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■目的
 今回はIvyBridgeと現行SandyBridgeの互換性のメモです。

■IvyBridge
 Intelの次期開発予定CPUです。
 アーキテクチャはSandyBridgeそのままで22nmプロセス化を図った次期CPUです。
 注目は3次元構造Transistorを初めて採用し低電圧で従来比37%の性能向上が見込めることです。
 ・性能と省電力を両立
 ・ハンドヘルドデバイスからクラウドベースサーバーまでをカバー
 ・ムーアの法則を維持

■IvyBridge/SandyBridge比較
 デスクトップPCの比較情報です。
項目 Ivy Bridge Sandy Bridge
Socket ->
LGA1155
製造プロセス 22nm /TriGate Transistor
32nm /High-k Metal Gate
Chipset z77 (Panther Point) z68 /h67 /p67 (Couger Point)
Core
->
2/4
L1/L2/L3 Cache -> 32kB /256kB /最大8MB
Memory DDR3 /DDR3 /1600MHz /2ch DDR3 /1333MHz /2ch
USB USB3.0 (4.8Gbps) USB2.0 (0.48Gbps)
DTP -> 95/65 /45/34 Watt
GPU/API
16 /Direct 11 /OpenGL /OpenCL
12 /Direct 10.1 /OpenGL
PCIe
PCIe3.0 (16GB/s) PCIe2.0 (8GB/s)
Display 最大3 最大2
  参考資料:「見えてきたIntelCPU Ivy Bridgeの姿」 PC Watch 20110608

■互換性
 IvyBridgeはQ67/B65チップセットを除いてCougerPointプラットフォームと互換性を有するようです。
 当然ながらBIOSとファームウェアのアップデートが必要です。
  参考資料:「Ivy Bridge 22nm works with H67 and P67」 Fudzilla 20110204
  参考資料:「Ivy Bridge cross compatibility explained」 Fudzilla 20110527

■スケジュール
 出荷予定:2012年Q1から

■結果
 SandyBridgeのマザーボードでIvyBridgeが動作するようです。
 SandyBridgeにアップグレードしたのち、CPUだけIvyBridgeにUpすることが可能になります。
 このときSandyBridgeチップセットで未サポートの機能への対応を考慮しておきます。
  USB3.0 : USB3.0サポートのSandyBridgeマザーボードを選択..ほとんどのマザーボードで装備
  DDR3/1600MHz Memory : 1600MHzサポートのSandyBridgeマザーボードを選択
  PCIe3.0 : 可能ならPCIe3.0対応SandyBridgeマザーボードを選択
   * Game用Graphicを使用しないのでPCIe2.0のままでもOKとします。

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