはHDMIを使います。
rear
■Win10インストール
 Win10 Media Creation Toolで作成したUSBデバイスからUEFI/ブート起動します。

 boot device=UEFI xxxx usb flash disk partition1

 Windows10のインストールが開始されたら画面の指示に従います。
 この時点でproduct keyは入力しないで次に進めます。
 Windowsの設定が終わればインストール終了です。
 詳細は「z767i/Win10インストール」のページへ
 
■静音化
 サイド2面が強化ガラスのIW-901は防振/防音が期待できないので発生源で最小化します。
 (1)最新HDDでも騒音/振動は感じませんが今回3個のドライブの内2個はSSDにします。
 (2)CPU Coolerにトップフローながら冷却性能の高い大口径ファンのAXP-200を使用します。
 (3)フロントファンにNoctua社NF-S12Aを使いLowNoiseAdaptor(NA-RC7)を接続して低回転にします。
 (4)試しにCPUファンにもLow Noise Adaptor(NA-RC7)を接続して回転数を下げてみました。
    * NA-RC7はNoctua社ファン用のLow Noise Adaptorで、他社ファンでの利用可否は不明です。
 (5)BIOSのQFANコントロールで、使用しているファンに合わせてPWM/Silentに設定を変更します。
 結果として騒音はPC本体に耳を近づけて初めて感じるレベルになりました。

■温度上昇
 室温28℃におけるAXP-200標準ファンでのアイドル時HWMonitorの測定結果です。
 温度上昇は組替前のレベル以下に抑えらています。
 なおCPUファンはアップフローよりダウンフロー方向がより冷却には有効でした。
hwmonitor

■転送速度
 CrystalDiskMarkによる950 Pro/SSDの転送速度実測値です。
z767i
z170
■性能/コピー
 PCIe/SSD内でのファイルコピー転送速度実測です。
 PCIeの双方向転送とキャッシュの効果を併せてmax約2GB/sのコピー速度は異次元の性能です。
m.2/ssd copy

■Boot Time
 もともとPCIe/SSDが起動ディスクだと起動時間が長いのを経験済みです。
 起動時間の改善が見られるのはUEFI/Fast Bootが有効になったのが要因と思われます。
boot time

