Divx動画ファイル2 Rev0:2003/10/14
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前回「VirtualDub」でのDivx変換報告(詳細はこちら)に続いて、編集ソフトから直接divx変換する方法を確認します。IEEE1394を装備したPCにはほとんど例外なくVideoStudioなどの編集ソフトがバンドルされるので、編集ソフトからの直接変換の方がディスク容量の削減、ファイル作成時間の短縮になります。
環境 動作環境は以下です
OS:WindowsXP
画像編集ソフト1:VideoStudio Ver6 SE
画像編集ソフト2:Premier6.5
画像編集ソフト3:MPGEnc Plus Ver2
キャプチャ:Canopus DVStorm-RT
コーデック:DivxPro5.0.5

変換1
(VideoStudio)
VideoStudio Ver6 SE
編集「完了」画面でタイムラインをDivxへ変換します。
「完了」画面で[ビデオファイルを作成]のリストから[カスタム]を選択
以下を設定
ファイルの種類:AVI
AVI圧縮:Divx

「保存オプション」の[設定]をクリック
Divx設定画面で
ビットレートなどを設定
変換2
(Premier6.5)
Premier6.5
タイムラインまたはクリップをDivx変換します。
ファイル]
[タイムラインを書出し]
[ムービー]
の「設定ボタン」で
ビデオ圧縮:Divx
を指定

*Divx設定画面は省略

変換3
(TMPGEnc)
TMPGEnc
画像ファイルをDivx変換します。
[ファイル]
[ファイルに出力]
[AVIファイル]

ファイルの種類:AVI
映像圧縮:Divx
を指定


*Divx設定画面は省略
結果
今回は手持ちの3種類の編集ソフトで確認していずれも変換可能でした。
基本的にはファイル保存に際してビデオ圧縮コーデックの種類の指定と、転送速度などのコーディック自体の設定値を指定します。コーディックがインストールされていればDivx以外にMPG4(AVI)も同様の方法で変換が可能なことも確認しました。

配信用の高圧縮コーデックに限ればDivxやMpeg4のほかにWMVが候補に挙がりますが、こちらはマイクロソフトが無償で提供しているMovie Maker2やWindows Media Encoder9 での変換が可能です。



 

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