WinXPインストール2 | Rev0:2005/09/24 | ||||
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最近WinXPのクリーンインストールの機会があったので、注意点をまとめました。特にセキュリティ関連の事項はもれないように実行する必要があります。 |
項目 | 内容 |
目的 | WinXPをクリーンインストールして、最新の使用状態にします。 |
環境条件 | OS:WinXP Pro(OEM版) PC:VaioR71改 MotherBoard:MSI 865GM2-ILS Cドライブ:OS専用(Disk0/Partition0)16GB Dドライブ:データ用(Disk1/Partion0)250GB Eドライブ:バックアップ用(Disk0/Partion1)140GB |
Cドライブ サイズ |
OS専用ですがDriveImageでのバックアップ時間短縮のため容量は必要最小限とします。 容量見積もりは合計16GBで内訳は以下です。 WinXP :2.5GB Upgrade+SP2 :1.2GB 仮想メモリー領域 :1.5GB 休止退避領域 :1GB APPインストール :3GB 空き領域 :7GB |
インストール 手順 |
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ディスクトップ 環境設定 |
操作性向上のためディスクトップの環境を設定します。 個人的に、アイコンをディスクトップから排除し操作環境をWin95/98/2000/XPで統一します。 1.ディスクトップ ゴミ箱以外のアイコンをすべて削除します。 2.タスクバー タスクバーを固定するをoffにします クイック起動をonにします。 もっとも頻繁に使用するメニューをタスクバーに置きます。 3.スタートメニュー クラシックメニューを使用します。 スタートメニューに項目をドラッグ/ドロップできるようにしするをonにします。 個人的に、APPのメニューは最初のスタートメニューに全て置きます。 |
エクスプローラ 環境設定 |
個人的に、エクスプローラの[ツール][フォルダオプション][表示]の設定を変更します。 簡易ファイルの共有を使用する on→off 登録されている拡張子は表示しない on→off |
Office 環境設定 |
Officeアプリのツールバーの設定を行います。 Word/Excel/Powepoint |
データ領域の 移動・変更 |
Cドライブのデータ領域をDドライブに移行します。 1.My Documentの移行 2.メール(Thunderbird)保存先の変更 3.アドレス帳のDドライブへの変更 4.APP使用領域およびtemp領域の変更 Internet Exploer MTV1000(TVキャプチャ) y名刺filing yFiling B'sGold Premier 詳細はこちらを参照ください。 |
Cドライブ バックアップ |
Cドライブを「Drive Image2002」でDドライブにバックアップします。 DriveImageのVerが古くなりますが概略はすでに報告のこちらを参照ください |
Dドライブ バックアップ |
DドライブのデータをXP標準装備のバックアップユーティリティで自動バックアップするように設定します。 詳細はこちらを参照ください。 |
結果 | 個人的な環境に限定すれば、ついにCドライブは9GBがインストールで消費される状況になってしまいました。Cドライブ容量の増加とあわせてセキュリティ関連のインストールの割合が、HDD容量、時間ともに大幅増加です。 余談ですが、WinXPはWin2000の後継ではなくてWin95・98・Meの後継です。 クライアントアクセスライセンスの拡張や1部の業務用ストレージデバイスのドライバーなどがサポートされないことに最近気づきました。またアクセス制御はデフォルトでWin95・98・Meを踏襲しておりWin2000互換にするにはデフォルト設定を変更する必要があります。 |
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