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■目的
Q945/SSD版自作PCのWin7起動時間を測定します。
使用するのはWin起動プロセス最適化ソフトのSolutoです。
■Q945自作PC
Core2Quad Q9450 CPU/SSD搭載自作PCです。
もともと起動時間は遅くはないのですがSSD版にUpgradeを機にWin7起動時間をチェックしてみます。
Q945の主な仕様は以下です
区分 |
名称 |
備考 |
OS |
Win7 Pro |
|
CPU |
Core2 Quad Q9450 2.6GHz |
3.0GHz OC |
ChipSet |
G33 +ICH9R |
|
Memory |
PC6400 DDR2 -800 2GBx2 |
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Graphic |
Radion HD4670 512MB /PCIe x16 |
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HDD /SSD |
OCZ Vertex 30G x2 Raid0 |
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■Soluto
インストールしPCを起動するとWin起動プロセス毎の所要時間をリストアップしてくれます。
表示されたプロセスは以下の3つに分類されます。
No-brainer(不要)/PotentialyRemovable(削除可能かも)/Required(必要)
Solutoのサイトはこちら
■プロセス変更
プロセスはPause(停止)/Delay(後から起動)への指定変更が可能です。
これにより起動時間を短縮できます。
■起動時間測定
SolutoはWin起動後時間測定をスタートします。
* BIOSなどの起動時間は含まれません。
Win7起動時間:28秒
■BIOS起動時間など
別途手動での測定結果は以下です。
BIOS起動:5.5秒
Device Configuration:19.2秒
■結果
Win7の起動時間は62 APPのブート合計で28秒でした。
Solutoによれば23 APPで合計4.9秒ほど短縮の可能性があります。
Solutoの時間にはBIOSの起動時間などは含まれません。
時間短縮に最も有効なのは不要なアプリのインストールを避けることです。