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■目的
Brother DCP-J925NはCDダイレクトプリントをサポートします。
製品付属のソフトではなくラベルプロデューサー3.5で印刷を行います。
■ラベルプロデューサー
エイブリマクセル社のラベル印刷用ソフトウェアです。
MP600で使用していたCDダイレクト印刷にDCP-J925Nを追加して使ってみます。
CDダイレクト印刷は用紙を仮想的にユーザ定義することで可能になります。
ラベルプロデューサー3.5のページはこちら
■レイアウト設定
結果的にDCP-J925NのCDダイレクトの用紙レイアウトは以下になりました。
項目 |
CD Brother |
CD ワイド Brother |
用紙 |
台紙: その他
横:117mm 縦:117 mm |
<- |
ラベル面
左上端位置 |
用紙左端より: 0mm
用紙上端より: 0mm |
<- |
ラベル |
幅:117mm 高さ:117mm
内径:43mm |
幅:117mm 高さ:117mm
内径:17mm |
■用紙の追加登録
上記二種類の用紙定義を[新規登録]します。
■印刷指定
[印刷][プリンタ設定][プリンタ名=BrotherDCP-J925N
Printer][プロパティ]の[基本設定タグ]で以下を設定します。
用紙種類: CD /DVD /BD レーベル
用紙サイズ: 12CM ディスク
■印刷開始
上記設定で印刷を開始して本体背後のスペース確保確認メーセージにOKで応答します。
本体側のパネルの指示に従いディスクガイドを開き、CDトレイをセットして印刷を開始します。
終了したらCDトレイを取り出し収納場所に戻し、ディスクガイドを閉じます。
■互換性
以前にラベルプロデューサーを使用してMP600(Canon)で印刷したCDラベルは用紙を変更するだけで再度印刷が可能です。
設定例:[ファイル][用紙選択][CD_Brother]
■関連ページ
Canon製品「CDダイレクト印刷..MP600」のページはこちら
■結果
DCP-J925N用仮想CD印刷用紙を定義してCDダイレクト印刷を可能にしました。
ラベルプロデューサーでは、Canon MP600とDCP-J925NのCDダイレクト印刷が可能になりました。
過去にラベルプロデューサーで作成したMP600用のCDラベルは用紙変更で再利用可能です。
「らくちんのCDダイレクトプリントfor Canon」もラベルプロデューサーを思わせるGUIです。