Info kplace.plala.jpから移設しました
■目的
初版WinXPではSATA HDDやRAIDへのOSインストールで問題が出るケースがあります。
WinXP CDからSP3適用のCDを作成し回避します。
■"SP+メーカー"
Service Packは通常WindowsUpdateから適用だが、本ソフトならWindowsCDからSP適用後のCDを作成可能。
作者:古川明人氏
*本ソフトは2004年窓の杜大賞のFirefox, AdobeReaderについで「銀賞」受賞のフリーソフト。
"SP+メーカー"のサイトはこちら
■インストール
窓の杜あるいはAK-Officeのサイトからダウンロードしてインストールします。
"SP+メーカー"のダウンロード先はこちら
■準備
1)ディレクトリの作成
CD作成時に
"SP+メーカー"の使用するデイレクトリを作成します。
例:ワーク用:D:\mydoc\temp\workmkiso\
SP3ファイル&ISOファイル出力用:D:\mydoc\temp\update
2)SP3ダウンロード
MicrosoftダウンロードサイトからWinXP SP3を1)項で作成したディレクトリにダウンロードします。
WinXP/SP3のダウンロード先はこちら
3)WinXP CDのマウント
CDをCD/DVDドライブに挿入します。
■ISOイメージ作成
"SP+メーカー"を起動して上記で準備した情報をWinXPタグの画面で設定します。
[作成]により、マウントしたCDとダウンロードしたSP3からSP3適用済みCDのISOイメージファイルが作成されます。
■CD作成
B's Recorder GoldやPOWER2GoでISOイメージをCDに書込むとSP3適用済みWinXP CDが完成です。
■結果
WinXP/SP3適用済みCDが簡単に作成可能です。
特に今回、初期版WinXPインストーラ使用時の不具合(SATAディスク認識不能)を費用をかけずに解決です。
..追加ライセンスは不要ながらSP3を適用のためOS新規購入が必要になるケースを回避。