WWWサーバアクセスカウンタ Rev0:2003/12/04
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項目 内容
目的 自宅WWWサーバのアクセスカウンタプロバイダが提供するホームページアクセスカウンタで代用します
代用するメリット
 ・自宅サーバ側にアクセスカウンタCGIスクリプトを作成し動かす手間が省けます。
 ・自宅サーバ側でCGIをサポートしないのでサーバのセキュリティ低下を防止できます。
アクセス
カウンタ
アクセスカウンタ
アクセスカウンタの例
アクセスカウンタはWEBブラウザからWWWサーバにアクセスカウントのイメージ画像を要求することで実現されます。



■アクセスカウンタの動作
1 WEBブラウザからアクセスカウンタCGIプログラムのファイル名と引数データをWWWサーバに送りアクセスカウントの画像を要求します。
2 要求されたアクセスカウントCGIプログラムを実行し結果をアクセスカウンタのイメージとして要求元(WEBブラウザ)に戻します。
3 WEBブラウザはhtmlとあわせてアクセスカウンタのイメージを表示します。
設定 プロバイダが提供するアクセスカウンタを利用する方法
1 アクセスカウンタの設置
契約プロバイダの説明書に従ってアクセスカウンタと初期値を設定します。
2 通常はプロバイダ側に設置されたホームページに以下のようにアクセスカウンタを挿入します。これでアクセスカウンタを利用できるようになります。user=xxはユーザIDです
例 <IMG src="/cgi-bin/Count.cgi?df=acccnt0|user=xx|dd=D">
3 自宅WWWサーバのホームページに上記1項のアクセスカウンタを挿入するにはCGIのファイルアドレスをフルパスで指定します。
例 
<IMG src="http://parkx.wakwak.com/cgi-bin/Count.cgi?df=cnt0|user=xx|dd=D">
結果 自宅WWWサーバのアクセスカウンタは、プロバイダの「ホームページサービス」で提供したものを利用できるようになりました。ただしプロバイダを変更した場合は利用できないケースが出るかもしれません。
IBM「ホームページビルダー」などにサンプルがあるように、プログラムの知識がなくてもアクセスカウンタのCGIを追加するのは比較的簡単にできるようですが、必要がなければセキュリティ確保の上ではCGIを無効にしておきたいのでプロバイダ側のアクセスカウンタを利用できるのはありがたいです。


 

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