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■目的
Linux/CentOSの問題対応3件です。
いずれも解消につきメモしておきます。
■環境
OS:CentOS6.5/7
■問題
(1)proxy
現象 ChromeにてProxy=offにして使用中ながらupdateでproxy経由となる
原因 PolicyでProxy=offに変更したがsystem及びChromeの設定がonのまま
対策 system及びChromeのproxy=offで解消
教訓 Linuxだとproxyの設定はsystemとAPP毎の指定が存在します。
Chromeだとさらにpolicyでの設定が可能で変更の場合は各々について変更が必要です。
ちなみにWindowsだとproxy設定はインターネットオプション1箇所で済みます。
(2)firefox
現象 mozillaサイト経由のupdate後flash playerがuninstall状態となる
原因 Directory構成が異なるためlibflashplayer.soのインストール先が不整合となる
対応 mozillaサイトでなくrepo経由でupdateする
今回はepel repo経由のyum update firefoxで解消。
教訓 mozillaやadobeのように開発元からダウンロード可能でもその利用は控えるのが無難です。
yumなら依存関係も解決してくれます。
(3)CentOS7
現象 CentOS7で日本語切替を"Win+Space"から"半角/全角"に変更しても有効にならない
原因 CentoOSの仕様変更と推定
対策 画面右上パネルの日本語変換表示アイコンを"ja"から"あ"に変更で解消
教訓 変更理由が不明ながら以前のOSと同じとは限りません。
■結果
いずれの問題も解消しました。
CentOSの問題ですが、まだWindows同等とは行きません。
使いやすさの観点ではUbuntuが推奨です。