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■目的
動画イメージの一部をクロップ(切抜き)し書き出します。
使用するのはAdobe Premiere Elementsです。
■クロップ
カメラ本体センサーより小さいレンズの組合せではレンズ周辺が映像に取込まれます。
これを回避のためカメラ本体で周辺部をカットするクロップ処理をサポートします。
今回は動画のクロップをAdobe Premiere Elementsで処理します。
なお当然ながらクロップする元の動画は上記ケースに限定されません。
■Premiere Elements
アプリに動画を取込んだら[Fx][変形][クロップ]をビデオのタイムラインに適用します。

[Fx編集]パネルが表示されるので切抜きの画像サイズを調整します。
[ズーム=on]で元の画像サイズに拡大されます。

[書き出しと共有]から解像度/形式/画質などの指定の後、[保存]で書出し実行です。

■結果
常用レンズで動画のクロップが効かない問題をソフト側で回避できました。
動画用のレンズの準備が必要なくなりレンズ交換などの手間も省略です。
動画の切抜きも同じ手順となります。