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■目的
m.2 /PCIe /SSDにおいて高温でのサーマルスロットリングは性能低下要因です。
ヒートシンク追加で回避します。
■環境条件
z767mは第6世代i7-6700K CPU/Z270 chip setのディスクトップ自作PCです。
C:ドライブにm.2 /PCIe /SSD を使います。
z767m
自作PC ver2のページはこちら
■970 EVO/250GB
Samsungの高速250GB NVMe /M.2 /SSDです。
Sequential Read Max. 3,500 MB/s、Sequential Write Max. 2,500
MB/sと高速です。
高負荷時70℃超えを回避のためヒートシンクを追加します。
Samsung
970 EVO のページはこちら
■ヒートシンク
長尾製作所 /M.2SSD (2280)専用ヒートシンク SS-M2S-HS01を使用します。
取り付けはシンプルです。
・ヒートシンクのシリコンパッドシールをはがしてSSDの放熱面に密着させます。
・付属の耐熱絶縁シール (オレンジ色)でヒートシンクをSSDに固定します。
長尾製作所 SS-M2S-HS01 のページはこちら
エルミタージュ秋葉原「M.2
SSD冷却の新たな選択肢。長尾製作所の純国産ヒートシンクを試す」
■温度上昇
HWMonitorで温度を実測します。
アイドル時温度が51℃から41℃へ、高負荷時は51℃で目標の70℃をクリアです。
なお実測データとして950Pro +KryoM.2も追加しました。
■結果
使用したのは国産SS-M2S-HS01 2280専用ヒートシンクです。
ヒートシンク追加により高負荷時51℃で目標の70℃をクリアしました。
ASUS PRIME Z270M-PLUSへの取り付けも問題なしです。