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■目的
 ThinkPad X60 VistaモデルをWinXPに変更ます。
 WinXPはAHCIを正式サポートしていませんがIntelよりDriverを入手してSATA/HDDの高速転送を可能にします。

■AHCI
 Advanced Host Controller Interfaceの略。
 これまでのSATAはパラレルATAとの互換性を確保するためSATAのネイティブな実力を発揮していません。
 AHCIをサポートすることでSATA本来の動作が可能になりより高速なHDD転送速度を実現できます。
 ThinkPad X60のChipSetは945GMですがAHCI搭載の区分では
  インテル 82801GBM I/O コントローラー・ハブ (ICH7M) - AHCI  となります。
 AHCI搭載のIntelチップセットには以下があります。
  Intel マトリックスストレージテクノロジのサイトはこちら

■ThinkPad X60
 IBM B5モバイルノートで、最新機種はX61。X60は価格40%値引きながらCPUにCore2Duo2.0GHzを搭載。
 OSはVista Business あるいはXP。Vista Business版を購入ながらOSをXPに変更します。
項目 ThinkPad X60
1709Q6J
ThinkPad X60
1709GDJ
OS Windows Vista Business Windows XP Pro
CPU Intel Core2 Duo T7200 (2GHz) Intel Core2 Duo T7200 (2GHz)
FSB 667 MHz 667 MHz
ChipSet Intel 945GM Express Intel 945GM Express
Memory 1GB (512MB x2) 1GB (1GB x1)
HDD SATA 120GB SATA 120GB
CD /DVD なし (Option) なし (Option)
Display 12.1" 1024 x768 12.1" 1024 x768
LAN 10 /100 /1000 Base-T 10 /100 /1000 Base-T
Wireless IEEE802 .11a/b/g IEEE802 .11a/b/g MIMO 対応
USB 3x USB2.0 3x USB2.0
IEEE1394 1x IEEE 1394 1x IEEE 1394
Size 268 x211 x20-30mm 268 x211 x20-30mm
Weight 1.44Kg 1.44kg
消費電力 最大 65W 最大 65W
その他 指紋センサ
Blue-tooth
SDスロット
指紋センサ
Blue-tooth
SDスロット
■WinXPインストール時のAHCI Driverの組込み
 X60のBiosで[Configuration][SATA=AHCI]であることを確認します。
 IntelのサイトよりダウンロードしてDriver用FDを作成してWinXPインストール時にF6でDriverを組み込みます。
 (1)Driver FDの作成
   対象:フロッピー設定ユーティリティインテルマトリックスストレージマネージャ 5.5.0.1035 2006/01/05
    X60用AHCI Driverのダウンロード先はこちら
 (2)Driver組込み
   WinXPインストールの最初でF6キーで以下のDriverを組み込みます。 
   「Intel(r)82801GBM SATA AHCI Controller(Mobile ICH7M)」
■WinXP用AHCI Driver
 WinXPのAHCI Driverはソフトウェア導入支援ユーティリティでThinkPadのサイトから自動インストールします。
 * Windows Update後にソフトウェア導入支援ユーティリティを実行。

■結果
 ThinkPad X60 VistaモデルをXPに変更しAHCI をサポートしました。
 X60で使用できるIntelサイトのDriverは5.5.0.1035 2006/01/05のVerに限定されます。
 X60のBiosで[Configuration][SATA=Compatiblity]でAHCIを適用しないことも可能です。
 今回Vistaの削除後にAHCI Driverの必要が判明し、X60のF6用Driverの入手に時間をかけてしまいました。
 以下はWinXPインストール後のDevice Manager表示の例です。
 
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