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■目的
5年目を迎えたDesktop PCのアップグレードプランのメモです。
i7-2600Kからi7-4790Kか最新i7-6700KかのCPU選択が悩ましい部分です。
■要件
Desktop PCとしての個人的な要件です。
・高速ts/mp4変換
・高速SSD/PCIe M2/32Gbps
・低消費電力
■部品構成
パーツの構成は以下の2タイプが候補になります。
Intel i7-6700kのページはこちら
Intel i7-4790kのページはこちら
ASUS Z170-Aのページはこちら
ASRock Z97 Extreme6のページはこちら
Kingston HyperX SSDのページはこちら
■CPU
使用中のi7-2600Kに対してi7-4790K、i7-6700Kが狙いですがいずれも互換性がありません。
性能はドングリの背比べなのでDDR3メモリの使いまわしが可能な分i7-4790Kに食指が動きます。
Broadwellのi7-5775Cは出荷遅延により短製品サイクルが予想されるので候補に含めません。
■Motherboad
i7-4790KならZ97、i7-6700KならZ170チップセットのMotherboadに決まりです。
将来性を考慮したらPCIe3.0/USB3.1/DDR4メモリなどのZ170チップセットにしたいところです。
[ASUS Z170-A]特徴
[ASUS Z170-A]仕様
■PCIe/SSD
SATAの転送速度の最大は6Gbpsですが高速SSDの速度はすでに10Gbpsを超えます。
SSDの高速化と低価格化に対応できるようにPCIe接続/32Gbps/SSDへの対応を可能にしておきます。
[Kingston Hyperx SHPM2280P2/240G/PCIe2x4]
[Intel 750 SSDPEDMW400G4R5/400GB/PCIe3x4]
■性能・消費電力
ゲームは使用目的にないので注目はVideoエンコードの性能です。
ほかの性能はどちらのCPUを使っても気になりません。
以下はTechReportによるデータの一部です。
TechReport 「Intel's Core
i7-6700K 'Skylake' processor reviewed」はこちら
■結果
i7-2600Kからの移行だと性能/消費電力ともさほど進歩が見られません。
進歩がみられるのはZ77からZ170 Chipset移行によるPCIE/SSD、USB3.1などの高速化です。
PCIE-SSDの低価格が進めば別ですが、結果としてはこのままi7-2600Kを継続使用します。