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2016年11月 アーカイブ

2016年11月 4日

MAC/テキストエディタ

■目的
 OSX標準テキストエディタのデフォルトフォーマットはRTFです。
 設定を変更しRTFを無視することでhtmlの編集を可能にします。

■開く/オプション
 開く/オプションで文書毎に「リッチテキストコマンドを無視」をONにして開きます。
texteditor
■環境設定
 デフォルトを変更するには[環境設定][開く/保存]で
  [htmlファイルをフォーマットしたテキストではなくhtmlコードとして表示=on]
 で常時コードテキストのまま開きます。
textrditor02
■サンプル
 同じhtmlファイルを開いたサンプルです。
rtf
html
■結果
 rtfフォーマットを無視する設定で標準アプリ「テキストエディット」にてhtmlの編集が可能になりました。
 様子を見てSublime textなどのエディタの利用を検討予定です。

2016年11月 5日

MAC/Sublime Text

■目的
 Windowsだとhtml編集にnotepad++を使っています。
 OSXではnotepad++を使えないのでSublime Textにします。

■AlternativTo
 AlternativeToサイトでNotepad++ for Macで検索するとトップに出るのがSublime Textです。
altenatives
 AlternativeTo のサイトはこちら

■Sublime Text
 Win/Mac/Linux対応テキストコードエディタです。
 今回はMACOSでhtmlの編集にnotepad++の代わりに使います。
 SublimeTextのサイトから評価ダウンロード/インストールします。
 日本語は別途プラグインを要求しますが英語のまま利用します。
 Sublime Textのサイトはこちら
Sublime Text ■結果
 まずはダウンロード/インストールを完了しました。
 黒のプラットフォームのカラーはColor Schemeで変更可能でした
 必要なプラグインの導入などは別途追加予定です。

2016年11月 6日

Amazon Drive

■目的
 Amazon Prime会員ならPrime Photoが容量無制限で無償です。
 早速Photoをアップロードし利用します。

■amazon drive
 amazonアカウントでPCやスマホなどのコンテンツをクラウドに保存できます。
 無償で利用できる容量は5GBですがPhotoは容量無制限で画質の制限もありません。
 amazon photosアプリで写真の自動保存が可能です。
 保存した写真をデバイスから削除して自動的に空き容量を確保できます。

■Webブラウザ
 amazon driveのページから[使用開始する]でamazonアカウントでログインして利用します。
 [すべてのファイル]でフォルダー単位で表示できます。
amazon drive
 amazon driveのページはこちら

■PCアプリ
 PC用専用アプリでamazon driveにアクセスできます。
 ただしなぜかフォルダー内のファイルを表示しないので使えません。
pc app
 PC用アプリのページはこちら

■Amazon Cloud Drive
 iOS/android対応専用アプリで、amazon driveのフォルダーにアクセスします。
ios app
 Amazon Cloud Drive/iOSのページはこちら

■Prime Photos
 Prime Photo専用アプリです。
 iPhoneなどの写真の自動アップデートの指定が可能です。
photos Amazon Prime Photos/iOSのページはこちら

■結果
 amazon driveの利用を開始し、最初に容量無限のPrime Photoを利用します。
 アクセスはWebブラウザはもちろんPC/iPhoneでFile Explorerライクのアプリを使います。
 Prime Photosは専用のアプリでライブラリの作成などが可能です。
 PhotoはiPhoneからの自動アップロードをOKにしておきました。

2016年11月 8日

iOS/Touch ID

■目的
 iOS10になって3ステップに増えたロック解除に馴染めません。
 この際Touch IDを使ってホームボタンだけでロック解除を可能にします。

■ロック解除
 以前は[ホームボタン][パスコード入力]でロック解除となります。
 iOS10では[ホームボタン][ホームボタン][パスコード入力]に変更になりました。
 この際Touch IDで[ホームボタン]だけでロック解除します。

