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■目的
 予定になかったWindows 8をインストールしました。
 Windows8はどこが新しいのかメモします。

■Windows 8
 Windows7後継でタッチスクリーン用のGUIが追加されたOSです。
 我が家のDesktop/File Server/ThinkpadのうちDesktopをWin7からWin8に変更しました。
 新規追加のMetroUIを含めてWindows 8の特徴や機能などを確認しメモします。
start screen desktop
 Windows 8 のサイトはこちら

■システム要件
項目 32bit
64Bit
CPU
PAE /NX /SSEをサポートする 1GHz 以上のCPU
<-
RAM
1GB 以上
2GB 以上
HDD 空き容量
16GB 以上
20GB 以上
Graphic
DirectX 9
Windows Store APPダウンロード: 1024 x768以上
アプリのスナップ: 1336 x768以上
<-

■ユーザインターフェース
項目 Windows 8
Windows 7
スタート画面
Metro UI
タッチスクリーンマルチタスクジェスチャー
なし
デスクトップ画面
タスクバー
タスクバー
 +スタートボタン メニュー
サインイン
Microsoft アカウント (デフォルト)
+Local ユーザアカウント
Local ユーザアカウント
■機能
項目 Windows 8
Windows 7
アプリ
スタート画面アプリ (Windows Storeアプリなど)
+デスクトップアプリ
デスクトップアプリ
Windows
Media Center
別売ライセンス 標準
エクスプローラ
リボンインターフェース
ツールバー
ファイルコピー
一時停止 /再開など追加

フォント
JIS2004
JIS90互換
ブリーフケース
Cloudで代替え

■スタートメニューの補完
 Windows 8ではデスクトップ画面からスタートメニューが削除されました。
 代わりの「スタート」画面と削除機能のない「全てのアプリ」画面はこれまでのスタートメニューより使い勝手が落ちます。
 デスクトップPCだと影響が大きいのでフリーソフトのClassic Shellをインストールすることでスタートメニューを復活させます。
classic shell
 classic shellのサイトはこちら

■性能
  PCMAG.COMのデータではOSの起動時間などが大幅に短縮されています。
 performance
 performance
 PCMAG「Speed Tests:Windows 8 vs. Windows 7」のサイトはこちら

■関連記事
 マイナビ「特集Windows8大百科」のサイトはこちら

■結果
 タブレット用のスタート画面が新設されデスクトップ画面との併用になりました。
 アプリはスマートフォンと同じ新設のスタート画面アプリと従来のデスクトップアプリに区分されます。
 Win7で使用のデバイスやアプリは互換性が保持されます。
 性能ではOS起動時間などが大幅に短縮されました。
 デスクトップPCで使用するときスタートボタンが廃止された点は使い勝手と効率低下の要因です。
  -> フリーのClassic Shellによるスタートボタンを追加で従来と同じ操作を可能にできます。

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