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 ■目的
 長い時刻同期間隔による時刻のずれに対応します。
 同期先をNICTに変更し間隔を短くします。
■NICT
   NICTは独立行政法人/情報通信研究機構の日本標準時グループです。
   維持、管理している日本標準時(JST)は標準電波(JJY)、NTPサーバー、電話回線を通じて供給されます。
   ネットワークに接続のPCは自動的にNICT公開時刻サーバーと時計を同期できます。
   
 日本標準時グループのサイトはこちら
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  ■同期
   Windowsなら、
   [コントロールパネル][日付と時刻の設定][インターネット時刻][設定の変更]で設定画面を開きます。
   [サーバー=ntp.nict.jp][OK]で同期設定完了です。
   
 
  
  ■間隔
   録画中に同期のためには間隔をWindowsデフォルトの7日から1時間(3600秒)にします。
   変更はregeditを起動しレジストリでポーリング間隔を書き換えます。
   なお同期間隔1回/時はNICTの間隔制限20回/時以下をクリアします。
  
 HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient
     SpecialPollInterval=3600
  
    
    Microsoft Support
    「WindowsTimeサービスにおける時刻同期の仕組み」はこちら
Microsoft Support
    「WindowsTimeサービスにおける時刻同期の仕組み」はこちら
  
  ■結果
   自作録画PCはNICTに同期させ間隔を1時間に変更しました。
   間隔1時間なら1時間の録画中に最低1回は同期されるはずです。
   * 結果的に最新録画中の時刻同期を確認できました。