Info kplace.plala.jpから移設しました
■目的
Windows 10が7/29からリリースされました。
Win10 Media Creation Tool経由で無償アップグレードを実行します。
■環境
対象PCはi7-2600Kとz77Express、8GB/PC12800メモリのSandyBridge世代自作デスクトップです。
|
CPU: Intel Core i7-2600K 4.43GHz /OC@3.4/3.8GHz
Mother :ASRock z77 Extreme6
Memory :PC3-1280 (DDR3-1600)
SSD(C:) :Toshiba THNSNJ256GCS /256GB /SATA3.0 /6Gbps
HDD(D:) :2xHDD (SATA2.0 /RAID0)
ハードウェア詳細は
「i726z自作PC仕様まとめ」を参照
|
■無償Upgrade
Get Windows 10アイコンから無償Upgradeの予約中でインストール準備待ち状態です。
一方、インストールメディア作成のためのWindows 10 Media Creation ToolにはUpgradeメニューが存在します。
ここから使用中のPCを今すぐアップグレードします。
Windows 10 Media Creation Toolの
ページはこちら
Microsoft 「Windows 10 FAQ」はこちら
記事 GIZMOD 「Windows7からWindows
10に移行した。思ったほど怖くなかった」はこちら
■手順
(1)すでに準備済でクリーンなAPPを含むWin8.1ドライブイメージをリストアします。
もし必要ならWin 8.1 Updateを実行します。
(2)Media Creation Toolをダウンロードします。
Windows 10 Media Creation
Toolのダウンロードはこちら
(3)Media Creation Toolを起動して最初のメニューで[このPCを今すぐアップグレードする=on]を選択します。
(4)画面の指示に従ってダウンロード/アップグレードを実行します。
(5)今回はWi-Fi経由ですが条件が良ければ約30分程度でアップグレードが完了します。
■Driver/アプリ
Win8.1のDriver/アプリが引き継がれます。
アップグレードしてもデスクトップ画面もアプリもWin8.1と同じです。
また気になるpt3 TVチューナーも視聴/録画/録画予約ともOKです。
■スタートメニュー
標準スタートメニューの左半分はWin7の相当のスタートメニューで右半分はタイルメニューです。
[すべてのアプリ]を選択するとアルファベット順にWin7同様のフォルダーやショートカットアイコンが表示されます。
当面Classic Shellを使いますがカスタマイズしてWin7相当なら標準に移行予定です。
Classic Shellと標準のスタートメニューの切り替えには[Windows]キーを使用します。
■結果
Windows 10 Media Creation Toolで今すぐWindows 10への無償アップグレードが可能でした。
アップグレードはWin8から8.1のケースと同様にドライバーなど問題はまったく見られません。
見た目はWin8.1よりモダンな感じで起動時間や体感速度に変わりはないようです。
*ネットバンキングにアクセスのPCは銀行の検証完了までアップグレードを待ちます。