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■目的

Excel2013のグラフで合計を表示する例です。
手順は論理的ながら以外に面倒です。

■グラフサンプル

料金比較の簡単なサンプルで合計金額を横棒グラフに表示します。

■結果

• 今回は[合計]を含むグラフを作成し表示するサンプルです。
• グラフの[合計系列]を色なしにして、データラベル位置を[内側軸寄り]にします。
• 軸の最大値や凡例(合計)のクリアなど外観を整えて終了です。
• ほかにも合計セルとリンクしたテキストボックスを挿入する方法などがあります。

■目的

デジカメとイヤホンをデスクトップPCに接続してWeb会議に参加します。

■機器構成

Web会議用にカメラ/マイク/スピーカを準備します。
今回カメラは、EOS RPを EOS Webcam Utilityを使ってUSB接続Webカメラにします。
マイク/スピーカはiPhone用のJabra Elite 75tイヤホンをBluetooth接続して使います。
使用するEOS RPはフルサイズセンサの明るく鮮明な画像で背景ぼかしも容易です。
またバッテリ容量不足を回避のためにACアダプタを使用します。

画像	商品
	EOS RP + EOS Webcam Utility  ￥無償 + Canon AC-E6N ACアダプタ ￥9.0k + Canon DR-E18 DCカプラ ￥3.8k
	Jabra Elite 75t イヤホン ￥11.6k

■EOS Webcam Utility

CanonのWebカメラ対応ドライバーソフトウェアです。
対応リストにあるモデルならWebカメラとして利用可となります。
Windowsでのインストール手順です。
Canon「EOS Webcam Utility」のページはこちら

■Jabra Elite 75t

デンマーク GN Audio A/S社製のノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンです。
高音質の音楽再生に加えて、マイク4個搭載でワイヤレスでの通話が可能です。
Jabra Elite 75tのページはこちら

■ペアリング

Elite 75tとWindows PCを接続するためにBluetoothペアリングを実行します。

■サウンド設定

PCのサウンド設定で入力/出力デバイスにJabra Elite 75tを選択します。
Bluetoothのprofileに関連して、スピーカはStereo再生が可能なヘッドホン (Stereo profile)を、マイクにはヘッドセット(Hands-Free Profile)です。
なおボリュームはスピーカ/マイクとも[デバイスのプロパティ]を開いて調整可能です。
日経XTECH「...Bluetooth、ヘッドセットとヘッドホンは何が違う？」 2018/03/23

■結果

• EOS RPと普段iPhoneで利用のJabra Elite 75tイヤホンでWeb会議に参加です。
• ノイズキャンセリングイヤホンはワイヤレスのマイク /スピーカを兼用です。
• EOSデジカメは EOS Webcam UtilityによりWebカメラとして利用します。
• デジカメのバッテリ容量不足はACアダプターを利用して回避です。

■目的

PC接続のラベルプリンタが故障につき新品購入です。
使用するのは24mmテープ対応Brother PT-P710BTです。

■PT-P710BT

P-touch Cubeの名のとおりスマホ操作が売りながらPC接続もOKです。
アプリはPCならP-touch Editor、スマホならiPrint＆LabelやP-touch Design&Print 2です。
本体はキーボードなしのキューブ型で、ホストとはBluetoothまたはUSB接続です。
給電はUSB2.0からでACアダプタは不要かつLi-ion電池内蔵になります。
Brother PT-P710BTのページはこちら

■PCセットアップ

USBでPCと接続したらソフトウェアをインストールします。
今回は統合インストーラからドライバを含む必要なソフトウェアを選択です。
インストール後、P-touch Update Softwareでファームウェアのアップデートを行います。
今回インストールしたソフトウェアは以下です
Brother PT-P710BTのダウンロードページはこちら

ソフトウエア	プリンタドライバ P-touch Editor P-touch Update Software プリンタ設定ツール
マニュアル	ユーザーズガイド

■P-touch Editor

BrotherのPC接続ラベルプリントソフトウェアです。
豊富なテンプレートやデータベースとのリンク、QRコード、連番印刷などが特徴です。
Brother P-touch Editor 5.4のページはこちら

■消耗品

使用できるテープ幅は3.5 /6 /9 /12 /18 /24mmで、豊富なタイプの中から選択できます。
使い始めとしてはサンプルを含めて3タイプ準備です。

• Sample TZe251s 24mm White: Black
• Sample TZePR851 24mm Gold: Black
• TZe325 9mm Black: White

