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■目的
PowerX Hard Disk Manager7でLinuxパーティションをバックアップします。
今回はWinXPとのデュアルブート構成なのでWinXPからHDMを起動してWinXPのntfsパーティションにバックアップした例の報告です。
■PowerX Hard Disk Manager7
本ソフトウェアでパーティションの作成/サイズ変更/移動/削除/バックアップ/リストア/コピー/データ抹消など可能です。
特にアプリを含むシステムディスクのリカバリには威力を発揮します。
Hard Disk Managerのサイトはこちら
■ディスク構成
バックアップ対象Linuxパーティションは以下の#1および#2パーティションとなります。
#2内の論理パーティションがなぜかFAT32になっていますが実際はExt3になります。
■パーティションのバックアップ
今回のバックアップ対象は#2内#0論理ディスク(23.9GB)です。
(1)HDMをWinXPで起動します。
(2)[バックアップ/復元操作]タブから[バックアップ]をクリックしバックアップウィザードを開始します。
(3)バックアップ対象を選択します。
(4)保存先を選択します。
ローカル/ネットワークドライブにアーカイブを保存=on
アーカイブ先:D/f7_0_3_20071016/
(5)バックアップの詳細設定
アーカイブ名の自動設定=off
圧縮レベル=標準圧縮
アーカイブの分割=2000MB
(6)適用
適用でバックアップを開始します。
■結果
今回はWinXP側からHDMを起動してLinuxパーティションのバックアップを完了しました。
CD-ROMブートでHDMを起動してバックアップを実行できます..通常はこちらを使用します。
またパーティションのリカバリを実行して、正常に動作するのを確認できました。
リカバリもWinXPあるいはCD-ROMブートでHDMを起動して実行します。