カセットテープのデジタル化 |
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カセットテープの音楽をデジタルCD化した報告です。 |
目的 | もう20年程も経つカセットテープを聞いたらまだいい音を出している。ならばデジタル化し、CDで一度「聞きなおすのも悪くない」。これで音楽CD化を始めました。 |
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構成 | CD-Rドライブを装備すればいまやどこにでもあるPCで音楽CDを作成できます。今回使用するのはHDDレコーダ用に自作したPCです。せっかくCDにするならいい音を確保したいのでUSBデジタルオーディオプロセッサー(USBオーディオアダプタ)を使っています。
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接続 | カセットデッキのLineOut端子とSE-U55XのLineIn端子を繋ぐだけでOKです。 今回の構成例では、PC側のオーディオ系統が2系統となり、MiniCompo側のCDやカセットデッキの音(灰色側)はSE-U55Xのデバイスドライバで調整してMiniCompoのAUX1入力で、PC側のTV キャプチャやCDRWドライブの音(黄色)はC-MediaCMI8738のデバイスドライバで調整してAUX2入力で聞くことになります。 PC側のMS MediaPlayerなどのソフトで再生した音やPC内臓スピーカはどちらのデバイスでも音を出せるのですが、PC側の音量調整やMiniCompoのどちらの入力端子(AUX1/2)を選択するのか、など頭の中で考えるのは疲れるのでやむなく作成したのが下の接続図です。 |
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デジタル 録音 |
SE-U55Xに付属の「CarryOnMusic」ソフトで、デジタル録音します。 操作はいたって簡単です。
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感想 | 「CarryOnMusic」の機能でwaveファイルが曲ごとに自動分割されていとも簡単にできてしまいました。フェードイン、フェードアウトなど編集機能まで使えます。このソフトの製造元はDigiOnのようです。 アクセサリの「サウンドレコーダ」でもwaveファイル出力は可能のようですがミキシングやボリュームコントロールを駆使しなければならないので操作性はかなり落ちます。 ちなみに最初に作成したCDは”恋は水色”などの「ポールモーリア」です。音質も問題ありません。 |