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内容 |
目的 |
WindowsやOfficeをUpdateしないことで自分がセキュリティ上の被害を受けるのはまだしも、自分のPCを踏み台にされて他人のPCを攻撃するのは避けたいので使用中のWinXPとOffice2000のUpdate方法を再確認しメモとしてまとめました。
*ワームに汚染されたPCからインタネットを経由してポートスキャンやウィールスに汚染されたメールの受信などいまや普通の状況です。
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Update |
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WinXPのアップデートにはPCの「WindowsUpdate」機能を利用します。自動アップデートとマニュアルでのアップデートがあります。インストール確認はマニュアルアップデートでの確認が必要となります。 |
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Office2000のUpdateには「Officeアップデート」を利用します。 |
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WinXP |
WinXPのUpdate手順は以下のとおりです。基本的にはほかのバージョンのWindowsも同じです。
(1) |
スタートメニューより[WindowsUpdate]を起動します。
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(2) |
WindowsUpdateの画面で[更新をスキャンする]をクリックし必要なUpdate項目を検索します
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(3) |
「重要な更新とServicePack」の件数が(0)なら最新状態でSecurity上のUpgredeの項目はないが(1)以上なら必ずインストールを実行します。
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(4) |
インストールが完了したら[インストールの履歴を表示]でUpgrade内容を確認します。サンプルはこちら
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Office2000 |
Office2000のUpdate手順は以下のとおりです。基本的にはほかのバージョンのOfficeも同じです。
(1) |
[WindowsUpdate]のページから[Officeアップデート]メニューを選択しページを開き[アップデートの確認]をクリックします。
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(2) |
Updateの必要な項目がリストアップされるので[インストール開始]をクリックしてインストールします。
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(3) |
画面の指示に従ってインストールを実施し完了すると結果が出力されます。
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結果 |
現時点ではWinXPもOffice2000も最新にアップデートされています。
WindowsUpdateのほうは自動Updateが機能しますが、Officeは自動Update機能がないため定期的に(毎月第2水曜日のMicrosoft社のSecurity Update情報公開日にあわせて)自分で実施することになります。
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