Win8RP/アプリ
今日はWindows8 RP版でDriver/Appインストールにトライです。
インストールや設定はWin7と特に変わりません。
■Driverインストール
Win7用のドライバーをそのまま使えます。
またOSインストールと同時にインストールされるドライバーがほとんどです。
個別にインストールが必要なドライバーは以下の3個でした。
・intel Z68 chipset
・DCP-J925N Printer/Scanner(Network接続)
・PT2 TV Tuner
ただしBrother DCP-J925NはインストーラがWin8を拒否します。
-> Printer:インストーラなしのDriverをダウンロードして使います。
-> Scanner:WSD(Web Service Device)Driverを使います。
■APPインストール
Win7で使用中の16のAPPインストールでエラーとなったのはRadikoだけでした。
これもインストーラがWin8を拒否した可能性があります。
以下気づいた点です。
・WindowsDefenderが標準装備になりWindowsSecurityEssentialsは不要になりました。
■Data保存先移動
Cドライブのデータ保存先をDドライブに移動します。
これでCドライブの再インストール/リカバリーによるデータ消失を回避します。
・マイドキュメントなどのUserライブラリ
・Outlook/photoshopなどのワークエリアやデータ保存先
■スタート..MetroUI
Win7のデスクトップ画面のスタートメニューが単独で「スタート」画面に分離されました。
またスタートメニュ内のディレクトリは「すべてのアプリ」として別ページに分離されました。
起動後ディスクトップ画面に移動のアプリとそうでないアプリが混在します。
PCとしては非常に使いずらく、この穴を埋めるには使うほうでひと工夫が必要です。
■感想
DriverもAPPもWin7用をそのままインストールできました。
ただしインストーラがOSをチェックしているタイプはインストールを拒否されます。
キーボード/マウスのPCだとディスクトップ画面がメインのほうが便利です。
これに反してWin8はtablet向けのスタート画面をメインにしたいようです。
スタートメニューがディスクトップから分離されてアプリ起動が感覚的に煩雑です。
スタートメニュー表示のためのアイコン追加などのカスタマイズがポイントです。
いっそWin7と同じメニュ表示のClassic Shellフリーソフトを使ったほうが早いかも。
ただWin7とWin8どちらを使うか問われればWin8かな?