VAIO改(Pentium4 2.6C GHz)ベンチマーク Rev0:2003/11/20
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項目 内容
目的 VAIOアップグレードによる効果を計測します。比較対照は以下です。
Intel市販最高速PC…Pentium4 3.2GHz/865PE/FSB800
現行自作機…Pentium4 1.8GHz/845PE/FSB400
現行ノートPC(ThinkPad X24/ 1.1GHz)PentiumⅢ 1GHz
/830MP/FSB133

・オリジナルVAIO PCV-R71…PentiumⅢ600MHz/440BX/FSB133
ソフト Ziff DavisのWinBench99に代わってSISoftwareのSandra2004で以下のテストを実施します。
・CPU ALU(Drystone/Wetstone)…MIPS/MFLOPS
・CPUマルチメディア(Integer/float)…it/S
・メモリBus…MB/S
・キャッシュ/メモリ転送…MB/S
・HDD転送(C:Drive)…MB/S

 のダウンロードはこちら
 Sandra2004 Standardのテストメニュは以下。
  

テスト テスト結果は以下のとおり。
グラフの最上段Current…がVAIO改のテスト結果です。
CPU ALU(Drystone/Wetstone)…MIPS/MFLOPS


CPUマルチメディア(Integer/float)…it/S


メモリーBus転送…MB/S


キャッシュ/メモリー転送…MB/S

HDD転送(C:Drive)…MB/S


結果 VAIO改(Pentium4/2.6GHz)のベンチマークは一部市販最高性能のPentium4/3.2GHzをしのぐ値を示しおおむね現行自作機Pentium4 (1.8GHz/FSB400)の2倍、モバイルノートPC ThinPad X24PentiumⅢ/1.1GHzの3倍、オリジナルVAIO PCV-R71の5-6倍と今までになくトータル性能として高性能化されているのが見て取れます。
これはFSB800Pentium4(Northwood)のCPU動作クロックはもとよりメモリバスの転送速度が現行自作機の2倍と高速化されている効果であり、特にビデオなどのエンコード時間の大幅な短縮が期待できます。

【補足】DV→MPG1変換時間測定結果…TMPGEncによる

 

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