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■目的
PDF reDirectに替えてフォント埋込可能なPrimoPDFを試します。
仮想プリンタとしてインストールされます。
■PrimoPDF
ActivePDF softwareが開発しNitoro PDF Incが販売のフリーソフトです。
インストールするとPrimoPDF仮想プリンタが追加されます。
項目 |
PrimoPDF |
PDF reDirect |
PDF変換 |
○ |
○ |
画質指定 |
○ |
○ |
File マージ |
× |
○ |
パスワード |
○ |
○ |
フォント埋込 |
○ |
× |
暗号化 |
× |
○ 40bit |
PrimoPDFのサイトはこちら
■PDF変換
PrimoPDF仮想プリンタで印刷することでPDF変換が実行されます。
設定画面が開くのでファイル保存先などを設定します。
■PDFファイル容量
変換後のファイル容量のサンプルです。
画質 |
Primo PDF |
PDF reDirect |
デフォルト |
117kB |
124kB |
印刷 |
157kB |
314kB |
■結果
漢字を含む海外向けPDF作成に、フォント埋め込み可能なPrimoPDFを使用中です。
特に違和感なしで使用できます。
ファイル保存先は毎回指定します。
デフォルトの画像品質は圧縮しすぎに見えます。
容量は大きくなりますが「印刷」品質選択が自然のようです。
PrimoPDFがPDF reDirectより容量少なくて済むようです。
使い勝手はユーザインターフェースがシンプルな分PrimoPDFが良いようです。
当分の間PrimoPDFを使用します。