■Touch ID設定
 [設定]>[Touch ID とパスコード]の順にタップし、パスコードを入力します。
 [指紋を追加]をタップして、[指でタッチ/指をホームボタンにあてて..]画面を表示します。
 指をホームボタンに当ててブルと振動がしたら離す動作を繰り返します。
 [グリップを調整]画面が開いたら指紋の外側の境界で登録を繰り返します。
 今回は[指紋を追加]x2回で左右の親指の指紋を登録します。
 touch id
 「iPhone や iPad で Touch ID を使う」はこちら

■iPhoneのロック解除
 指紋を登録した指で[ホームボタン]を押してロック解除となります。

■決済
 iTunes/AppStoreなどの決済時のapple IDの代わりにTouch IDを使えるようにします。
 [設定]>[Touch ID とパスコード][iTunesStoreとAppStore=off][パスワード=xxxx]
 これで指紋とパスワードをリンクして決済が可能になります。

■結果
 これまで使っていなかったTouch IDでロック解除をホームボタンだけで可能にしました。
 なお今回は左右のいずれかの親指でロック解除となり、AppStore でも使用可としました。

2016年11月19日

z767i/CPUファン交換

■目的
 静音化のためz767i自作PCのCPUファンを交換します。
 使用するモデルはNOCTUA NF-A15 PWMです。

■z767i自作
 ・第6世代のインテル ®Core™ i7-6700Kプロセッサーを搭載。
 ・DDR4 2400MHzメモリや32Gbps NVMe SSDなどの高速デバイス
 ・強化ガラスパネル採用のスモール22Lスタイリッシュケース
 ・AXP-200/14cmFAN CPUクーラー採用
z767i
 z767i自作PCシステムのページはこちら
 
■CPU/FAN
 Thermalright社AXP-200付属CPUファンはTY-14013BWです。
 アイドル時950rpmながら、低回転ファンへの交換でまだ静音化の余地ありです。
axp-200
TY-14013BW
  Size:140x150x13 mm
  Speed:700-1300rpm (PWM)
  Noise:21.7-30.6dBA max
  Flow:35.18-64.52 CFM
 AXP-200のページはこちら

■NF-A15 PWM
 今回使用するのはNOCTUA社のNF-A15/140mmファンです。
 厚さ/形状が異なりますが縦/横サイズやねじ位置はTY-14013BWとほぼ同じです。
 またOptionのLNA(Low Noise Adaptor)を使用すればさらに低回転での使用が可能です。
axp-200
NF-A15 PWM
  Size:140x150x25 mm
  Speed:900(LNA)/300-1200rpm (PWM)
  Noise:13.8(LNA)/19.2 dBA max
  Flow:52.2(LNA)/max67.98 CFM

 NF-A15 PWMのページはこちら

■組込み
 AXP-200に付属の4本のM3x28ネジを使ってファンを固定します。
 取り付けはエアーフローがダウンフローとなる方向にします。
 今回はLNAケーブルは使用しません。

■実測回転数/温度
 室温18.5℃におけるアイドル状態でのHWMonitorによる回転数と温度上昇です。
HWMonitor

■回転数/騒音
 今回の環境におけるアイドル時の動作状況の比較です。
 なお騒音は仕様をベースにした推定値です。
rpm/dB

■結果
 CPUファンをNF-A15 PWMに交換して問題なく動作中です。
 ファン回転数は950から275rpmへ、騒音も推定22.3から12.4dBへと低減です。
 温度上昇は大差なく、回転数が低い分高負荷でも余裕ありと思われます。
 今回の環境では回転数に差が出ないのでLNAは接続していません。

