Info kplace.plala.jpから移設しました

■目的
 google検索エンジンを使ってサイト内検索を可能にします。

■googleフリー検索
 「googleフリー検索(ウェブ+サイト検索)」はgoogleの検索サービスで、サイト内検索はgoogleの検索対象を指定のドメイン内に制限す るこ とで実現されます。標準で提供されるウェブ+サイト内検索の画面は以下です。
 「googleフリー検索(ウェブ+サイ ト検 索)」はこちら
 googleフリー検索に関するニュース 記事 はこちら

■検索ボックス
 標準の検索ボックスをベースにスペースを最小にしてみた例です。

<form method=GET action="http://www.google.co.jp/search">
<input type=text name=q size=25 maxlength=255 value="">
<input type=hidden name=hl value="ja">
<input type=hidden name=ie value=Shift_JIS>
<input type=submit name=btnG value=">>">
<input type=hidden name=sitesearch value="YOURSITE.CO.JP">
</form>
*sitesearchでドメインを指定すると指定したドメインの範囲で検索が実行されます。
*YOURSITE.CO.JPは自分のホームページのドメイン名に変更します。
(jp/やcom/の後のユーザIDやディレクトリは指定できないので注意)

■実装
 ホームページビルダーのページ編集を使ってHTMLタグを挿入・編集します。
表追加 検索ボックスを実装する位置に表を追加しセルにカーソルを移動します。
htmlタグ追加 メニューバーから[挿入]-[その他]-[htmlタグ]でHTMLタグをセルに追加します。

編集 ページ編集でテキストボックスのサイズや文字追加・フォント・枠の非表示、ロゴの追加など外観を整えます。

■結果
結果的にはCGIやJavaなどのプログラムなしで簡単にサイト内検索の機能を追加できます。検索結果の画面に広告などがはいるのは通常の検索サービスと 同じです。
googleの検索ロボットがインデックスを収集に来ないとアップデートされないデメリットはありますが、毎月自動巡回するので実用的には問題ないかと思 われます。
 なおドメイン名指定で検索範囲を制限しますが、複数URLでドメイン名を共用しているとき(たとえばURLがwww.xxx.jp/userのようなと き)は、さらにほかのURLを検索対象から排除する指定が必要になります。このような環境のときは、たとえばこちらなどを参照ください。最近はHTMLだ けでなくpdf文書の内容も検索対象になるのでinurlによる制限が適当かと思われます。


  blog    MovableType