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2020年11月 アーカイブ

2020年11月 6日

電源メニュへの休止追加

■目的

Win10のシャットダウンではデフォルトで休止状態を選択できません。
電源休止からの留守録を使用のためシャットダウン時に休止を選択可能にします。

■手順

電源オプションでシャットダウンメニュに休止状態を追加します。
  1. [スタート/右クリック] [電源オプション] [電源の追加設定]
  2. [電源ボタンの動作を選択する]
  3. [現在利用可能ではない設定を変更] [シャットダウン設定/休止状態=ON] [変更の保存]
PS shutdown

■結果

  • 電源のシャットダウンメニュに休止状態を追加しました。
  • これによりシャットダウン/電源休止からの留守録が可能になりました。
  • またスリープでの特に夜間電源ランプ点滅がまぶしい問題を回避です。

2020年11月18日

証明写真作成サンプル

■目的

会員証など証明写真をデジカメの写真から自前作成します。
使用のアプリはPhotoshop Elementです。

■証明写真

今回作成の証明写真の仕様です。
写真サイズ:4.5 x 3.5 mm 縦横比 4 : 3
用紙サイズ:89 x 127 mm (L版) 4枚組印刷

■Photoshop Element

元の写真から顔部分を切り出し、修整、印刷を行います。
  1. 写真をPhotoshop Elementで開き、[切抜きツール]で[カスタム]サイズにして[W/H= 35/45 mm]を指定し顔部分をマウスでドラッグして矩形で切り出します。切り出された画像は自動的に指定のサイズに拡大または縮小されます。
    layout
  2. 必要なら写真の背景などを修整し、画像を合計4枚複製します。[イメージ/サイズ変更/カンバスサイズ]で例えば[変更後のファイルサイズ= 210 x210 %]でカンバスサイズを約4倍拡大のあとカンバスの4隅に4枚の写真を配置し印刷レイアウトにします。
    layout
  3. [ファイル/プリント]を選択し[用紙の種類=写真光沢紙][用紙サイズ=L版][プリントサイズ=実サイズ]にして用紙をセットできたら [プリント]で印刷を 実行します。
    print
  4. 印刷が終わったら1枚づつカットして完成です。

■結果

  • Photoshop Elementでデジカメ写真から証明写真を切り出し、印刷が可能です。
  • 今回は顔写真を切り出して修整、印刷レイアウト作成の後、4枚組での印刷になります。
  • 元になる写真の顔部分サイズが証明写真サイズ以下だと画質低下になる点に注意です。

2020年11月20日

Win10 20H2 Update不能

■目的

Windows 10のver1909から20H2へのUpdate不能の対応です。
仮に解消不可でも必要時点で新verをクリーンインストールしてUpdate予定です。

■現象

Windows Updateのver. 20H2エントリーからのUpdateに失敗です。
ERROR CODE : 0x800701B1
Win update error
なおトラブルシューティング後やMedia Create ToolからのUpdateでも同じです。
トラブルシューティング [設定][更新とセキュリティ][トラブルシューティング]で[Windows Update]のトラブルシューティングツールを実行しシステムの一部を変更。
Media Create Tool Windows 10のダウンロードページの[ツールを今すぐダウンロード]から[このPCを今すぐアップグレードする=on]でアップグレード。
インストール終了後のWin10再構成時の再起動で即エラー表示。
-> ERROR CODE : 0x800701B1 - 0x2000A
 「PREPARE_FIRST_BOOT操作中にエラーが発生したためインストールはSAFE_OSフェーズで失敗しました。」

■対応

関連資料と、特に"SAFE_OSフェーズで失敗"をキーに修正/再試行ながら解消できません。
資料:Microsoftサポート「..アップ グレードとインストールに関するエラーのヘルプ」
資料:Microsoftコ ミュニティ「Windows10をインストールできませんでした..」
項目 内容
Disk修復 コマンド chkdsk/f C:でcドライブエラー修復。
システムファイル修復 コマンド DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealthでシステムファイルを修復。
FIRST_BOOT 電源オプションにてFIRST_BOOT指定をOFFに設定変更。
新規ユーザ 新規管理者ユーザでログインしてUpdateを実行。
USBストレージ すべてのUSB接続ストレージを外してUpdateを実行。
ドライバ C:/D;/E:ドライブのNVMEドライバはすべてMicrosoft製を確認。

■原因

再構成時の再起動で、Bootドライブ(c:)からの起動に失敗ながら原因不明。

■結果

  • 20H2のUpdate ERROR CODE詳細は 0x800701B1 - 0x2000Aです。
  • 再構成時の再起動で、Bootドライブ(c:)からの起動に失敗ながら原因不明です。
  • トラブルシューティングや関連資料を参考にいくつかの対応を試行も解消しません。
  • ver1909のままで、必要な時点で最新verのクリーンインストールを予定。
    -> サポート期限が2021/5月につきクリーンインストール完了 ..2021/01/16

2020年11月23日

Google Form 接続拒否ERR

■目的

GoogleDriveでFormのアドオンを開くと接続拒否になるエラーに対応します。

■現象

GoogleDriveでFormのForm Notificationsアドオンを開くと接続拒否となります。
結果としてアドオンの設定ができません。
なおアドオンインストール時にForm NotificationsからGoogle Driveへのアクセスは許可済み。
HDM

■原因/対応

以前は問題なかったような気がしますが複数のアカウントでログインが要因のようです。
Chrome画面の右上に表示されるアカウントを統一します。
[原因]:GoogleDriveとChromeログインアカウントが相違。
[対応]:ChromeアカウントとDoogleDriveアカウントを同じにしてログイン。
HDM

■結果

  • Google Drive接続拒否は複数アカウントログインが要因のようです。
  • ChromeとGoogleDriveへのアカウントを同じにしてログインで解消です。

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