2016年11月26日

Volume縮小/拡大メモ

■目的
 CentOS6.5のHDDボリューム構成変更をメモします。
 空き容量不足解消が目的です。

■標準構成
 CentOS6.5のボリュームを確認します。
 HDD80GBだとデフォルトの構成で/が50GB、/homeが13GBになるようです。
 # df
 Filesystem           1K-blocks     Used Available Use% Mounted on
 /dev/mapper/vg_z787i-lv_root
                      51475068  4337308  44516320   9% /
 tmpfs                   960492       80    960412   1% /dev/shm
 /dev/sda1               487652    57952    404100  13% /boot
 /dev/mapper/vg_z787i-lv_home
                      13862832 13134180     17792 100% /home
■構成変更
 変更はLIVE CDを起動してボリュームをアンマウント状態で行います。
 以下は/を縮小し、/home拡張のサンプルです。
 # lvm vgchange -a y            ;論理ボリュームをactiveに変更
 # e2fsck -f /dev/vg_z787i/lv_root        ;/論理ボリュームチェック
 # resize2fs /dev/vg_z787i/lv_root 15G        ;/ファイルシステム縮小
 # lvreduce -L 15G /dev/vg_z787i/lv_root        ;/論理ボリューム縮小

 # lvextend -L 48G /dev/vg_z787i/lv_home       ;/home論理ボリューム拡大
 # e2fsck -f /dev/vg_z787i/lv_home       ;/home論理ボリュームチェック
 # resize2fs /dev/vg_z787i/lv_home       ;/home論理ボリューム拡大
 # lvdisplay         ;全論理ボリューム表示
■変更確認
 LIVE CDを終了して元のシステムで結果を確認します。
# df -h
 Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
 /dev/mapper/vg_z787i-lv_root
 15G 4.1G 9.9G 30% /
 tmpfs 938M 84K 938M 1% /dev/shm
 /dev/sda1 477M 57M 395M 13% /boot
 /dev/mapper/vg_z787i-lv_home
 48G 13G 33G 29% /home

# lvdisplay
  --- Logical volume ---
  LV Path                /dev/vg_z787i/lv_root
  LV Name                lv_root
  VG Name                vg_z787i
  LV UUID                COfnHg-Ftde-mBLa-TGRz-KKsX-gsBv-7uL0Bj
  LV Write Access        read/write
  LV Creation host, time z787i, 2015-06-30 09:45:21 +0900
  LV Status              available
  # open                 1
  LV Size                15.00 GiB
  Current LE             3840
  Segments               1
  Allocation             inherit
  Read ahead sectors     auto
  - currently set to     256
  Block device           253:0

  --- Logical volume ---
  LV Path                /dev/vg_z787i/lv_home
  LV Name                lv_home
  VG Name                vg_z787i
  LV UUID                P9zl9x-Eckp-NKkJ-cRLJ-qH4S-KCMC-NjJDxK
  LV Write Access        read/write
  LV Creation host, time z787i, 2015-06-30 09:45:31 +0900
  LV Status              available
  # open                 1
  LV Size                48.00 GiB
  Current LE             12288
  Segments               2
  Allocation             inherit
  Read ahead sectors     auto
  - currently set to     256
  Block device           253:2

  --- Logical volume ---
  LV Path                /dev/vg_z787i/lv_swap
  LV Name                lv_swap
  VG Name                vg_z787i
  LV UUID                T2UcB7-Af7Q-BMHK-zVZD-uDjo-dgmF-vgntDK
  LV Write Access        read/write
  LV Creation host, time z787i, 2015-06-30 09:45:37 +0900
  LV Status              available
  # open                 1
  LV Size                3.94 GiB
  Current LE             1008
  Segments               1
  Allocation             inherit
  Read ahead sectors     auto
  - currently set to     256
  Block device           253:1
■参考記事
 @it Linux Tips 「論理ボリュームを縮小するには」の ページはこちら
 @it Linux Tips 「論理ボリュームを拡大するには」の ページはこちら

■結果
 /論理ボリュームを縮小して、/homeの容量不足を解消できました。
 ボリュームの縮小拡大の前にはHDDのバックアップは欠かせません。

2016年11月23日

2017 SAOスキーヤーの集い

■2017 SAOスキーヤーの集い
 日時:2016/11/23
 場所:おだわら市民交流センターUMECO
 UMECO のサイトはこちら

■Photo
umeco
■感想
 会場を小田原駅すぐ近くのおだわら市民交流センターにしての開催です。
 今年から協会会員&家族メインの情報交換の場と衣替えし満員の盛況でした。
 各スキー場のパネルやスキー用品の展示、リフト券やグッズの抽選会は従来通りです。

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