cbreeze

■目的
車載ShareMax(NAS)のSSDのファイルが読み取りエラーとなります。
これまでのCrucial、SanDiskに代えてintel S3520/960GB を準備します。

■Intel S3520
今回準備したのはのはデータセンター向け高信頼性のIntel S3520/960GBモデルです。
特にTBW(Total Byte Written)は1752TBWと圧倒的に高耐性です。
Intel® SSD DC S3520 Series Product Brief

	Intel DC3520 /960GB	SanDisk UltraII /1TB
接続	SATA　６Gb/秒	SATA　６Gb/秒
性能	READ max450MB/秒 Write max380MB/秒	READ max550MB/秒 Write max500MB/秒
MTBF	200万時間	175万時間
TBW	1752	不明

■購入先/eBay
標準プライスのほぼ1/4で購入できるeBay/USからの購入です。
■組込み
組込み先は車載用NASとして使用中のMaxell ShareMaxです。
ShareMaxのカバーを開けてSanDisk UltraII /1TB SSDから交換です。


■設定
ShareMaxをネットワークに接続しShareMax用Webツールを開きます。
ディスクマネージャで[自動設定]を選択し新しいSSDの初期化を行います。
設定が終了したら使用開始できます。

■問題点
ShareMaxでは大容量ファイル書込み中にネットワーク接続停止となりました。
■結果
ShareMaxでは大容量ファイル書込み中にネットワーク接続停止となり失敗です。
電源オフで間をおいて復帰なのでSSD発熱による内部温度上昇の影響と思われます。
以前のSanDiskでの再生失敗は温度上昇によるネットワーク速度低下も要因かも。

■概要
GSレース用に2019-20 Salomon S Race Pro GS 180/R24を予定です。
オーダー済ながらやっとカタログの内容を確認できました。

■2019-20 Salomon
SalomonのRace用SKIのトップモデルはS Race FIS GS/SLで、Masters用はPro GSです。
2019-20Salomon Ski Catalogはこちら

■Pro GS 180/R24
この板はGSレース用でFISレギュレーションよりRの小さいMasters用になります。
固いバーンの試乗ではバタつきも感じず狙いのラインでゲートをクリアできました。
使用中の板は、同じゲートでバタつきを抑えきれずに予想以上にラインを外しています。
以下はカタログの仕様になりますが、コアはなぜかFIS GSではなくFIS SLと同じです。
*1 試乗結果はあくまで個人的なものです。
*2 写真はPro GS 187/R27。

長さ/回転半径	180cm/R24
構造	Full Sandwich Sidewall Full Woodcore /Beech & poplar Woodcore
形状	Full Camber
プレート	RacePlate P80
Binding	X12/X16/X19

■結果
2019-20用にオーダー済みのPro GS 180/R24のカタログ仕様を確認しました。
相性なのか、固いバーンの試乗ではバタつきも感じず狙いのラインでゲートをクリアです。
外観はRossignol Mastersのような幅広ではなくS Race FIS GS同様に細身です。