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2020年10月 アーカイブ

2020年10月 8日

2021 Salomon SKI/SL

■概要

SLレース用に2020-21 Salomon S/Race FIS SL 157をオーダー済です。
JAPANページのカタログスペックで詳細を確認できました。

■ S/Race FIS SL 157

S/Race FIS SL 157はSalomonのワールドカップ女子選手用SLスキーです。
2020-21モデルは長さ157cmでJAPAN版Webページに仕様がアップされました。
Salomon社 S/Race FIS SL 157のページはこちら
  •  エッジへの正確なパワー伝達を強化したレーシングモデル。
  • フルレースウッドコアとサンドイッチサイドウォール構造。
  •  Salomon 独自の SL 専用 Edge Amplifier 技術を搭載。
  • 従来の構造よりもパワーと敏捷性を強化。
s/race fis 157

■仕様

2021 S/Race FIS 157の仕様です。
項目 内容
構造 フルサンドイッチサイドウォール
プロファイル フルキャンバー
長さ/回転半径 157 cm / 13 m
サイズ design
ベヴェル角度 89.5
サイド角度 87

■結果

  • これまでの2016 Atomic Redster FIS SL 157からの変更です。
  • 試乗会での表面ツルツルのゲートでは上からのコース取りが容易でAtomic /Head /Rossignolとの比較でベストでした。
  • 他のスキー板との比較で、Edge Amplifierによるエッジグリップの向上が特徴です。
  • 試乗会でのフリーではAtomic /Head /Rossignolを含めてどのスキー板もいい印象です。

Win10 SSD 最適化オフ

■目的

Win10 Ver2004でSSDの頻繁な最適化(デフラグ)で寿命に悪影響の可能性ありです。
使用中のVer1909でも最適化がスケジュールされておりまずは無効にします。

■ドライブ最適化

以下はWindow Forumの内容で、各種IT関連のサイトでも対応策の掲載が目立ちます。
Windows Forum「Windows 10のバグでSSDの寿命が縮まる」のページはこちら

Windows 10のバグでSSDの寿命が縮まる

Windows 10は直近のアップデートにより、ハードドライブの自動最適化プロセスを必要以上に頻繁に実行しているようです。
最適化はハードドライブを最適な状態に維持するために必要であり、WindowsがSSDでTRIMコマンドを実行しても問題はありませんが、ハードドラ イブの過度なデフラグは一般的に不要であり、何度も繰り返しているとSSDの寿命を縮める可能性があります。

■最適化オフ

問題の対象はWin10 Ver2004ですがVer1909でも自動最適化ツール実行がオンです。
SSD寿命短縮回避の観点からまずはツール実行スケジュールをオフにします。
  1. Cドライブの[プロパティ]を開きます。
  2. [ツール] [最適化]で[ドライブの最適化]画面を開きます。
  3. [スケジュールされた最適化=オン]なら[設定の変更]でスケジュール画面を開きます。
  4. [スケジュールに従って実行する=オフ]で受動実行を停止します。
  5. SSDのほかにHDDを使用の時は[スケジュールに従って実行する=オン]のまま[ドライブ/選択]で[対象のSSD=オフ]にします。
defrag

defrag schule
■結果

  • SSD寿命短縮回避のためまずは自動最適化ツールのスケジュールをオフにしました。
  • 対象はWin10 Ver2004ながらVer1909も最適化オンにつきオフに設定変更です。
  • 最適化でも影響の少ないtrimの可能性もありますが暫定的に最適化オフで対応です。

2020年10月19日

OneNoteと手書きメモ

■目的

Surfaceで手書きメモを作成/保存します。
使用するのはOneNoteとデジタルペンです 。

■OneNote

マイクロソフトが公開しているデジタルノートアプリケーションです。
対応するOSはWindows, macOS, Android, iOSなどで無償で利用可能です。
タブレット等で手書き入力も可能なため手書きの情報をそのまま保存が可能です。
今回はMicrosoftストア版のOneNote for Windowsとデジタルペンを使います。
Microsoft OneNoteのページはこちら
OneNote

■デジタルペン

今回使用するペンはRENAISSER Surface用タッチペン  Raphael 520です。
非純正品ながら価格1/2以下で機能的に劣る部分はありますが性能的には同等です。
RENAISSER Raphael 520のページはこちら

Renaisser Raphael 520
Surface Pen
Protocol MPP MPP
Pressure levels 4,096 4,096
Tilt /Eraser Yes Yes
Magnetic connection Yes Yes
Programmable buttons No One (three functions)
Always on No Yes
Battery 100 hours, micro-USB rechargable 9 months, AAAA
Price $40 $100

■手書きメモ

紙のノート代わりにOneNoteを使用した手書きのサンプルショットです。
なお手書き仮名文字のテキスト変換が可能ですが手書漢字の変換は未サポートでした。
ペンでは色鉛筆や図形入力が容易で手書きのまま保存が可能です。
hand writing

■結果

  • OneNoteとSurfaceGo+デジタルペンで手書きメモの保存が可能になりました。
  • ミーティングなどで手書きと図形混在のメモの作成/保存には有効です。
  • OneNoteは手書き仮名のテキスト変換に対応ですが手書漢字変換は未サポートです。
  • デジタルペンは非純正を利用ですが性能的には同レベルで価格はほぼ1/2です。

2020年10月26日

OS選択画面表示不具合

■目的

Win10がいつの間にか見かけ上2個になっていて起動時に選択を迫られます。
起動時間も長くなるので不要な起動エントリーを削除します。

■現象

ある時点からPC起動時に「オペレーティングシステムの選択」の画面が表示されます。
最近頻度が多く起動時間が長くなるので無視できなくなってきました。
select os

■原因/対応

原因:msconfig画面で2個の起動エントリーが存在する。
対応:不要な2行目のエントリーを削除して解消。
set screen off
  1. [ファイル名を指定して実行=msconfig]
  2. [ブート]タブで[Windows 10 (\windows)]選択 -> [削除][OK]

■補足

念のためシステム起動設定でOS一覧表示のOFFを確認しておきます。
  1. [スタートメニュ/システム][システム情報][システムの詳細設定]でシステムプロパティ画面を表示
  2. [詳細設定/起動と回復/設定][起動システム/オペレーティングシステムの一覧を表示する時間=off]
set screen off

■結果

  • msconfigで不要な起動エントリを削除して解消です。
  • ちなみに起動ドライブはCドライブのみ、EUFI/Bootエントリーも1個で問題なしです。
  • インストーラ等が一時的に追加のエントリを消去できなかったのが根本原因と推定。

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