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■目的
 昨日2014SAKスキー指導者研修会(理論)が開催されました。
 今年は研修テーマ/検定種目に大きな変更が見られます。


■研修テーマ
sak (1)パラレルへの指導
 プルークボーゲンからパラレルへの指導が3つになりました。
 ・A 滑走プルーク プルーク
 ・B 横滑りの展開 パラレル横滑りの連続
 ・C シュテム動作 山開きシュテム
 [感想]
 * 個人的には初心者への指導では今まで通りAのプルーク->パラレルです。
 * Bはバランス感覚/重心移動/エッジング調整などより高い技術を要求されるので初心者の指導にはなじみません。
 * Cはシュテムターンとはいえステップターンの一形態なので個人的にはこちらも上級者向けです。

(2)基礎パラレルターン
 ・基礎パラレルターン小回り
 ・基礎パラレルターン大回り

(3)2つのカービングの機能
 ・速度推進 大回り
 ・速度制御 小回り

■検定種目
区分
種目 合格基準
指導者検定
[基礎課程]
プルークボーゲン /緩斜面・整地
基礎パラレル大回り /緩中斜面・整地
基礎パラレル小回り /中急斜面・ナチュラル
横滑りの展開 /中急斜面・ナチュラル
[実践課程]
シュテムターン /中急斜面・ナチュラル
パラレル大回り /急斜面・ナチュラル
パラレル小回り /中急斜面・不整地
総合滑降 /総合斜面・ナチュラル
制限滑降 /SAK 準指導員検定のみ
[基礎課程] [実践課程]とも 3種目 が合格ポイントかつ合計が以下をクリア

種目 合計
指導員: 80 640
準指導員: 75 600
プライズテスト
パラレル大回り /急斜面・ナチュラル
 パラレル小回り /急斜面・ナチュラル
 パラレル小回り /急斜面・不整地
 フリー滑降/ 総合斜面・ナチュラル
クラウン :合計320
テクニカル :300
1級
パラレル大回り /急斜面・ナチュラル
 基礎パラレル小回り /急斜面・ナチュラル
 パラレル小回り /中急斜面・不整地
 横滑り /急斜面・ナチュラル
合計280
2級
基礎パラレル大回り /中急斜面・ナチュラル
 基礎パラレル小回り /中斜面・ナチュラル
 シュテム /中斜面・ナチュラル
合計195
3級
基礎パラレル
 シュテム
合計120
4級
プルークボーゲン (リズム変化)
55
5級
プルークボーゲン
50
■講演
 講師:猪谷千春氏/元IOC副会長/東京都スキー連盟会長
 記憶に残ったものをメモしました。
 [選手生活を通して学んだこと]
 ・人と同じことをしていたのでは勝てない
 ・ゼロベースの思考からスタートする
 ・幸運は髪をつかむことが大切
 ・人生では特技を持つことが大切
 ・高い目標は易しい目標の積み重ねでクリアする
 ・後悔のない前向きの人生を送る
 ・逆境に強くなれ
 [スキー技術]
 ・外向傾姿勢が大事

■感想
 研修テーマ/検定種目とも横滑り/シュテムターンが復活です。
 ただ横滑りやシュテムからパラレルへの導入は初心者の指導にはなじみません。

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