WindowsからMacへ
Retinaへの対応が不完全なWindowsをMacに乗り換えました。
最近のMicrosoftは身勝手な振る舞いが目立ちます。
■Retina対応
高DPIディスプレイの文字サイズはスケーリングで仮想的に拡大します。
所有している画面サイズの小さなノートPCでは150%スケーリングで文字が滲みます。
頻繁に使うChromeや標準MMCでの文字ボケはMacへの乗り換えの理由です。
Windowsに対してすべてのApple製アプリはスケーリング対応です。
Microsoftサポート「..高 DPIディスプレイでぼやけて表示される」はこちら
Microsoft technet 「..ぼやけたテキストの修正」はこちら
Appleサポート「Retinaディスプレイを使う」はこちら
■Modern UI
Win8から変更されたスタートメニューはひいき目にも改善とは遠いです。
Win10になっても使いにくく、Win7スタイルのClassicShellでしのいでいます。
■強制Win10/Upgrade
Windows10への強制アップグレードは最近のトピックです。
消費者庁も文書で注意喚起で、最終的には改善されました。
■Skylake
本来Win7のサポート期限は2020/1/14です。
でも最新CPU/Skylake搭載PCのWin7は2018/7/17に短縮されました。
*最終的には紆余曲折を経てサポート期限はもとに戻されました。
■Win7/Vista Update
Win7/VistaともWinUpdateの更新確認が翌日になっても終わりません。
これではアップデート置き去りのPCが多数発生の危険ありです。
問題が見えてから半年待っても改善しません。
*しかたがないのでWSUSサーバ環境でのUpdateで対応中。
■IE
W3Counterによる2016/10月のIEのシェアは10%以下です。
新機能の取り込みや標準化に消極的な結果とも思われます。
実際htmlを作成していて、古いIEには邪魔物のイメージが付きまといます。
■結果
ノートPCはMacに乗り換え、結果には大満足です。
Microsoftがこのままの状況ならデスクトップPCもMacに変更もあり得ます。
Model:Macbook pro 13" Retina 2015
OS:OSX EI Capitan
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