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■内容
 開催地:新潟県苗場スキー場(2004/05/01-05)
 主催:苗場スキースクール
 内容:Austriaナショナルチームの練習メニューや清澤恵美子選手の参加で、ライン取りやトップ選手とのすべりの比較など来シーズンへの飛躍をかけたトレーニングでした。

■フォト
■メモ
 あくまでも個人的なメモです。
2004NaebaGWCampメモ
[エクササイズ]
1.ターン弧を円く描く...Atomic Camp(Austriaチーム)のビデオから
・WorldCupに近い選手ほど高い位置から谷周りで円くターンを描く
・スピードは一定で谷周りでスキーをたわませるポジションを取る
2.足首、膝、腰の曲げ角度のバランスを一定にする
・ストックを頭上に持って滑る練習...腰を立てる
・両肩の肩甲骨を狭める意識...腰を立てる
 →結果として前傾過多や後傾が修正され力が有効にスキーに伝わる

[ポール練習]...個人的なすべりの修正点
1.高い位置から谷周りで円くターンを描く...共通テーマ
・ポールの横でスキーの方向付けを終わる
 →結果として滑走スピードが向上する
2.後傾と上体のつぶれの修正
・腰を立ててターンに入る
3.両膝同時操作
・外足と同じ内足の方向付け
4.ターン前半での内傾
・外足を伸ばし内足をたたむ意識
・上体の先行を効果的に使う
5.ストレートポールでのスキーずれの修正 ・前のポールで足首の前傾を意識し次のポールに向かう
6.逆手でのポジションの修正
・顔の横でポールを倒す(前でない)
7.全日本トップ選手との比較
・角付けのタイミングが遅く甘い
・ニュートラルで腿が寝ている...腰が落ちている
 →腰をたてることで腰の位置を高くする

[コブの練習]
1.足首の前傾を緩めず高い位置でターンを開始
2.谷周りを円く描く
 →結果としてスピードコントロールとポジションがよくなる
3.スタンスは狭くする

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