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■目的
 Photoshop El7からフリーのWindows版Gimpへの移行検討のメモです。
 使用目的はWebページ用画像作成です。

■Gimp2.6
 Gimpはオープンソースの画像編集ソフトです。
 Adobe Photoshop同等の機能と操作性を有します。
 gimp site
 Gimpのサイトはこちら

■インストール
 ダウンロードし、"Translator"機能を含めてインストールすると日本語Verが自動的にインストールされます。
 画像はファイルのドロップダウンやりクリップボード/スキャナー/デジカメなどから入力できます。
 gimp sample
■機能
 機能一覧メモです。
操作 Gimp2.6
Photo shop El7
画像フォーマット
37種
21種
画像入力
->
ドロップダウン /クリップボード /スキャナー
画像生成
ボタン /ロゴなど

Web用 に保存
Plug-in (Save for Web)
Web用 に保存
ツールボックス
選択 /描画 /変換 /色
パス/スポイト /ズーム /定規 /テキスト
選択 /描画 /変換 /画質
スポイト /ズーム /テキスト
選択ツール
矩形 /楕円 /自由 /ファジー /色域
電脳はさみ /前景抽出 /パス
矩形 /楕円 /自動 /クイック /マグネット
画質ツール
-> 回転 /変形 /切抜き /サイズ /解像度
モノクロ /グレースケール /インデックスカラー
レイヤ ->
自動補正
平滑化 /ホワイトバランス /HSV伸長 /コントラスト伸長
色強調 /正規化
スマート /レベル /コントラスト /カラ /赤目
フィルター 15種
13種
Script Script -Fu バッチ処理
ウィンドウ 7種
9種
■Web用に保存
 Photoshopの[Web用に保存]メニューをGimpでサポートするには[Save for Web]Plug-inを使用します。
 「Save for Web」Plug-inの詳細はこちら

■結果
 PhotoshopElをGimpに代えても問題は見られません。
 Gimpでは矩形選択ツールで4辺の位置微調整が可能でした。
 Gimpではロゴやボタンの作成メニューがサポートされています。
 機能的にはGimpがPhotoshopELより豊富です。
 Web用画像作成で多用の[Web用に保存]メニューはGimpではPlug-inでサポートされます。
 操作性についてもphotoshop同等と思われます。

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