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■目的
3.5mmオーディオプラグのないiPhone 8のためにワイヤレスイヤフォンを準備します。
使うのはハイブリッドトリプルドライバー装備のAVIOT TE-BD21fです。
■AVIOT
AVIOTは日本発のオーディオ&ビジュアルブランドで、世界でも稀な母音節を中心とした発音体系を持つ「日本語」の聴覚特性に合わ
せた音響設計/チューニングで最も心地よく響く「日本の音」を目指し、高音質/高品質に加えずっと使い続けたくなる心地良さを追求した製品を提供しています。
AVIOT
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■TE-BE21fイヤフォン
AVIOTのトップモデルがハイブリッド・トリプルドライバー搭載TE-BD21fイヤフォンです。
AVIOT
TE-BD21fのページはこちら
[日本の完全ワイヤレスイヤホン、その頂点を目指して]
ハイブリッド・トリプルドライバーを搭載し、高度な音響設計と、延べ3,000時間を優に超えるリスニングテストにより、クロスオーバー帯域でのダイナ
ミック
ドライバーとバランスドアマチュアドライバーの動特性の違いによる聴感上の僅かな違和感さえ極限まで抑え込み、繊細でハイスピードな中高音と、フラットで歪み
感の少ない低音再生の両立に成功しました。(ハイブリッドドライバー本来の性能を引き出す為に、少なくとも30-50時間程度のエージングをお勧めしま
す。音 の成長を楽しんで頂ける筈です。)
[ハイブリッドドライバー]
低音域での歪みが少ないダイナミックドライバーと、感度が高くハイスピードで、中高音域の再生が得意なバランスドアマチュアドライバーとを組み合わせたハ
イブ
リッドタイプは、理想のスピーカー構成の一つと言えます。しかしクロスオーバー回路の設計や小型化が難しく、消費電力が大きくなる事から、ワイヤレスイヤホン
での採用例は少ないのが実情です。AVIOTはその持てる集積技術そして省電力技術とを総動員しその難題をクリア。小型化と長時間再生とを実現しました。
[ハイブリッドTWSとは思えない、翼のような軽さ]
最新SoC
QCC3020の採用と、AVIOTの低消費電力設計との相乗効果で、片側僅か5.4gの軽量ボディながら、最大7時間*の連続再生を実現しました。また同SoCは、左右
独立通信規格TrueWireless Stereo
Plusを搭載。対応スマホとの組み合わせにより、左右のイヤホンがそれぞれ独立して通信する為、妨害電波に強く、更に安定した再生が可能となります。
*より高音質なaptXコーデック使用時や、電波状況や音量によっては2-3割程度再生時間が短くなる場合があります。
[高性能を守り、充電する、チャージングケース]
スリークなデザインで軽量(約51g)でありながら、イヤホンを約3回充電可能な大容量バッテリーを搭載しています。イヤホンと併せて最大25時間の再生
が可 能。USB Type-C端子を採用し、より利便性も高めました。
[AVIOTなら、もっとつながる]
高周波回路の設計技術と実装ノウハウを活用し、イヤホン本体の内蔵アンテナを新規に設計。電車の中や駅の構内など電波環境の厳しい場所でも音切れを最小限
する ことに成功しました。お気に入りのオンガクをどこでも快適に楽しめます。
[アルミ製ボディ]
イヤホンのローレット加工部分には、無垢のジュラルミンより削り出した、こだわりのパーツを使用。手触りの良さはもちろん、外来ノイズからの影響を抑える
効果 も期待できます。普段から持ち歩くものだから、細部に至るまでとことんこだわって造り上げました。
[AVIOT専用SpinFit®社製イヤーピースを同梱]
SpinFitはイヤーチップの傘が耳中の形に合わせて角度が変わる特許取得済みの構造で人気を博している製品です。世界各国の音にこだわるオーディオブ
ラン
ドのイヤホンに標準オプションとして採用されるなど、音質やフィット感にこだわるユーザーだけでなく開発者からも支持され続けています。今回AVIOT専用の
SpinFit社製イヤーピース、CP355を付属しました。
■ペアリングとボタン操作
L/Rのイヤフォンともペアリングを行い、ボタン操作で再生停止/再開などができます。
■問題点
両方のイヤフォンから同時に再生音が聞こえない現象の対応を行いました。
現象;ペアリングはOKなのに片側からしか再生音が聞こえません。ボタンで停止/再開しても左右が切り替わるだけ。
原因;ボタン操作が不適切(推定)
対応;イヤフォンをリセットし再ペアリング&再接続で解消
①iPhone側のBluetooth設定を削除します。
②電源オフ状態でイヤフォンのLEDが赤になるまで(約10秒)ボタンを押し放します。
③左右のイヤフォンとも終わればリセット終了です。
④再ペアリング&再接続します。
■仕様
項目
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仕様
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駆動方式 |
ハイブリッドタイプ
|
ドライバー |
9mmダイナミック型×1基
バランスドアマチュア型×2基 |
通話用内蔵マイク |
MEMSマイク |
再生周波数 |
20Hz - 20kHz |
イヤホン重量 |
約5.4g |
再生時間 |
最大7時間 |
充電時間 |
約2時間 |
充電ポート |
USB Type C |
防水規格 |
IPX5 |
Bluetooth |
5.0 |
対応コーデック |
SBC、AAC、aptX |
対応プロファイル |
A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
■結果
軽くて高音質で高コスパの条件の完全ワイヤレスからTE-BD21fを選択です。
AirPod ProとSONY WF1000XM3はノイズキャンセリングながら価格で外れました。
最初に聞いたTE-BD21fの音は分離がよくクリアで聞きやすく「イヤフォン?」でした。
Bluetoothの通信は安定しており音切れもなく再生時間7hrのバッテリーも問題なしです。