■仕様
 z767i自作PCの仕様です。
<-
項目 z767i
i767(従来)
OS
Windows 10 Pro
Case /Fan
In-Win IW-901
Front: Noctua NF-S12A
Rear: なし
Antec P280 /XL-ATX
CPU
Intel Core i7-6700K @4GHz /LGA1151
<-
CPU FAN
NOCTUA NF-A15 PWM
NOCTUA NH-U12P
Mother board ASUS Z170i Pro Gaming /Intel Z170 Express
ASUS Z170-A /Intel Z170 Express
Memory
DIMM /DDR4-2400 /16GB <-
Graphic
Intel HD530
<-
Drive Bays 2x2.5"/3.5"共用 2x2.5" 3x5" 6x3.5" 2x2.5"
SSD /HDD Samsung 950 Pro /M.2 /PCIe3.0 /512GB
Crucial MX100 /500GB
WD WD30EZRZ /AFP /SATA3.0 3TB
Samsung 950 Pro /512GB /M.2 /PCIe3.0 /SSD
HITACHI HDP725050 GLA360 /500GB
DVD /BD IO Data EX-DVD03 K(外付け)
Pioneer BDR- S06J-BK
Extension Board PT3 /PCIe2.0 x1
<-
Extension Slot
1xPCIe3.0 /2.0 x16 2xPCIe3.0 /2.0 x16 (x16または2x x8)
1xPCIe3.0 /2.0 x16( max x4)
3xPCIe3.0 /2.0 x1
1xPCI
LAN Intel® I219V, 1000 /100 /10BASE-T ×1
<-
無線LAN Wi-Fi 802.11 a/b/g /n/ac
なし
Bluetooth Bluetooth V4.1
なし
Storage
1xSATA Express (2x SATA 6.0Gbps)
1xM.2 x4 /2242 /60 /80
2xSATA /6Gbps (RAID0 /1/5/10)
<-
1xM.2x4 /2242 /60 /80 /110
6xSATA /6Gbps (RAID0 /1/5/10)
Audio
Supreme FX 8-Channel High Definition Audio
Realtek® ALC892 8ch
USB
1 x USB 3.1 (ASMedia® TypeA)
6 x USB 3.0 (Intel® Z170)
4 x USB 2.0 (Intel® Z170)
1 x USB 3.1 (ASMedia® TypeC)
1 x USB 3.1 (ASMedia® TypeA)
6 x USB 3.0 (Intel® Z170)
6 x USB 2.0 (Intel® Z170)
Internal
Connector
1 x USB 3.0 connector (s)
1 x USB 2.0 connector (s)
1 x SATA Express connector
1 x M.2 Socket 3
2 x SATA 6Gb/s connector (s)
1 x CPU Fan connector (s) (1 x4 -pin)
2 x Chassis Fan connector (s) (2 x4 -pin)
1 x 24-pin EATX Power connector(s)
1 x 8-pin ATX 12V Power connector (s)
1 x Front panel audio connector (s) (AAFP)
1 x System panel (s)
1 x Clear CMOS jumper (s)
1 x 14-1 pin TPM connector
2 x USB 3.0 connector(s)
2 x USB 2.0 connector(s)
1 x SATA Express connector
1 x M.2 Socket 3
1 x COM port(s) connector(s)
6 x SATA 6Gb/s connector(s)
1 x CPU Fan connector (s) (1 x4 -pin)
1 x CPU OPT Fan connector (s) (1 x4 -pin)
4 x Chassis Fan connector (s) (4 x4 -pin)
1 x S/PDIF out header (s)
1 x Thunderbolt header (s)
1 x 24-pin EATX Power connector (s)
1 x 8-pin ATX 12V Power connector (s)
1 x EZ XMP switch
1 x Front panel audio connector(s) (AAFP)
1 x System panel (s) (Q-Connector)
1 x DRCT header (s)
1 x MemOK! button (s)
1 x Thermal sensor connector (s)
1 x TPU switch (es)
1 x Power-on button (s)
1 x Clear CMOS jumper (s)
1 x 5-pin EXT_FAN (Extension Fan) connector
1 x USB BIOS Flashback Card header
1 x Water Pump header (4-pin)
1 x 14-1 pin TPM connector
I/O Panel
1 x PS/2 keyboard /mouse combo port (s)
1 x Display Port
1 x HDMI
1 x LAN (RJ45) port(s)
2 x USB 3.1 (red) Type-A
4 x USB 3.0 (blue)
2 x USB 2.0
1 x Optical S/PDIF out
5 x Audio jack (s)
2 x Wi-Fi antenna port (s)
1 x PS/2 keyboard /mouse combo port (s)
1 x DVI-D
1 x D-Sub
1 x Display Port
1 x HDMI
1 x LAN (RJ45) port (s)
1 x USB 3.1 Type-C
1 x USB 3.1 (teal blue) Type-A
2 x USB 3.0 (blue)
2 x USB 2.0
1 x Optical S/PDIF out
5 x Audio jack (s)
Display
Diamond Crysta RDT233WX -S <-
Printer
Brother DCP -J925N
<-
Mouse
Logcool M545
<-
Key board
Topre Real Force SJ08B0
<-
Power Supply
Antec NeoPower 650 /ATX650 W
<-
Power
Idle: 41W Heavy: --W
Max:--W
Idle: 55W Heavy: --W
Max: --W
Size
W173 ×H350 ×D400 mm W231 xH526 xD562 mm
Weight
約9.7kg
約13.5kg

■関連ページ
 「z767i/Win10インストール」 のページはこちら
 「z767i/Hardware」 のページはこちら
 「z767i/IW-901」 のページはこちら

■結果
 スタイリッシュで容積1/3へのサイズダウンと静音化を無事に終えました。
 UEFI/BIOSが幸いしてか長かった起動時間も20秒前後に短縮されやっと通常レベルです。
 CPUやストレージは従来同様ながら、なぜか消費電力は55Wから41Wへ低減になりました。
 mini-ITXサイズながら計3個のHDD/SSDを組み込んでまだ2個を追加可能です。

2016年8月15日

Win10/Chromeちらつき

■目的
 Windows 10 Anniversary UpdateのあとChromeの画面がちらつきます。
 Chrome設定変更で解消しました。

■問題点
 [現象]:Windows 10 Anniversary Updateのあと
            Chromeでカーソルを移動すると画面がちらつきます。
            リンク部分で明るさが変化するのでリンクの多いページはかなり見にくく感じます。
            *Chromeのバージョン:52.0.2743.116 m
 [対策]:Chromeの設定を変更します。
            [Chrome][メニュ][設定][詳細設定を表示][システム]
                [ハードウエアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する=on ->off]
          *on->off->onでもちらつきは解消も画面は暗くなりました。
■参考
  Google Chrome Help Forum
    「Brightness fluctuates while using google chrome」はこちら


■結果
 とりあえず上記対応で解消しました。
 なおChromeの将来バージョンChromeCanaryで対応のようです。

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