PT-P710BT消耗品のページはこちら

タイプ	色 (テープ: 文字)
TZeラミネート	黒: 白/赤/青/黄/緑/金 白: 黒/赤/青 透明: 黒/白/赤/青
TZeおしゃれ	ライトグレー(つや消し): 白 ベリーピンク(つや消し): 白 ライムグリーン(つや消し): 白 サテンゴールド(つや消し): 白/黒 サテンシルバー(つや消し): 金 マットブラック(つや消し): 白 クラフト(つや消し): 黒
TZeおしゃれプレミアム	プレミアムゴールド: 黒 プレミアムシルバー: 白 プレミアムホワイト: 金
TZeメタリック	銀(つや消し): 黒
TZeマット	白(つや消し): 黒 透明(つや消し): 黒/赤/青/金/白
TZe蛍光カラー	蛍光オレンジ: 黒 蛍光黄: 黒
TZeキャラクタ	[ディズニー] ベビープーイエロー: 黒 ベビーミッキー イエロー: 黒 ベビーミッキー ブルー: 黒 ミッキー&ミニーピンク: 黒 プーさんイエロー: 黒 プーさんホワイト: 黒 ミッキーホワイト: 黒 ミッキーブルー: 黒 ミニーレッド: 白 ミニーバイオレット: 黒 [スヌーピー] スヌーピーピンク: 黒 スヌーピーブルー: 黒 スヌーピーホワイト: 黒 スヌーピーグリーン: 黒 [ハローキティ] ハローキティホワイト: 黒 ハローキティピンク: 黒 ハローキティイエロー: 黒
TZeフレキシブルID	白: 黒 黄: 黒
TZeセルフラミネート	白: 黒 黄: 黒
TZe強粘着ラミネート	白: 黒
TZeセキュリティ	黄: 黒
その他	マスキング /ノンラミネート /布 /リボン /ヘッドクリーニングなど

■結果

• ラベルプリンタBrother PT-P710BTのセットアップを完了しました。
• PT-P710BTはキーボードレスPC/スマホ対応熱転写ラベルプリンタです。
• PC接続はUSB2.0で、ラベル作成ソフトウェアはP-touch Editorになります。
• 豊富なテンプレートなど進化で、PCでの使いかっては向上です。

■目的

フレッツ光を転用し携帯とセット契約で料金低減と高速化を図ります。
転用先はIIJmioひかりで、高速化にはIPoEオプションを利用します。

■動作環境

インターネットへはAterm WG2600HS2 Wi-Fiルータから光対応ONUを経由します。
WAN側はIIJmioひかり/1GbpsでのPPPoE接続で、準備でき次第IPoE接続にします。
有線LAN接続の機器はコンバータに集約してWi-Fi接続でルータを経由します。

■IIJmioひかり

IIJmioひかりは、IIJによる携帯/光回線/プロバイダがセットのコラボサービスです。
IIJmioひかりへの転用とIPoEオプション(無料)で、コスト低減と高速化を実現します。
転用により契約がNTTからIIJに移動しますが回線はフレッツ光そのものです。
今回はONUとWi-Fiルータを継続利用できるので転用に伴う機器変更はありません。
IIJmio ひかりのページはこちら

■転用手続

IIJmioひかりに変更するにはNTTフレッツ光からの転用手続きが必要です。
転用先ではIPoE接続が目的につき同時にIPoEオプションの申込みを行います。
今回は転用元でIPoEを利用中だと、その解約までサービス準備中となるので注意です。
利用中のISP(ぷらら)は転用に含まれないため個人での解約が必要となります。
NTT 東日本 転用承諾番号の取得はこちら
IIJmio ひかりの申込手順はこちら

■IPoEオプション

今回はIPoE (IPv4 over IPv6)接続にしてIPv4の回線混雑による速度低下を回避します。
IIJmioひかりのIPoE接続はINTERNET MULTIFEED 社のtransixサービスを利用です。
IPoEやtransixでは対応ルータが必要ですが利用中のAterm WG2600HS2をそのまま使えます。
IIJmioひかり/IPoE のページはこちら
AtermのIPoE対応ルーターの一覧はこちら
てくろぐ「IIJmioひかりの混雑の理由とバイパス手段」 2016/04/21

■ルータ設定

IPoE (IPv4 over IPv6)接続はルータAterm WG2600HS2の設定によります。
以下はクイックWeb設定での手動によるIPoEとPPPoEの設定内容です。
最終的にはPPPoEからIPoE (IPv4 over IPv6 : transix)での利用にします。
IIJmioひかりの設定情報はこちら
Aterm WG2600HS2 ユーザーズマニュアル
「transixモードでインターネットに接続する」はこちら

	IPoE (IPv4 over IPv6)	PPPoE (IPv4)
基本設定	自動判定: OFF 動作モード: transix	自動判定: OFF 動作モード: PPPoEルータ
接続先設定	AFTR取得: 自動または手動設定 [手動設定時] ＊AFTR設定法: FQDN設定 ＊AFTRのFQDN: xx.xxxxx.jp	IPv4ユーザ名: xxxxxxx@xxx.xx.jp IPv4パスワード: xxxxxxx

■IPv4通信速度

混雑が想定される正月3日午後のIPoE(IPv4 over IPv6)とPPPoEの速度実測値です。

■結果

• フレッツ光からIIJmio ひかりへ転用してIPoE(IPv4 over IPv6)接続で利用中です。
• 接続料は初年度-1,820円/月、次年度以降は-764円/月の低減です。
• IPv4 over IPv6の速度は最低でも200Mbps台ながらやや期待外れです。
• 転用前の光対応モデムGE-ONUとルータAterm WG2600HS2は継続利用です。
• 転用元でIPoE利用だと解約が転用先IPoEのサービス開始条件になる点に注意です。