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■目的
GoogleはChromeのサポート対象からRedhat EnterpriseLinuxを外してしまいました。
CentOSも同様ですがrichardlloyd.org.ukから提供されたスクリプトでインストールします。
■背景
chrome.richardlloyd.org.ukの「How to install Google Chrome 28+ on
RHEL/CentOS 6 or 7」の概要です。
・最新LINUXビルド使用のGoogleはChrome28以降旧バイナリとの互換確保が必要なRHELをサポート外にしたもよう。
・GoogleはRHEL/CentOS6が2020年11月までサポートされるべき事実を見逃したように思える。
・Chromeが動くFrdora15/17から抽出したライブラリを最新にてRHEL/CentOS6でChromeが動作する。
■インストール
(1)bashのUpdate
# yum update bash
(2)スクリプト
インストール用スクリプトをダウンロードし実行することでChromeの最新版をインストールできます。
# wget
http://chrome.richardlloyd.org.uk/install_chrome.sh
# chmod u+x install_chrome.sh
# ./install_chrome.sh
「How to install Google Chrome
28+ on RHEL/CentOS 6 or 7」ページはこちら
■結果
CentOS 6.5に最新Chrome38をインストールしました。
インターネット接続でプロキシを使用している場合dl.google.comへのアクセスで名前解決エラーが出る場合があります。
原因不明ながらプロキシなしの環境で解消する場合があります。