ノートPCのHDD換装 Rev0:2001/04/21
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目的
東芝SS3440ノートPCのHDD容量不足を解消するため2.5"HDD交換の報告です。
構成
Win98SE 前:東芝MK1214GAP 12GB/ATA66
後:東芝MK3017GAP30GB/UltraDMA100
*KXL-830は後付CD-ROM。
準備 今回はOSの再インストールをしないでbackupCDからWin98を立ち上げます。

1.バックアップ
・CドライブのバックアップCD作成(Drive Image3.0+B's Recorder Gold)
 詳細はこちらを参照

・Dドライブのバックアップ

2.リカバリ環境(DOS)の準備
(1)KXL-830CD起動ディスクの作成
  Config.sysの編集
(CDドライブメーカより提供のDOSドライバを追記します)
 device=ATASMGR.SYS
 device=ATAS365.SYS
 device=KMESATCD.SYS
/d:mscd001
  Autoexec.batの編集
(/dオプションをあわせます)
 
LH %ramd%:\MSCDEX.EXE /d:mscd001/L:%CDROM% 1
  CD起動ディスクのルートディレクトリにファイルをコピーします
 ATASMGR.SYS
 ATAS365.SYS

 KMESATCD.SYS
CD起動ディスクでCD-ROMドライブが動くのを確認します。 

(2)Drive Image起動ディスクの作成
 ・DriveImage3.0のユーティリティで起動ディスクを作成します。

HDD
換装
ノートPCのHDDを交換します
ドライブ
リカバリ

バックアップCDからCドライブの内容を移植します

(1)KXL-830CD起動ディスクでDOSを起動
(2)Drive Image起動DISK#2のPQDI.EXEを起動しバックアップCDからCドライブの内容をリカバリ
詳細はこちらを参照
(3)PCを再起動
 (Win98が立ち上がります)
(4)Dドライブを生成(PartitionMagicを使用)
(5)Dドライブのデータをリカバリします。

結果 無事に換装を終了した。
結果的にはPanasonic KXL-830のCD起動ディスクの作成にもっとも時間を要した(最初メーカー提供のユーティリティを使用して起動ディスクを作成したがCDが起動せずやむなく手動で起動ディスクを作成した)



 

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