オーバー1GHzへのアップグレード | Rev0:2000/11/29 | ||||
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項目 | 内容 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
目的 |
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アップグレード の部品 |
交換部品の準備
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部品組込み |
マザーボードのマニュアルに従い部品を組み込み配線を接続する。 【注意事項】1 CPUファンの取り付け金具の強度が強すぎ、誤ってボードのパターンを破損しそうです。はずす時はもっと大変…Intelの常識を疑いたくなるくらいです。 |
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BIOSの セットアップ |
以下を設定する。 ・CPU Internal Frequency:933MHz 【注意事項】2 CUSL2のマニュアルにはAGPボードを使用するときは「BIOSで815E内蔵ビデオ機能をDisableに指定する」とありますが、BIOSバージョン1003では指定項目が存在しません。AGPグラフィックボードをさすと自動的に内蔵ビデオ機能はDisableになるようです。 |
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OSの インストール |
今回はWin2000のCDがUpgrade版なので ・WinNTインストール(最小構成) ・Win2000へアップグレード(Full構成) の手順でOSをインストールする。 詳細は「Winインストールの報告」、「Win2000インストールの報告」を参照。 【注意事項】3 8GB以上の大容量HDDを使用する場合は問題が発生するケースがいくつかあるようです。詳細はIBMのWebサイト上のテクニカルサポートを参照ください。 今回発生した問題点は以下のものです。
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ユーティリティの インストール |
マザーボードの添付CDから必要なソフトをインストールします。 今回は以下をインストールしました。 ・INF Update Utility for Intel 815 Chipset ・Intel Ultra ATA Storage Driver(IDE UltraATA100 ハードディスク) 【注意事項】4 INF Update Utility for Intel 815 ChipsetをインストールしないとIntel 82801BA/BAM USB Host Controllerを不明なデバィスとして検出します。それでもUSBは使用できるようです。不明なデバイスを特定する手段がわかりませんので忘れずにインストールしたほうがよさそうです。 【注意事項】5 Win2000でIntel Ultra ATA Storage DriverをインストールするとIDE接続のハードディスクやCD-R/RW、DVD-ROMドライブをSCSIデバイスとして誤識別します。これが原因でCD-Rなどのライティングソフトを使用できなくなる場合はアンインストールで対処する旨の報告があります。実質ハードディスクの転送速度は66MB/秒に達していないので影響はないようです。今回はSCSI接続のCD-Rを使用していて影響が出ないのでアンインストールはしていません。 I |
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CPU クロックアップ |
CPUの内部クロックをBIOSで設定します。 動作安定のためVcore電圧を1.65Vから1.70Vに変更しています。
【注意事項】6 クロックアップはシステムクラッシュの原因になるので一般には推奨できません。 |
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アップグレード の結果 |
PentuimⅢ933MHzが1100MHzあたりまで動くのを確認したので1064MHzで使用します。1GHzオーバーを達成です。 交換した部品はCPUとマザーボード、メモリーです。 クロック表示結果(1.064GHz/152MHz) ベンチマーク実測値
AVIファイルのMPEG変換時間の実測値
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