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■目的
競技会の計測タイムを小数点2桁の秒までExcelに入力します。
併せてオートコレクトで .. を : に自動変換して入力の効率向上を図ります。
■セル書式と入力
セル書式の表示形式をユーザ定義し、タイムを小数点2桁の秒まで入力可能します。
- Excelでタイムの入力セルを選択し[右クリック/セルの書式設定]で設定画面を開き、[表示形式/ユーザ定義/種類 = mm:ss.00] [OK]で表示形式が登録され利用可能になります。
- ここで入力タイム "0:42.05" は "00:42.05" のように表示されます。
■オートコレクト
オートコレクト使って時間区切りを .. から : に自動変換します。
- Excelで[ファイル][その他/オプション][文書校正][オートコレクトのオプション]で設定画面を開き[修正文字列=
..][修正後の文字列= :][OK]でオートコレクトの内容が登録されます。
- 例えば入力タイム "0..42.05" は "00:42.05" のように変換されます。
■結果
- Excelの書式設定により計測タイムを小数点2桁秒まで入力可としました。
- 例えばキー入力 "0:42.05" は "00:42.05" のように表示されます。
- オートコレクトで .. を : に自動変換して入力の効率向上を実現です。
- ここではキー入力 "0..42.05" は "00:42.05" のように変換されます。